モーツァルト(1756-1791)

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Blu-ray Disc 輸入盤

後期ピアノ協奏曲集 バレンボイム、ベルリン・フィル

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2066094
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

35ミリ・フィルムからあらたに
レストア&デジタル・リマスタリング!
高画質&高音質でよみがえる
バレンボイム、ベルリン・フィル弾き振りによる
モーツァルトのピアノ協奏曲集


バレンボイムがベルリン・フィルを弾き振りして、モーツァルトの後期8つのピアノ協奏曲を演奏した映像作品。メトロポリタン・ミュニックの制作で、過去にTELDECよりLD4枚の形で分売リリースされた際に高い評価を得た演奏内容が、オリジナルの35ミリ・フィルムからあらたに入念なレストアとデジタル・リマスタリングが施されて、高画質&高音質でよみがえりました。
 5歳で初めて作曲したというモーツァルトに対して、バレンボイムもまた7歳で最初のリサイタルを開いてピアニスト・デビューを飾った神童ぶりで知られます。モーツァルトはバレンボイムにとってもっとも重要なレパートリーのひとつのようで、この協奏曲収録とほぼ同時期の1988年から90年にかけて並行して、やはりメトロポリタン・ミュニックの制作で、ピアノ・ソナタ全集の映像作品を収録していましたし、本収録時点ですでに、イギリス室内管を同じく弾き振りしたピアノ協奏曲の全集録音(1967−74)を完成させていたほか、ピアノ・ソナタの全集録音(1984−85)を完了してもいました。
 こうして、前作より10年あまり、ベルリン・フィルという望み得る最高のアンサンブルを得て、バレンボイムがピアノ協奏曲を弾き振りする姿は、さらなる進境を遂げた自由闊達な音楽運びのすばらしさもあって、ときに元祖神童モーツァルトが現代によみがえった感さえ抱かせるほど。
 しばらくぶりのカタログ復活だけでもうれしいところですが、EUROARTSが総力を挙げて取り組んだブラッシュアップの効果はてきめんで、未見の方にとってはもちろん、LDでご覧になられた方もあらためて入手いただく価値あるものといえるでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
モーツァルト:後期ピアノ協奏曲集
・ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
・ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
・ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
・ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
・ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
・ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
・ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』
・ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ダニエル・バレンボイム(ピアノ、指揮)

 収録時期:1986-1989年
 収録場所:ベルリン、ジーメンス=ヴィラ(ライヴ)
 監督:
 ジャン=ピエール・ポネル(第21番)
 クラース・ルスティクス(第24番、第27番)
 ゲオルゲ・モーゼ(第20、22、23、25、26番)
 エンジニア:ヴォルフガング・マイシュナイダー

 収録時間:255分
 画面:カラー、16:9、1080i True HD
 音声:PCMステレオ
 Region All

ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

【Recorded Excellence - Historical Value】
アーティストとレパートリーを厳選吟味したうえで、DVDとブルーレイでは初リリースもしくは再発となる、完全初出もしくは入手不可であった、極上のコンサート・パフォーマンスの数々を収録した最高級の映像作品を、コレクターを含め広く身近に親しんでもらえるようにという願いのもとに、ユーロアーツの新シリーズがスタート致します。(キングインターナショナル)

ユーザーレビュー

総合評価

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投稿日:2021/02/23 (火)

アマデウスのピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K. 482を見てはまり、ぺレイアのピアノ協奏曲全曲のCDを買ったがプレーヤーに合わないのか、高音がキンキンして聞かなくなり、個別の演奏者で聞いていた。ベルリンフィルは、ジルベスタ―コンサート等で、のびやかな演奏風景が気に入りかなりの数を買い求めた。本DVDは、1986-1989年ベルリン、ジーメンス=ヴィラ(ライヴ)で、笑顔を出さない時代の録画である。ジーメンス=ヴィラのすばらしさとともに、一時代前のベルリンフィルが堪能できる。

kazu1949 さん | 神奈川県 | 不明

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投稿日:2012/06/11 (月)

イギリス室内管との旧全集は私にモーツァルト/ピアノ協奏曲の凄さを教えてくれた録音。文字通り、LPがすり切れるまで聴き込んでいたので、新しい「後期ピアノ協奏曲集」が8曲まとめてCDで発売された時には、旧全集との違いに正直言って違和感がぬぐえなかった。つまり、旧全集は極度に微細なニュアンスにこだわり、ロマンティックな歌い込みを尽くしたもので、テンポも当然ながら遅めだったのに対し、新全集はスクウェアな、すっきりした造形を優先させたもので、初期の曲では、緩徐楽章などアダージョがアンダンテになった位、テンポも速くなった。今にして思えば、二度目の録音をするのなら最初とアプローチを変えようというピアニスト=指揮者の考えは当然だし、オケが威力抜群のベルリン・フィルだったこともアプローチの変化の理由だろう。さて、この8曲は第21番がパイロット版として1986年11月に収録された後(これのみ、ジャン=ピエール・ポネルが映像監督)、1988年2月に4曲、1989年1月に3曲が録音・録画されたもの。「音」としては問題なくても「絵」的にNGで録り直しということもあったろうから、スケジュールとしてはかなりきつい仕事だが、修羅場になればなるほど力を発揮するというのはバレンボイムのいつものパターン。全集全体としては10番台までの曲では「やっつけ仕事」的な粗さも目立つものだったが、この8曲に関する限り、高品位な仕上がりと言って差し支えない。特筆すべきは、今回のリストアで絵が驚異的に鮮明になったこと。かつてLD4枚を要していたものが、BDでは1枚に入るというのも有り難い時代だ。なお、各曲とも緩徐楽章とフィナーレはほとんど間をおかずに続けているため、BDでは終楽章のチャプターを選択した場合、頭がずれる傾向があるが、致命的な問題ではあるまい。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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