モーツァルト(1756-1791)

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SHM-CD

交響曲第40番、第36番『リンツ』 ムーティ&ウィーン・フィル

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9892
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

栄光のウィーン・フィル名盤100
モーツァルト:交響曲第40番、第36番『リンツ』
リッカルド・ムーティ指揮


ムーティが初めてウィーン・フィルを指揮したのは1971年、以降たびたび指揮していましたが、90年前後から両者の関係は急速に深まりました。そうした中で開始されたモーツァルトの交響曲録音の第1弾。伝統のアンサンブルに豊かな生命力を注ぎ込んだ名演奏です。初回プレス限定。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
モーツァルト:
・交響曲第40番ト短調 K.550
・交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 リッカルド・ムーティ(指揮)

 録音時期:1991年10月
 録音場所:ウィーン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 原盤:PHILIPS
 ルビジウム・クロック・カッティング


【栄光のウィーン・フィル名盤100】
2014年7月〜9月、3か月連続リリース。2大トップ・レーベル、ドイツ・グラモフォンとデッカ(旧フィリップス含む)の豊富な音源からセレクト。永遠の名盤から、しばらく市場に出回っていなかったあの名盤この名盤を復活。
初回プレス限定 SHM-CD仕様 高精度なルビジウム・クロック・カッティングによって、よりマスターに忠実な音質を再現(ユニバーサル ミュージック)

内容詳細

ムーティのドイツ古典派音楽への評価が高まった一枚。豊潤と称されるVPOの響きを十全に引き出し、艶やかに、そして滑らかなモーツァルトを創り出している。ムーティによるモーツァルトの代表作だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ムーティがウィーン・フィルを指揮する時は...

投稿日:2009/09/13 (日)

ムーティがウィーン・フィルを指揮する時は、フィラデルフィア管弦楽団などを指揮する場合と異なり、決して自我を押し通すことをせず、オーケストラに演奏の自由を与えている。そのようなムーティの自然体のアプローチが、本盤では功を奏し、高貴にして優美なモーツァルトを大いに堪能することができる。ムーティは、第40番にしても第36番にしても、繰り返しを全て行っており、本来ならば、いささか冗長になる危険もあるが、ムーティ&ウィーン・フィルの繰り広げる名演により、そうした冗長さを感じることはいささかもなかった。むしろ、作曲者が指定した繰り返しをすべて行うことにより、ムーティは、モーツァルトの交響曲を等身大に描いたということなのだろう。その結果、いずれも約40分という、ブラームスの交響曲などにも匹敵するような長さになっているが、モーツァルトの交響曲は実はスケール雄大な大交響曲であったとの認識をあらためてさせてくれたムーティの功績は極めて大きいと言うべきではなかろうか。それにしても、ウィーン・フィルの音色は最高の美しさであり、SHM−CDで聴くとそれが実によくわかる。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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