CD

ヴァイオリン協奏曲第6番、第7番 カントロフ(vn)ハーガー&オランダ室内管

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70455
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲 第7番 ニ長調 K.271a(271i)
ヴァイオリン協奏曲 第6番 変ホ長調 K.268(K.Anh.C14.04)

ジャン=ジャック・カントロフ(ヴァイオリン)
レオポルト・ハーガー指揮オランダ室内管弦楽団

録音:1986年6月27、28日 アムステルダム、ヴァールス教会
[PCM デジタル録音]

レコード芸術推薦

真疑を越えて魅力的な作品。名手カントロフによる美しく貴重な録音。

カントロフの評価を決定的なものとした「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集」の補巻として、疑作とされている2曲を録音したものです。今では演奏・録音される機会はほとんどありませんが、真作5曲に優るとも劣らない名作です。カントロフの録音によってこれら2曲の価値が再認識されたと言っても過言ではありません。

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤が1050円で楽しめる《クレスト1000》シリーズ。カントロフがモーツァルトの偽作とされるヴァイオリン協奏曲に取り組んだ意欲的な録音。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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モーツァルトのVn協奏曲(で真作と確定して...

投稿日:2013/03/08 (金)

モーツァルトのVn協奏曲(で真作と確定しているもの)は1775年の第1番から第5番までしかありません。Vn好きとしては彼がPfへ転向していったのは残念です。そういう気持ちを見透かすようにモーツァルトを名乗る第6番、第7番があります。本盤同封パンフレットを読むと第6番は1983年新モーツァルト全集には収録されず、第7番は新全集の疑作群を集めた巻に収録されたそうです。第6番は偽作と確定、第7番は一縷の望みありということでしょうか。第6番は至難の技巧のほかにモーツァルトらしからぬ作曲上の不手際まであると書いてあります。1955年グリュミオー(Vn)が旧録でとばしているのも思い起こされます。しかし、第1楽章は愛すべきものがあります。第7番は第3楽章のヴィルトゥオジティはらしからぬ印象だが、もとの楽譜に1777年作と記されていたのを信じれば確定真作群の2年後で、ありうるとも考えられます。何しろ1年で第1番から第5番までに進化した天才だからです。が、第2楽章の味の薄さがやはり偽作かと感じます。1777年といえばディヴェルティメント第15番が作曲されているというのに。真偽は別にしてこの時代の音楽には厚ぼったく熱っぽい油絵具のような音は禁物です。カントロフはその点問題ありませんが、長く記憶されるヴァイオリニストというには決め手に欠けると思います。第6番にはご本人、録音の状態は知りませんが、ティボーが、第7番にはハルトナックが真作と信じざるをえないほどという成人前のメニューインがあります。まあそこまで追求しなくともディヴェルティメントなどのなかの独奏楽章を聴いたほうがいいかもしれません。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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モーツァルトは、交響曲やオペラ、協奏曲、...

投稿日:2012/06/23 (土)

モーツァルトは、交響曲やオペラ、協奏曲、器楽曲など、様々なジャンルにおいて傑作の数々を遺している。そうした広範なジャンルの中で、弱点とも言うべきところがある。それは、諸説はあると思うは、私としてはヴァイオリン協奏曲ではないかと考えているところだ。真作とされているのは第1番〜第5番の5曲であるが、そのいずれもが10代の時の若書きであるからだ。もちろん、第3番や第5番など、モーツァルトならではの典雅で美しい旋律に満ち溢れた名作であるとは言えるが、同じ協奏曲でも、ピアノ協奏曲やクラリネット協奏曲をはじめとする管楽器のための協奏曲などと比較すると、作品としての価値は若干劣ると言わざるを得ないのではないだろうか。本盤におさめられたヴァイオリン協奏曲の第6番及び第7番は、モーツァルトの作品と呼称されてはいるものの、現在では偽作とされている作品だ。しかしながら、若書きである第1番〜第5番よりも熟達した作品であると言えるところであり、作品そのものの魅力という点においても、真作である第1番〜第5番を大きく凌駕する名作であると言えるだろう。もちろん、偽作とされているだけに、古今東西の様々なヴァイオリニストによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集に第6番&第7番が盛り込まれることは殆ど皆無であり、そもそも第6番&第7番の録音自体が極めて少ないと言わざるを得ない状況にある。そのような中での、名ヴァイオリニストであるカントロフによる本演奏は希少価値があるのみならず、おそらくは両曲の最高の名演と言えるのではないだろうか。むしろ、カントロフによる本名演によって、これら両曲が第1番〜第5番を凌駕する名作であるということが認知されたと言っても過言ではないところであり、その意味では、本演奏こそは両曲の理想の名演と言っても過言ではあるまい。モーツァルトの真作とは言い難いものの、作品の持つ典雅にして高貴な名旋律の数々を格調高く描き出しており、あたかもモーツァルトの未発見の名作を聴くような気分にさせてくれるのも、本演奏の大きな魅力であると言える。いずれにしても、本演奏は、両曲の魅力を十二分に味あわせてくれるカントロフならではの素晴らしい名演と高く評価したいと考える。そして、今般、かかる名演がBlu-spec-CD化がなされたということは、本演奏の価値を再認識させるという意味においても大きな意義があると言える。特に、カントロフのヴァイオリン演奏が艶やかに再現されており、従来CD盤との音質の違いは歴然としたものがあると言えるところだ。いずれにしても、カントロフ、そしてレオポルド・ハーガー&オランダ室内管弦楽団による素晴らしい名演をBlu-spec-CDで味わうことができるのを大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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偽作らしいですが、とても良い曲です。とい...

投稿日:2009/05/22 (金)

偽作らしいですが、とても良い曲です。というかモーツァルトの諸作より魅力的です。他にもネームバリューの無い作曲家の曲で埋もれているものが多数有るのでしょうね。

fmk さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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