モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ全集 ポッジャー、G.クーパー(8CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CCSBOX6414
組み枚数
:
8
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

レイチェル・ポッジャーとゲイリー・クーパー
モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集ボックス!


2004年に第1集(CCSSA21804)がリリースされ、2008年発売の第7&8集(CCSSA28109)で完結した、ポッジャーとクーパーのモーツァルトが、豪華ボックス・セットになって登場!
 バロック・ヴァイオリンの世界的名匠として国際的な成功を収め続けてきたレイチェル・ポッジャーと、イギリスの名鍵盤楽器奏者ゲイリー・クーパーの素晴らしきコンビ。ペザリニウス1739年製のバロック・ヴァイオリン、デレック・アドラム1987年製アントン・ワルター1795(レプリカ)のフォルテピアノなど使用楽器にもこだわり、高音質録音盤としても高評価を獲得。5度にわたる仏ディアパソン・ドールや英グラモフォン誌のエディターズ・チョイスなど、絶大な評価を築いてきました。
 レイチェル・ポッジャーが、「これは私にとって、現在進行形の発見の旅である」と語ったモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集。嬉しい全集ボックスの発売です!(東京エムプラス)
 当ボックス・セットは通常CDとなります。

【収録情報】
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集


Disc1
● ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調 K.379
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ハ長調 K.6
● ヴァイオリン・ソナタ第43番ヘ長調 K.547
● ヴァイオリン・ソナタ第34番変ロ長調 K.378

Disc2
● ヴァイオリン・ソナタ第27番ハ長調 K.303
● ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 K.7
● ヴァイオリン・ソナタ第25番ト長調 K.301
● ヴァイオリン・ソナタ第15番ヘ長調 K.30
● ヴァイオリン・ソナタ第41番変ホ長調 K.481

Disc3
● ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調 K.454
● ヴァイオリン・ソナタ第13番ハ長調 K.28
● アンダンテとフーガ イ短調 K.402
● アンダンテとアレグレット ハ長調 K.404
● ヴァイオリン・ソナタ第3番変ロ長調 K.8
● ヴァイオリン・ソナタ第36番変ホ長調 K.380

Disc4
● ヴァイオリン・ソナタ第26番変ホ長調 K.302(293b)
● ヴァイオリン・ソナタ第4番ト長調 K.9
● ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調 K.304(300c)
● ヴァイオリン・ソナタ第14番ニ長調 K.29
● ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調 K.526

Disc5
● ヴァイオリン・ソナタ第29番イ長調 K.305
● ヴァイオリン・ソナタ第38番ハ長調 K.403(385c)
● ヴァイオリン・ソナタ第16番変ロ長調 K.31
● ヴァイオリン・ソナタ第30番ニ長調 K.306

Disc6
● ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調 K.376(374D)
● ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調 K.296
● ヴァイオリン・ソナタ第12番ト長調 K.27
● ヴァイオリン・ソナタ第33番ヘ長調 K.377(374E)

Disc7
● ヴァイオリン・ソナタ第31番変ロ長調 K.372
● フランスの歌『ああ、私は恋人をなくした』による6つの変奏曲ト短調 K.374b
● ヴァイオリン・ソナタ第11番変ホ長調 K.26
● 幻想曲ハ短調 K.396
● フランスの歌『羊飼いの娘セリメーヌ』による12の変奏曲ト長調 K.374a

Disc8:ロンドン・ソナタ集
● ヴァイオリン・ソナタ第5番変ロ長調 K.10
● ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調 K.11
● ヴァイオリン・ソナタ第7番イ長調 K.12
● ヴァイオリン・ソナタ第8番ヘ長調 K.13
● ヴァイオリン・ソナタ第9番ハ長調 K.14
● ヴァイオリン・ソナタ第10番変ロ長調 K.15

 レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
 ゲイリー・クーパー(フォルテピアノ、チェンバロ:Disc8)
 アリソン・マギリヴリー(チェロ:Disc8)

 録音時期:2004年6月〜2008年4月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

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ポッジャーは、バロック・アンサンブルのグ...

投稿日:2021/02/27 (土)

ポッジャーは、バロック・アンサンブルのグループである「パラディアン・アンサンブル」の時代(1990年代)から注目していたが、その後、ヴィヴァルディやバッハ、モーツアルトも録音し、着実にキャリアを積んできた人。趣味のよいほどほどの自己主張はあるが、古楽系の奏者にありがちなあざとさは全くなく、好感をもって聞くことができる。クーパーと2人で楽しく演奏していることは十分に伝わってくるが、ここにさらに自然な温かみやおおらかさが備わればいいのに!という無い物ねだりをしてしまいたくなる。なお、演奏とは全く関係ないが、ボックス・セットになって、ブックレットやボックスの裏側に、各CDの曲目一覧はあるが、各トラックの楽章の表示が全くなく、更には、各ソナタが何番から何番のトラックに収録されているのかの表示もないのは、非常に不親切。(輸入元による日本語帯には、各ソナタのトラック番号が表示されているが・・・)

hyogepi さん | 新潟県 | 不明

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初期作品を含むこのジャンルのほぼ全作品を...

投稿日:2014/10/16 (木)

初期作品を含むこのジャンルのほぼ全作品を収録。断片K.Anh42〜K.Anh45は未録音だが、音盤がある。またK.10〜K.15がチェロ付きの正式なヴァージョンで録音されているのは嬉しい。ポッジャーとクーパーは共に演奏巧者。息の合った端正で見事なバランス感覚で対話を交わしている。ポッジじゃ字ジャーの即興的な装飾も好ましい。実に良く計算され練り上げられた演奏である。座右の愛聴盤としたい全集である。ただ残念なのは付属の冊子は簡略でプロデュース・ノートと奏者の略歴、曲名リストの記載はあるがトラックリストがないこと。そのため目的の曲を聴くときにその開始トラックが解らず、頭出しがスムーズに行えない。曲ごとの各章構成を理解しているとしてもである。ディスクの紙ジャケットにでもトラックリストの記載あれば好都合であった。また冊子とディスク7のレーベル面にミスプリントがある。Fantasia C minor K.394とあるケッヘル番号は正しくはK.396である。演奏が優れているだけに、鑑賞上不親切に感じられる商品仕様は残念である。 

嘉田玲奈 さん | 京都府 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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