モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

レクィエム ブリュッヘン&18世紀オーケストラ(1998東京ライヴ)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCD921111
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブリュッヘン&18世紀オーケストラ
奇跡の「モーツァルトのレクィエム」が新装登場!


ブリュッヘン&18世紀オーケストラの名盤の不朽の名演モーツァルトのレクィエムが、新たなデザインに生まれ変わって新装登場!
 1998年3月9日、48回目のツアーのためにアムステルダムではなく東京に集まった18世紀オーケストラのメンバーたち。オランダ室内合唱団、4人のソリストたち、グレゴリオ聖歌の権威ユーヘイン・リヴェン・ダベラルド、そしてブリュッヘンが用意したプログラムはモーツァルトのレクィエム。
 この1998年3月20日に行われた日本ツアーの最終公演、東京芸術劇場でのライヴ録音は、数あるモーツァルトのレクィエムの名演の中でも最高峰の1つに位置づけられる奇跡の記録です。(東京エムプラス)

【収録情報】
モーツァルト:
・レクィエム ニ短調K.626
・フリーメイソンのための葬送音楽ハ短調K.477
・2つのクラリネットと3つのバセット・ホルンのためのアダージョ変ロ長調K.411
 モーナ・ユルスナー(ソプラノ)
 ヴィルケ・テ・ブルンメルストルテ(アルト)
 ゼーハー・ヴァンデルステイネ(テノール)
 イェレ・ドレイエル(バス)
 オランダ室内合唱団
 ユーヘイン・リヴェン・ダベラルド(グレゴリオ聖歌指揮)
 18世紀オーケストラ
 フランス・ブリュッヘン(指揮)

 録音時期:1998年3月20日
 録音場所:東京芸術劇場
 録音方式:デジタル(ライヴ)

総合評価

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98年3月の来日公演時のライヴ録音。テレビ...

投稿日:2014/10/16 (木)

98年3月の来日公演時のライヴ録音。テレビ放映されたそうですが、残念ながら当時は気付かずスルーしていました。公演そのもの、および放映された映像ではなく、あくまでこのCDに対してのレビューとなります。 ブリュッヘン/18世紀オーケストラの数々のモーツァルト演奏と同様、時代楽器を使っていながら非常に劇的で、哀感のある美しい演奏です。「モーツァルトは時代楽器で聴きたいけれど、時代楽器のレクイエムはどうも迫力不足で・・・」と感じている方に特にオススメ。「死者のためのミサ曲」とはいいながら、この曲は単に儀式的なものではなく、死を間近に控えたモーツァルトの最後の慟哭であったのだ、ということを如実に感じさせてくれます。4人のソリストも、オペラティックに走ることなく「合唱のなかでのソロ」を意識しているようで、この曲にはとても好もしく思います。「コンフターティス」の血を吐きのたうつような表現はとくに見事で、次の「ラクリモサ」へと続く流れには鳥肌が立ちました。曲の合間に典礼用のグレゴリオ聖歌が挿入されるというのが珍しいところで、これはライヴでは効果的だったと思いますが、CDとして見たときは好みが分かれる部分かもしれません。

クラシカ さん | 福島県 | 不明

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ベームのモツレクに親しんだ耳にはいい意味...

投稿日:2011/11/21 (月)

ベームのモツレクに親しんだ耳にはいい意味で刺激的に過ぎた。 特にKyrieからDies iraeへ流れるように移行する、緩急の妙には鳥肌が…。 音のひとつひとつが煌めいて聴こえる。 爆発するようなティンパニも、哀切な調べを奏でる弦も、緩急自在な展開も、何もかもが新鮮で涙が出そうになる。 曲が進むにつれて歌手もオケも白熱の度合いを深めて些か『典礼曲』という括りからははみ出してしまっているかのような感を覚えるのも、矢張り重厚でありながらおとなしいベーム&VPOに慣れ過ぎたからかもしれない。 良い意味で今までのモツレクの対極にある演奏。 ライブで聴けなかったのが悔やまれます…。

EarlSophia さん | 埼玉県 | 不明

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美しく流れるレクィエム。もう少し何かが欲...

投稿日:2010/03/30 (火)

美しく流れるレクィエム。もう少し何かが欲しい気が…。激しさ?熱気?慟哭…?かつてブリュッヘン&18世紀オケの演奏で、モーツァルトやハイドンやベートーヴェンの交響曲で手に汗握った記憶が鮮明(勿論現在でも聴いています)に残っているので、そういったことを期待してしまうのでしょうか…。繰り返し聴いてみようかと思います。じわじわと染み込んでくるかも…。

masato さん | 新潟県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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