モーツァルト(1756-1791)

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CD

モーツァルト名演集 デームス(p)、カニーノ(p)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC38332
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デームス、カニーノ/モーツァルト名演集

ウィーンに脈々と息づくモーツァルト演奏の伝統を担った名匠イエルク・デームスと、鍵盤奏者としてだけでなく作曲家としても活躍を続けるイタリアの鬼才ピアニスト、ブルーノ・カニーノによるモーツァルト録音が一堂に会したアルバム。デームスのモーツァルトは、1970年に当時オープンしたばかりだった日本ビクターの青山スタジオで収録したもの。暖かい包容力のあるモーツァルト解釈を堪能できる。一方繊細なピアニズムで聴かせるカニーノのモーツァルトは、選曲からしてユニークで、比較的珍しい小品がセレクトされている。もともとは日本の現代音楽との組み合わせでLP化されていたものである。(BMG)

モーツァルト:
・ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』
・ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330
・幻想曲ハ短調 K.475

 イエルク・デームス(p)
 録音:1970年 日本ビクター青山スタジオ[ステレオ]

・ピアノ・ソナタ ヘ長調 K.533-K.494
・行進曲 ハ長調 K.408(383a)
・アイネ・クライネ・ジーグ ト長調 K.574
・メヌエット ニ長調 K.355(594a)
・小葬送行進曲ハ短調 K.453a

 ブルーノ・カニーノ(p)
 録音:1974年[ステレオ]

内容詳細

デームスによるモーツァルト演奏はたとえば「トルコ行進曲」などクセのある表現で衒いが感じられる。一方のカニーノは表面的な真新しさではなく、むしろ曲の本質に迫るような表現の深化がうかがえる。対照的ともいえる演奏のカップリングが面白い一点だ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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デームスのモーッアルト「トルコ行進曲」は...

投稿日:2009/01/24 (土)

デームスのモーッアルト「トルコ行進曲」はやヽ速いテンポ(タイム24分余)で個性的な面も見せた佳演であります。私は彼の同曲について1960年代収録盤(同25分余)でハンマーフリューケ゜ルを弾いたあの楽器独特の少し古典趣味な落ちついた音色の演奏が念頭にあったので本盤の現代的なのに迷ったところもあります。カニーニの方は珍しい小曲もセットで彼らしい繊細さを滲ませた演奏で好き嫌いは分れるかもしれませんがセンスとしては良いナァと思います。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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