モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

フンメル編:モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番&ベートーヴェン:交響曲第1番、フンメル:ピアノ・ソナタ第3番 アウレリア・ヴィショヴァン、他

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RIC417
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベートーヴェン記念年に知るべき楽聖の好敵手!
古楽器だからこそ伝わる作品の真の魅力


2020年に生誕250年を迎えたベートーヴェンに関連した、この機会ならではの注目企画が相次いでいます。すぐれた古楽器録音にかけては40年の実績を誇る「Ricercar」も、まさに古楽のパイオニアならではの目線が光るアルバムをリリース。録音技術がなかった19世紀当時、大管弦楽が必要になる大作を音楽愛好家たちがプライベートな場で堪能するのに貢献した「室内楽編曲版」に光をあてた注目盤です。
 一度聴いただけでは隅々まで味わいきれない充実した音楽。モーツァルト中期以降の傑作やベートーヴェンの大作群は、その複雑さや味わい深さが群を抜いていることで同時代の人々に驚かれ、時に賛否両論さえ巻き起こしました。そこで楽譜の出版や批評記事の流布と同じくらい理解者の増加に貢献したのが、音楽愛好家が数人で演奏できるようにした室内楽編曲版。早熟の天才としてモーツァルト門下に学び、のちにハイドンの後継者にしてベートーヴェンの好敵手、かつ理解者となったフンメルが後年手がけた抜群のセンスによる編曲版は、モーツァルトの異色の短調協奏曲やベートーヴェン最初の交響曲を驚くほど明確に解きほぐし、作品の味わいを損ねず伝える内容となっていますが、その真価は当時の楽器をすぐれた名手が弾いてこそ理解できると言えるでしょう。
 欧州で躍進めざましい俊才4人が、かの楽聖の作と同じくソナタ形式の常道では語れないフンメル自身のソナタも含め、19世紀のオリジナル鍵盤をはじめとするピリオド楽器で200年前そのままの「編曲の妙」をあざやかに甦らせてくれます。(輸入元情報)

【収録情報】
● モーツァルト/フンメル編:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491〜ピアノ、フルート、ヴァイオリンとチェロのための室内楽編成版
● フンメル:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.20 (1807)
● ベートーヴェン/フンメル編:交響曲第1番ハ長調 Op.21〜ピアノ、フルート、ヴァイオリンとチェロのための室内楽編成版


 アウレリア・ヴィショヴァン(フォルテピアノ)
 使用楽器:ウィーンのコンラート・グラーフ1835年製作オリジナル楽器、製造番号2006 クリス・マーネのコレクションより

 アンナ・ベッソン(フラウト・トラヴェルソ)
 チェチーリア・ベルナルディーニ(ヴァイオリン)
 マルクス・ファン・デン・ムンクホフ(チェロ)

 録音時期:2020年2月
 録音場所:ベルギー、シント・トライデン、ベギン修道会教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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