モーツァルト(1756-1791)

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CD

ピアノ四重奏曲第1番、第2番 デムス(p)ウィーン室内合奏団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70795
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

モーツァルト:ピアノ四重奏曲(全曲) 第1番 ト短調 K.478 第2番 変ホ長調 K.493
ウィーン室内合奏団 イェルク・デムス(ピアノ)
1979年アナログ録音

内容詳細

ウィーンのメンバーによる演奏だけあって、正統的な解釈による、オーソドックスな音楽づくりである。格調高くきびきびとした流れが形成されているが、各曲の緩徐楽章の安らかな響きも印象的。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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デムスは若い頃、グルダ、バドゥラ=スコダ...

投稿日:2013/02/09 (土)

デムスは若い頃、グルダ、バドゥラ=スコダとともにウィーンの三羽烏とよばれていたことがありますが、大協奏曲のソリストと認識されるようにはならなかったと思います。それが逆に程がよくてPf四重奏曲、五重奏曲にはいいのではないでしょうか。本曲にはシュナーベル、ルービンシュタイン、カーゾンの録音もありますが、弦楽器奏者たちには伴奏を付けさせていただくという気分がどこかにあるのではと思います。簡易Pf協奏曲みたいになったとしても大ピアニストのPfが聴けるだけで素晴らしいという考え方もあるとは思いますが。デムスはウラッハ(Cl)、バリリSQといったフィルハーモニカーたちと昔から室内楽の録音をしてきた方でもあります。経験は十分です。ウィーン室内合奏団はフィルハーモニカーによる団体ですが、メンバーは異同があります。本盤のメンバーでは71年来日記念のモーツァルトの弦楽四重奏曲第14・19番のLPを愛聴していましたが、本盤で同じ美しい響きに接しなつかしく思いました。両者のアンサンブルは見事で流麗なウィーンのモーツァルトを具現しています。本曲には先行するフィルハーモニカーの録音はなく、その点でも貴重です。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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別盤を聴いたが、あと数年はこの盤が最も出...

投稿日:2008/11/10 (月)

別盤を聴いたが、あと数年はこの盤が最も出るかと思うので、こちらに。ピアノ四重奏の第一番は、しばらく前の『だんご三兄弟』のヒットの功罪をもろに被った曲かも。この曲を聴いてかなりのショックを受けてしまった。モーツァルト自身の作品であるのは明らかなのだが、モーツァルトの名前を偽った人物によるモーツァルト作品のパロディにどうしても思えてしまう。モーツァルトにももちろん『魔笛』の『鳥刺し』など、軽快な下品さを強調した作品もあるが、『だんご』はこの曲を、モーツァルトのイメージを大きく貶めかねない陳腐なメロディーに変えてしまった。僕はしばらく立ち直れないだろう。

たんぽぽ茶 さん | 千葉 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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