モーツァルト(1756-1791)

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ピアノ協奏曲第22番、第24番、『フィガロの結婚』序曲 シャルル・リシャール=アムラン、ジョナサン・コーエン&レ・ヴィオロン・デュ・ロワ(日本語解説付)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PAN29147
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
コーエン&レ・ヴィオロン・デュ・ロワと共演
リシャール=アムランのモーツァルト!


2015年第17回ショパン国際ピアノ・コンクールで第2位とソナタ賞(クリスチャン・ツィメルマン賞)に輝き、ワールドクラスのピアニストとして、一躍のその名と存在感を高めたカナダの若き名ピアニスト、シャルル・リシャール=アムラン。カナダの「ANALEKTA(アナレクタ)」よりリリースされるレコーディング第6弾は、カナダの名門ピリオド・オーケストラ、レ・ヴィオロン・デュ・ロワとの共演によるモーツァルトのピアノ協奏曲集。指揮は自身が設立したピリオド・アンサンブル「アルカンジェロ」の芸術監督を務める他、テットベリー音楽祭(英)の芸術監督、セント・ポール室内管弦楽団(米)のアーティスティック・パートナー、レザール・フロリサン(仏)のアソシテイト・コンダクターなどを兼任し、2017年からレ・ヴィオロン・デュ・ロワの音楽監督を務める注目古楽系指揮者、ジョナサン・コーエンです。
 その優雅な品格、抒情性、温かな色彩から「モーツァルトのピアノ協奏曲の女王」とも呼ばれる「第22番」。珍しい短調の協奏曲で、暗く悲劇的な作品であり、19世紀ロマン派音楽への先駆け的な側面も持つ「第24番」。1785年〜1786年に作曲された2つのピアノ協奏曲で、リシャール=アムランの持ち味でもある温かい音色と懐の深い音楽性が豊かに発揮されます。(photo by Elizabeth Delage)(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
2. ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
3. 歌劇『フィガロの結婚』 K.492〜序曲


 シャルル・リシャール=アムラン(ピアノ:1,2)
 レ・ヴィオロン・デュ・ロワ
 ジョナサン・コーエン(指揮)

 録音時期:2019年7月8-10日
 録音場所:カナダ、ケベック、パレ・モンカルム・ラウル・ジョバン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 国内仕様盤
 解説:ロバート・マーコウ(日本語訳:生塩昭彦)


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モーツァルトの22番のCDをずっと探していま...

投稿日:2021/11/27 (土)

モーツァルトの22番のCDをずっと探していました。名前からしてフランス人だろうと思っていました。写真もいかにもフランス人、実はカナダ人でした。聞いたことのないオーケストラは古楽の団体とか。お目当ての22番はもちろんカップリングの第24番がまた良かったです。古楽のクラリネットの音も満足です。

ガメラ さん | 群馬県 | 不明

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まだ22番しか聴いていない(24番はハス...

投稿日:2020/12/31 (木)

まだ22番しか聴いていない(24番はハスキル(クリュイタンス指揮)の呪縛にとらわれているがゆえ)。22番はどの楽章が人気なのだろうか。2楽章が全く美しくないと感じる人もいるようだ。私にとっては深く、広大で優しく、時に厳しい母なる海のような2楽章がたまらなく魅力的だ。とはいえ理想的な演奏となると難しい。とりわけ評論家が勧めてくるようなものは合わないことが多い(交響曲第40番も似た傾向あり)。寡聞にして知らないピアニスト、オーケストラではあったが、突撃してよかった。 全楽章が美しい演奏であるが、2楽章に安心して耳をゆだねられる、私にとって決定版となりえる一枚。仰々しさとは無縁でありながら過不足なく緻密にコントロールされたピアノ、清楚に咲く管楽器、繊細な弦楽器に彩られ血が通った音楽は、「モーツァルト!」と天に祈りたくなる美しさだ。変にとがったうるさいような古楽オーケストラとは一線を画す演奏で、これなら古楽器も大歓迎と感じる方も多いと思われる。 この曲の決定版にまだ出会えていないと思う方は一度聴いてみてほしい。いきなり名盤に出会えたりするから人生は面白い。

マルス さん | 大阪府 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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