モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第20番、第21番 ハイオウ・チャン、トーマス・ファイ&ハイデルベルク交響楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HC16037
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

鬼才ファイによるアグレッシブなモーツァルト!
期待の星、ハイオウ・チャンを迎えた協奏曲アルバム


アグレッシブな指揮ぶりが冴えわたるトーマス・ファイ&ハイデルベルク交響楽団。今回は若手期待の星ハイオウ・チャン(張海鴎)を迎えてモーツァルトのピアノ協奏曲第20番と第21番を収録しました。
 中国出身でヨーロッパの音楽ファンを虜にしつつある若手ピアニスト、ハイオウ・チャンは、北京中央音楽学院に学び、2002年からはハノーファー高等音楽学校でベルント・ゲツケに就いて研鑽を積みました。キエフで行われたウラジーミル・ホロヴィッツ国際ピアノコンクールで銀メダル、中国国立ピアノデュオ・コンクール金メダルなど輝かしい受賞歴も誇ります。ヘンスラー・レーベルよりリリースされているリスト・アルバムでは圧倒的なテクニックを披露し話題となりました。
 このアルバムではファイとハイオウ・チャンの火花散る掛け合いが魅力。エキサイティングなモーツァルトをお楽しみいただけます。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
2. ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467

 ハイオウ・チャン(ピアノ)
 ハイデルベルク交響楽団
 トーマス・ファイ(指揮)

 録音時期:2012年5月21日(1)、2010年7月7日(2)
 録音場所:エッペルハイム、ルドルフ・ヴィルト・ハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. I. Allegro
  • 02. II. Romance
  • 03. III. Allegro Assai
  • 04. I. Allegro Maestoso
  • 05. II. Andante
  • 06. III. Allegro Vivace Assai

ユーザーレビュー

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今一番聞きたい指揮者であるが未だ復活の声...

投稿日:2021/03/09 (火)

今一番聞きたい指揮者であるが未だ復活の声を聞かない ピアニストは知らないがファイは凄い 

Schonefeld さん | 奈良県 | 不明

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トーマス・ファイは2014年秋、自宅での転倒...

投稿日:2017/01/04 (水)

トーマス・ファイは2014年秋、自宅での転倒事故で脳に重傷を負い、いまだ指揮台への復帰ができていない(このほどハイドン交響曲全集の新譜が出ることになったが、2016年6月収録分では彼は指揮していない)。アーノンクール亡き後、ホルン、トランペット、ティンパニなど以外は現代楽器を持つオケでピリオド・スタイルを実践するハイブリッド演奏の第一人者だけに復帰が待たれるが、これは事故前の録音。近年の彼の進化(深化)がよく分かる演奏だ。K.466の冒頭主題はしばしば「引きずるように」奏されるが、ファイはインテンポで突進。しかし、ピアノが入ってくる直前のところでリタルダンドする(もちろん楽譜には書いてないが、K.467の第1楽章でも同じ)。両曲の中間楽章もさほど速くないし、K.467ではかの名旋律をノン・ヴィブラートながら、とても美しく歌う。もはや杓子定規に古楽スタイルに従うだけではない。K.466の激烈な終楽章では最後にニ長調に転じてからさらに加速するなど、昔ながらのアンファン・テリブルぶりも健在だ。 ハイオウ・チャンは粒立ちの良い美音が印象的なピアニスト。弾いているのはピリオド楽器ではない。欲を言えば、より明確な個性の発揮が望まれるが、カデンツァでのセンシティヴな演奏にはその個性の片鱗が見える。ちなみに、弾かれているカデンツァ自体はごくオーソドックスなもので、K.466はベートーヴェン、K.467はエドウィン・フィッシャー作。少なくともラン・ランとアーノンクールの共演よりはうまくいっていると思う。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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以前にファイさんのモーツァルト交響曲39番...

投稿日:2016/12/04 (日)

以前にファイさんのモーツァルト交響曲39番に夢中になったことがあり、今回も迷わずに購入し、また嵌まってしまいました。ハイオウ・チャンさんに関しては全く予備知識がありませんでしたが、ファイさんとの息はぴったりと言った感じで、その演奏は素晴らしかったです。そのピアノはファイさんのような刺激的な力強い面に加え、しっかりと情感もこもっており、非常に聴いていて気持ちの良い満足のいく爽快な演奏でした。一聴に値するCDだと思います、この組み合わせでの更なるモーツァルトピアノ協奏曲のCDが発売されることを期待しております。

RCS さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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