モーツァルト(1756-1791)

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SHM-CD

ピアノ協奏曲第20番、第21番、第22番、第23番 バレンボイム&ベルリン・フィル(2SHM−CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS12221
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ワーナークラシックBEST+BEST(SHM-CD仕様)
第1弾「デジタル名盤選」20タイトル
価値ある2枚組! 定評の名演を最高の音質で! SHM-CD仕様!
初回生産限定盤。入門者はもちろん、「通」も納得の内容。

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番〜第23番
ダニエル・バレンボイム
バレンボイムの弾き振りによるモーツァルト後期8大ピアノ協奏曲録音の第1集です。収録された4つの協奏曲は、いずれも名曲中の名曲として多くの録音がありますが、バレンボイムの演奏は、様々な機会にて極めて高い評価を受け続けており、特にデジタル録音としては名盤の第1位に幾多も推挙されています。その自由自在な即興性と的確な様式感は見事。ベルリン・フィルのバックも秀逸です。(ワーナー・ミュージック)

DISC1
・ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
・ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
DISC2
・ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
・ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ダニエル・バレンボイム(指揮、ピアノ)

 デジタル録音:1988年(DISC1-1)、1986年(DISC1-2)、1989年(DISC2)

内容詳細

バレンボイムの2度目となる弾き振りによるモーツァルト、ピアノ協奏曲全集からの選曲。豊かなニュアンスに彩られた演奏で、抑え気味の表現ながらロマンティックなサウンドを作り出している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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バレンボイムにとってモーツァルトは重要な...

投稿日:2011/10/11 (火)

バレンボイムにとってモーツァルトは重要なレパートリーでありビアノ協奏曲も全集ほどではありませんが何回か録っているようで若き頃の弾き振り、1968年バレンボイム26歳の頃の録音(オーケストラはECO)でのビアノ協奏曲の内第21番(タイム@14’44A8’41B7’41)その他をLPで聴いておりました。そして後年である1986年BPOとの共演本盤分同じ第21番はタイムの点からは@14’10A8’15B7’24とそんなに大差はありませんが室内管弦楽団の小回り感とは聴いた印象は随分異なり旧盤と比し自在ある・・・例えば「間」のとり方にさえ即興性を活かし普段私たちが良しとするモーツァルト音楽の天衣無縫さとはフィーリングの異なったバレンボイム世界が展開されております。BPOとは絶妙なバランスを保ってはいるのですがやはりBPOの堂々とした「重さ」を伴う歩みは隠しきれません。第1楽章、そのオーケストラを抑制するのに合わせピアノの粘つき勝ちな情緒は演奏家としての「色気」がいい意味でも悪い意味でもあるように思え一筋縄では行かない感じがしました。こうした協奏曲でのカデンツァはバレンボイム自作も含め入る前などベートーヴェンを思わせたりしました。第2楽章もゆったり厚めにそしてピアノも「もっちり」した感じです。最終楽章にも軽々しさは見られず繊細なカデンツァとの対比が面白かったです。マァ、全体としてやや大層な反面陰影豊かな一つの世界を描き出し先の録音から18年という年月の経過が初々しさを失った代わりのものをどれだけ聴き取るかだと思っております。本盤収録の他の協奏曲(第20番・・・タイム@14’34A9’03B7’13、第22番・・・タイム@13’34A9’52B12’15、第23番・・・タイム@11’31A7’23B8’11)は一部未聴の曲があるものの傾向としては同様な事が言えると思います。気になるのはバレンボイムも時々他の演奏家にある様に器用貧乏な何でも屋になってHMVカタログでも多岐にわたるレパートーリーでかなりの数のCD盤がありながらもう一つ決定打に乏しい処が彼の才能から惜しい感が最近し出しました。本盤も当面OKランクに。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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20番は優演。21番22番は普通。 だが...

投稿日:2009/11/29 (日)

20番は優演。21番22番は普通。 だが23番には幻滅 ベルリンフィル?とは思えない と言うかなぜベルリンフィルを使ってまでもこのようなつまらないモーツァルトになってしまうのか・・改めてモーツァルトのコンチェルトは小編成の慣れた楽団でやるべきものだと認識させてくれたという意味で勉強になった。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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