モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第20、24番 ハスキル(P)、マルケヴィッチ&ラムルー管

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
464718
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

大幅音質改善!
ハスキル&マルケヴィッチの名盤
1960年ステレオ。クララ・ハスキル(1895ー1960)が最晩年にマルケヴィッチと組んで録音したモーツァルトK466&491は、同曲最高の名盤として知られています。ハスキルの磨き抜かれたタッチの美しさ、ときおり僅かなルバートを伴いながら歌われる旋律線の絶妙さ。モーツァルトが2つの短調作品に示した深い陰影を、ハスキルほど深刻になりすぎず、淡く果敢なく描いた例は他に決してありません。今回の復刻でハスキルのタッチが驚くほど明確になり、更に感動の深まること必至の内容となりました。

収録曲   

  • 01. Allegro
  • 02. Romance
  • 03. Rondo. Allegro assai
  • 04. Allegro
  • 05. Larghetto
  • 06. Allegretto

総合評価

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高校生のときにモーツァルトのピアノ協奏曲...

投稿日:2016/09/18 (日)

高校生のときにモーツァルトのピアノ協奏曲にドップリはまり、どうしても「最高の名演」というものが聴いてみたくなり、かなり無理してこの”LP”を2500円で買ったのを憶えている。結果はガッカリ以外の何モノでもなく、とりわけ20番は今に至るまでほとんど再聴した記憶がない。24番に関しては、1楽章2楽章に 素晴らしい箇所が見受けられるものの、当時(高校生)愛聴していたカザドッシュのモノラル盤や、カーゾン盤に比して、勝るものはほとんどなかった。ハスキルは他の録音も聞いているが、ピアノそのものの音に透明感がなく、演奏技術が問題なのではないことにその後気付いた。しかし、オケの音にまろやかさというか、女性的な部分が皆無で、モールァルトらしくないことが、この録音の最大のネックになっていることは間違いない。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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 気品のある清純な短調のカップリングで聴...

投稿日:2013/06/05 (水)

 気品のある清純な短調のカップリングで聴いていて心地いい。これら短調の協奏曲によくある激しい表現を用いずに、気品というか典雅というかがほのかに香るような演奏だと思った。K466のカデンツァがベートーヴェン作でなく自作なところも面白いしそれだけ思い入れがあるということなのだろうか。オケが少し強い感もあるが、それにあおられることなく淡々と自分のピアノを奏でていくハスキルに心を奪われてしまう一枚。お勧めです。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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 定評のあるディスク。マルケヴィッチのド...

投稿日:2013/01/11 (金)

 定評のあるディスク。マルケヴィッチのドラマティックなオーケストラに対照されるのは、ハスキルの内省的なピアノ。このバランスが絶妙だと思う。ハスキルの「あわせもの」は演奏に味わいがあり、この特質は希有であると思う。(例えば、グリュミオーとのディスクのすばらしさなど)

remarkable さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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