モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集 ブッフビンダー、ウィーン交響楽団(9CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH14003
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

巨匠ブッフビンダーの名盤
ウィーン響弾き振り、モーツァルトのピアノ協奏曲全集
新装丁&お求め易い価格で登場


ウィーン様式に貫かれた統一感あるすぐれた演奏内容から、幅広い支持を獲得してきたブッフビンダーのモーツァルトのピアノ協奏曲全集が、このたび各ディスクの収録内容はそのままに10年ぶりに装丁を一新、価格も大幅にお得になって登場します。
 幼少よりウィーンに学び、ウィーンの伝統を正しく受け継ぐピアニストとして、世界的に高い評価を受けるルドルフ・ブッフビンダーが、ウィーンの名門楽団ウィーン響を弾き振りしてライヴ収録したモーツァルトのピアノ協奏曲全集は、1998年にドイツの「CALIG CLASSICS」よりリリースされ、その後「CALIG CLASSICS」の活動終了に伴い、「Profil」レーベルがライセンス発売して参りました(旧品番PH04011)。
 得意のモーツァルトでみせる、ブッフビンダーの機知に富んだピアニズム、ウィーンの流儀を心得たオーケストラのニュアンスのひとつひとつに、当セットの魅力は息づいており、いつ聴いても新鮮な感動を約束してくれるものです。
 なお、付属のブックレットはトラックリストのほか、ブッフビンダーとウィーン響の略歴の記載のみとなります(欧文)。(キングインターナショナル)

【ウィーンの伝統の継承者】
ブッフビンダーは早熟の天才で、ウィーン音楽院で5歳の時から学び、10歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲を演奏してコンサート・デビュー、翌年にはウィーン・トリオを結成して室内楽にも進出、15歳の年にはミュンヘン国際音楽コンクールで優勝し、20歳の時にはヴァン・クライバーン・コンクールで特別賞を受賞、21歳ではベートーヴェン・コンクールで優勝するなど輝かしいキャリアの持ち主でもあります。
 ブッフビンダーのレパートリーは、古典派から現代ものまで幅広く、ウィーンのピアノの伝統を大切にする一方で、常に進歩的で多様な考え方のできるピアニストとして、現在ヨーロッパで高い評価を受けてもいます。(HMV)

【収録情報】
モーツァルト:ピアノ協奏曲全集(21曲)


Disc1
・ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175
・ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238
・ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246『リュッツォウ』
Disc2
・ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノーム』
・ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459
Disc3
・ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413
・ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
・ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415
Disc4
・ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449
・ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450
・ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451
Disc5
・ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
・ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456
Disc6
・ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
・ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
Disc7
・ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
・ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
Disc8
・ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
・ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
Disc9
・ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』
・ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595

 ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ&指揮)
 ウィーン交響楽団

 録音時期:1997年
 録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 原盤:CALIG

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Allegro
  • 02. Andante Ma Un Poco Adagio
  • 03. Allegro
  • 04. Rondo in D Major, K382
  • 05. Allegro Aperto
  • 06. Andante Un Poco Adagio
  • 07. Rondeau: Allegro
  • 08. Allegro Aperto
  • 09. Andante
  • 10. Rondeau: Tempo Di Minuetto

ディスク   2

  • 01. Allegro
  • 02. Andantino
  • 03. Rondo: Presto
  • 04. Allegro
  • 05. Allegretto
  • 06. Allegro Assai

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総合評価

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この全集には3台のピアノ協奏曲はない。 ...

投稿日:2018/05/31 (木)

この全集には3台のピアノ協奏曲はない。 最も重要な作品が収録されていない。 --カール・エンゲル, ティル・エンゲル(Pf) ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 指揮レオポルド・ハーガー--最も優れた演奏者のCDが世の中から消えている。 世界は破壊に向かっている。

L.V.B さん | 千葉県 | 不明

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Buchbinderのピアノは、気品に溢れ明快であ...

投稿日:2014/05/11 (日)

Buchbinderのピアノは、気品に溢れ明快であり、モーツァルトに誠実に取り組む姿勢が伝わってくる。ライブ録音とは思えないむらのない音作りである。但し、弾き振りライブによる難しさも出ているようだ。特にティンパニが加わる5番、13番、16番、22番、24番、25番はティンパニが突出している。スケール感が出るものの、音合わせ不足、プロデューサー等々の気配り不足ではないか。ピアノも流しているのでは、観客を意識しすぎではと感じてしまう所がある。これに対して、20番、21番、26番、27番、特に後の2曲は名演。弦楽器が相変わらず美しくティンパニも適度に聞こえる。現役のピアニストでこれだけ真摯に自然体でモーツァルトを弾く人は貴重な存在だと思う。ピアノソナタへの取り組みも期待したい。

音楽人 さん | 長野県 | 不明

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アンダ、内田、シュミットやアシュケナージ...

投稿日:2012/06/22 (金)

アンダ、内田、シュミットやアシュケナージ、バレンボイム、キルシュネライト、ビルソン、シフ、ツァハリアス、ペライア、ハン、ゼルキン、グードなどで、モーツァルトのピアノ協奏曲はもういいと思っていたが…。ブッフビンダ―のベートーヴェンを聴くうちに、モーツァルトも聴きたくなってしまった。少し割高なのでためらったが、それだけの価値は十分にある。コンサートに一回行くことからすれば安いものだ。弾き振りだけあってウイーン交響楽団とのバランスが絶妙で、ピアノの音が実に優雅である。素晴らしい録音、演奏で、しかもライヴである。モーツァルトピアノ協奏曲全集の最高傑作と言えるでしょう。

Vigore さん | 兵庫県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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