モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集 アンドラーシュ・シフ、シャーンドル・ヴェーグ&カメラータ・アカデミカ(9CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4481402
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

モーツァルト:ピアノ協奏曲全集(9CD)
シフ、ヴェーグ&モーツァルテウム

ピアノ協奏曲第5番、第6番、第8番、第9番、第11番〜第27番の21曲に、ロンド ニ長調とイ長調を収録。アンドラーシュ・シフの演奏は、定評あるモーツァルトのピアノ・ソナタ全集や、バッハのピアノ作品集と同じく、しっとり美しいベーゼンドルファーのサウンドと、端正でスタイリッシュな様式が特徴の気品ある見事なもの。これにモーツァルトを隅から隅まで知り尽くした名コンビ、シャーンドル・ヴェーグ&モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカによる無類に表情豊かなオーケストラ・パートが絡み合って素晴らしい世界をつくりあげています。


CD1
・ピアノ協奏曲第5番ニ長調K.175
・ピアノ協奏曲第6番変ロ長調K.238
・ピアノ協奏曲第8番ハ長調K.246
・ロンド ニ長調K.382
CD2
・ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271『ジュノム』
・ロンド イ長調K.386
・ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453
CD3
・ピアノ協奏曲第11番ヘ長調K.413(387a)
・ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414(385p)
・ピアノ協奏曲第13番ハ長調K.415(387b)
CD4
・ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449
・ピアノ協奏曲第15番変ロ長調K.450
・ピアノ協奏曲第16番ニ長調K.451
CD5
・ピアノ協奏曲第18番変ロ長調K.456
・ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K.459
CD6
・ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
・ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
CD7
・ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
・ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
CD8
・ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491
・ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503
CD9
・ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537『戴冠式』
・ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595

アンドラーシュ・シフ(p)
シャーンドル・ヴェーグ(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ

1987〜1993年デジタル録音

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Schiff, Andras - Konzert Fuer Klavier Und Orcheste
  • 02. 1. Allegretto
  • 03. 2. Andante Ma Un Poco Adagio
  • 04. 3. Allegro
  • 05. Schiff, Andras - Rondo Fuer Klavier Und Orchester
  • 06. Schiff, Andras - Konzert Fuer Klavier Und Orcheste
  • 07. 1. Allegro Aperto
  • 08. 2. Andante Un Poco Adagio
  • 09. 3. Rondeau. Allegro
  • 10. Schiff, Andras - Konzert Fuer Klavier Und Orcheste
  • 11. 1. Allegro Aperto
  • 12. 2. Andante
  • 13. 3. Rondeau. Tempo Di Menuetto

ディスク   2

  • 01. Schiff, Andras - Konzert Fuer Klavier Und Orcheste
  • 02. 1. Allegro
  • 03. 2. Andantino
  • 04. 3. Rondeau. Presto - Menuetto - Presto
  • 05. Schiff, Andras - Konzert Fuer Klavier Und Orcheste
  • 06. 1. Allegro
  • 07. 2. Andante
  • 08. 3. Allegro-finale. Presto

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総合評価

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他の方も仰っているように、かなり個性的な...

投稿日:2012/11/25 (日)

他の方も仰っているように、かなり個性的な演奏で、シフによる解釈が多々混じった演奏です。 楽譜通りの演奏が聴きたい方にはお勧めしませんが、「そんな演奏ははっきり言って聴きあきた」という方にはとてもお勧め。 私は後者だったので、たいへん気に入りました。 とくに23番第3楽章は、私はグルダがアーノンクールと組んだ演奏があればもういいやと思っていたのですが、 彼の演奏はそれが間違った認識であると、考えを改めさせてくれました。 2度目と3度目のロンド主題の冒頭での音の追加などは、たくさん同曲を聴いてきた中で、はじめて耳にする解釈でした。 「違和感を感じた」「これじゃシフ編モーツァルトだ」という方もいらっしゃるようですが、 私はむしろ逆で、確かに意外性は感じましたけれども「よく曲に馴染んでいるなぁ」と感心しながら聴いておりました。 シフ編、と言えるほど曲調は変わっていないと思います。 最後に、名前だけは知っていながら、演奏を本CDで初めて聴いた自分の不明を恥じたいと思います。 ハンガリーの若手3羽ガラスの中でも、コチシュばかりを評価していましたが、 今回シフの真価を理解することが出来て、たいへんよかったと思っています。 次はラーンキでしょうか。

Dear Mozart さん | ITALY | 不明

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モーツァルトのピアノ協奏曲全集は、何組持...

投稿日:2012/10/15 (月)

モーツァルトのピアノ協奏曲全集は、何組持っていても、全CDを聴き通すことのできる名曲揃いで、私自身も10組は持っています。その中でも、継続的に聴き続けているのは、ペライア盤とブッフビンダー盤、そしてこのシフ盤です。弾き振りではなく指揮者を立てた演奏を聴きたくて購入したのですが、正直まだ良さが分かっていません。聴き込んでいく内に分かってくるのではないかと信じて、10年以上、折に触れて聴いていますが、未だに半信半疑です。それでも、時折聴きたくなるのは、他の演奏にはない魅力があるからだと思います。ピアノが低音を中心に音を追加しているのは、そういう指示が楽譜にあるからだという説もありますし、曲によっては、実に魅力的に響きます(例えば12番の冒頭!)。オケも響きが薄くて残念なところもありますが、切れの良いアインザッツと沸き立つようなテンポ感が、心地よさを醸し出すところもあります(13番の冒頭とか)。これからも、聴き込んで、少しずつ良さが分かってくる楽しみを味わっていこうと思います。

乱筆不治 さん | 東京都 | 不明

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ヴェーグの指揮は、深いリズム感と音色の隈...

投稿日:2010/03/03 (水)

ヴェーグの指揮は、深いリズム感と音色の隈取りの濃い弦楽器と木管楽器が、オペラの伴奏のように聴こえます…。 モーツァルトが、指揮したような演奏だと思います

音楽の僕 さん | 埼玉県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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