CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ全集 ペルルミュテール(p)(4CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MC141
組み枚数
:
4
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ついに陽の目をみるペルルミュテールのモーツァルト:ピアノ・ソナタ全集!
VOX正規音源からの初登場!

1956年、フランスではモーツァルト生誕200年を盛大に祝い、記念式典の開催や豪華記念本が出版されました。ペルルミュテールも仏パテから発売されたバースデイ・ボックスに参加していましたが、そこにはローランド・シャルミーとの共演によるヴァイオリン・ソナタ第28番が収録されたのみで、ピアノ・ソナタは録音しませんでした。
 その数ヵ月後、Voxの依頼でピアノ・ソナタ全集のレコーディングを行うことになり、ペルルミュテールも意欲的に取り組みました。しかし宣伝に失敗したためか、フランス国内ではあまり評判にならず、世界的な発売には至りませんでした。ラヴェル作品の再発売が活発に行われているのに対し、モーツァルト作品の再発売は見送られ、中古市場で非常な高値がつくようになっていました。
 ペルルミュテールは、ユダヤ人のため戦争中はスイスに逃れ、戦後51年にフランスに戻りました。彼のピアノに大きな影響を与えた人物に、レイナルド・アーンとマルグリット・ロンがあげられ、「真珠のネックレス」と称されたロンの流麗で完璧なレガートを継承しています。例えばギーゼキングはモーツァルトの演奏にペダルを用いていないそうですが、それに対し、ペルルミュテールのモーツァルトは表現がずっと豊かです。(エルモ)

モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
DISC 1: 第1番〜第5番
DISC 2: 第6番〜第9番
DISC 3: 第10番〜第13番、幻想曲ハ短調K.475
DISC 4: 第14番〜第17番、ピアノ・ソナタ ヘ長調(アレグロとアンダンテ)K.533 & 494
 ヴラド・ペルルミュテール(p)
 録音:1956年6月 パリ、パテ・スタジオ(モノラル)

総合評価

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LP の全集に100万円の値段がついていた...

投稿日:2015/02/26 (木)

LP の全集に100万円の値段がついていたという、伝説の演奏を初めて聴いた。Mastering にケチを付けた方は、VOX のLP も CD も買ったことがない方のようだ。LP 時代から VOX を聴いてきた私は、断言する。これは素晴らしい mastering だと。VOX は安かろう悪かろう、の典型的なレーベルで、特にモノラルの音質はどうしようもなかった。ステレオになって多少マシになった程度で、DECCA,DG,RCA などの大レーベルとは天と地ほどの差があった。56年という年代からして、劣悪な音質が予想され中々ポチれなかったのだが、もっと早く買うべきだった。この Musical Conceps というレーベルは信用できる。Lautenbacher の CD を買って立派な復刻に感心したレーベルだったので、思い切って買ってみたが正解だった。芯のない、もこもこした残響まみれの音は VOX の音そのものだ。本家の VOX でさえ CD 化しなかったのは、恐らく master tape の状態も悪かったのだろうと推測するが、実に丁寧な mastering がされており、聴けるという以上の音で復刻されている。ウソだと思うなら、50年代のモノラルの VOX 原盤の復刻 CD を買ってみられるといい。 まるでドビュッシー編曲のモーツァルトのように聞こえる不思議な演奏。情緒的な暗さや重さ、情念や陰りといった粘っこいものが全く感じられない、どこまでも爽やかでさらりとした風合いのモーツァルトだ。一切の感情的な思い入れのない純粋に透明な響きの世界が現れ、この響きの美しさに、耳が屈してしまう。モノラルなのに、しかも VOX で・・・何ということだ、信じられない・・・

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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今回注文し初めて聴いたが相当な名演である...

投稿日:2011/03/27 (日)

今回注文し初めて聴いたが相当な名演であることが想像される。ただしリマスターがいただけない。音の芯がボヤケ、全体に締まりのない音になっている。オリジナルテープにはもっと芯のある音が収められていたのではないだろうか。いたずらにワイドレンジを狙い、中域がぼやけてしまうリマスターが最近は散見される(最近CBSから安価で発売されグールドのベートーベンの後期の3つのソナタが一例)。本盤はそれに劣らぬ名演だけに残念。

die idee さん | 北海道 | 不明

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最近の一音一音全てを意識的に磨き上げるよ...

投稿日:2009/04/25 (土)

最近の一音一音全てを意識的に磨き上げるような、神経症系演奏の対局にある、大らかなフレージングによるモーツァルト。もっぱらラヴェルとショパンで知られていたペルルミュテールではあるが、録音は古いものの、自然な感興で大きな音楽を紡ぐことができた時代の貴重な証言と言えよう。ウィーン古典派の流れを汲む一連の「正統的」なドイツ系の演奏とは明らかにムードからして異なるが、開放的な感覚の演奏は決してモーツァルトであることを否定するものではなく、自然に豊かな感覚に身を委ねて行けばそれで良い。

スノーボール(豚) さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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