CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ全集 エッシェンバッハ(p)(5CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
463137
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

エッシェンバッハ/モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集(5CD) 

クリストフ・エッシェンバッハ(p) 

1967-70年ステレオ録音。ドイツ純正のピアニズムを継承する逸材と評され、その期待を一身に担っていたエッシェンバッハの新進時代、27歳から30歳にかけてのレコーディングで、現在では指揮者としての活動に重心を移してしまった彼の、ピアニストとしての代表作として世評高い名盤です。

 現在はポーランド領となっているブレスラウに生まれたエッシェンバッハは、出世時に母親を、4年後には父親を失い、孤児として亡命キャンプに収容されたという過酷な過去の持ち主。6歳の時にエッシェンバッハ家に引き取られて、養母にピアノの手ほどきを受けたのが音楽との出会い。10歳の時に指揮者のオイゲン・ヨッフムに認められたことで天運が開け、21歳で正式にデビュー後、ミュンヘン国際コンクール(1961年)、クララ・ハスキル・コンクール(1965年)と受賞歴を重ねて「ドイツ・ピアノ界を担う俊英」と称されるに至ります。

 そんな賞賛を受けてレコーディングされたこのモーツァルトは、派手さを排した真摯かつ率直なアプローチと、凛々しくも爽やかな表情とを絶賛され、現在でも、理想的なモーツァルト演奏のひとつに挙げられることも少なくありません。作品それぞれに対して初々しいほどに素直であろうとしているかのようなこれらの演奏は、指揮者として時に個性的な演奏で聴き手を驚かせることも多い現在のエッシェンバッハとの比較という点でも興味深いところです。


モーツァルト:
ピアノ・ソナタ全集

CD 1:
・ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 K.279
・ソナタ ハ長調 K.46d
・ソナタ ヘ長調 K.46e
・ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調 K.280
・ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調 K.281
・ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 K.282

CD 2:
・ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.283
・ピアノ・ソナタ第6番ニ長調 K.284
・ピアノ・ソナタ第7番ハ長調 K.309
・ピアノ・ソナタ第9番ニ長調 K.311

CD 3:
・ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
・ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330
・ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』

CD 4:
・ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332
・ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333
・幻想曲 ハ短調 K.475
・ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457

CD 5:
・ピアノ・ソナタ第18番ヘ長調 K.533+494
・ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545
・ピアノ・ソナタ第16番変ロ長調 K.570
・ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576

 クリストフ・エッシェンバッハ(p)

 録音:1967-70年[ステレオ]

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Piano Sonata In C Major, K. 46d: 1. Allegro
  • 02. Piano Sonata In C Major, K. 46d: 2. Menuetto I - II
  • 03. Piano Sonata In F Major, K. 46e: 1. Allegro
  • 04. Piano Sonata In F Major, K. 46e: 2. Menuetto
  • 05. Piano Sonata In C Major, K. 279: 1. Allegro
  • 06. Piano Sonata In C Major, K. 279: 2. Andante
  • 07. Piano Sonata In C Major, K. 279: 3. Allegro
  • 08. Piano Sonata In F Major, K. 280: 1. Allegro assai
  • 09. Piano Sonata In F Major, K. 280: 2. Adagio
  • 10. Piano Sonata In F Major, K. 280: 3. Presto
  • 11. Piano Sonata In B Flat Major, K. 281: 1. Allegro
  • 12. Piano Sonata In B Flat Major, K. 281: 2. Andante amoroso
  • 13. Piano Sonata In B Flat Major, K. 281: 3. Rondeau. Allegro
  • 14. Piano Sonata In E Flat Major, K. 282: 1. Adagio
  • 15. Piano Sonata In E Flat Major, K. 282: 2. Menuetto I - II
  • 16. Piano Sonata In E Flat Major, K. 282: 3. Allegro

ディスク   2

  • 01. Piano Sonata In G Major, K. 283: 1. Allegro
  • 02. Piano Sonata In G Major, K. 283: 2. Andante
  • 03. Piano Sonata In G Major, K. 283: 3. Presto
  • 04. Piano Sonata In D Major, K. 284: 1. Allegro
  • 05. Piano Sonata In D Major, K. 284: 2. Rondo en Polonaise. Andante
  • 06. Piano Sonata In D Major, K. 284: 3. Andante - Thema - Variations I-XII
  • 07. Piano Sonata In C Major, K. 309: 1. Allegro con spirito
  • 08. Piano Sonata In C Major, K. 309: 2. Andante un poco adagio
  • 09. Piano Sonata In C Major, K. 309: 3. Rondeau. Allegretto grazioso
  • 10. Piano Sonata In D Major, K. 311: 1. Allegro con spirito
  • 11. Piano Sonata In D Major, K. 311: 2. Andante con espressione
  • 12. Piano Sonata In D Major, K. 311: 3. Rondo. Allegro

すべての収録曲を見る >

総合評価

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全集では旧盤ピリスもラローチャもいいけど...

投稿日:2011/01/30 (日)

全集では旧盤ピリスもラローチャもいいけど、今ひとつ納得できない部分があった。かつて高評価だったエッシェンバッハの全集、さすがの演奏である。誇張なく、格調高く、誠実な演奏ゆえに曲それぞれの完成度の違いがそのまま現れているように感じられる。曲の価値を再認識させられた。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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KV545が面白い。1楽章が旋律と伴奏、...

投稿日:2006/12/09 (土)

KV545が面白い。1楽章が旋律と伴奏、2楽章が複音楽的。そして3楽章。右手が建前左手が本音、シューマンが開拓した二層性の出現を予告する解釈。やはりこの曲は傑作だ。でも、全集全体を聞くと曲により仕上がりのバラつきが大きい。エッシェンバッハは彼自身が興味のあることとないことがハッキリしており、「ない」部分は演奏水準だけ確保してさらりと流している。しかし「ある」部分での洞察の深さ、面白さ、暗さは最高。仮面としての中庸なテンポがそれを偽装している。策士だ。

pianomania さん | 隠し味が最高 | 不明

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スペースの都合で乱暴な説明になりますが、...

投稿日:2005/05/23 (月)

スペースの都合で乱暴な説明になりますが、有名な部分、K333の冒頭右手、調号による階名で、ラからドへの下降音形で(乱暴)、小節の区切りでスラーが分かれる部分があります。これは18世紀の演奏様式によるものです。一瞬指が遅れたようにも聴こえますが、実は正しいのです。このような部分を的確に処理することが良いモーツァルト演奏の条件です。エッシェンバッハは確実に急所を押さえており流石です。より明瞭で自然に聴きたければブレンデルや内田の録音がお薦めです。楽譜が間違えている場合が結構ありますので、良い楽譜を探して聴いて下さい

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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