モーツァルト(1756-1791)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ全集 アレクセイ・リュビモフ(フォルテピアノ)(6CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029563458
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

モーツァルト:フォルテピアノのためのソナタ全集
アレクセイ・リュビモフ


1990年フランスのエラート・レーベルに登場し、演奏内容の素晴らしさによって大いに話題になったリュビモフのモーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲。アレクセイ・リュビモフは、1944年にモスクワに生まれ、モスクワ音楽院に学び、1965年リオ国際コンクール第1位。当初、現代音楽の専門家として知られていましたが、実は若い頃からオリジナル楽器への造詣も深く、この全集でも1795年頃のヴァルター製フォルテピアノのレプリカを用い、現代的で自由な感覚に溢れたスタイル、生き生きとしていて新鮮ながら密度の高い演奏を繰り広げた全集です。
 なお、このシリーズにはブックレットは付属しません。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
● ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 K.279
● ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調 K.280
● ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調 K.281

Disc2
● ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 K.282
● ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.283
● ピアノ・ソナタ第6番ニ長調 K.284
● アレグロ 変ホ長調 K.400

Disc3
● ピアノ・ソナタ第7番ハ長調 K.309
● ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
● ピアノ・ソナタ第9番ニ長調 K.311

Disc4
● ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330
● ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』
● ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332

Disc5
● ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333
● 幻想曲 ハ短調 K.475
● ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
● アレグロ ト短調 K.312

Disc6
● ピアノ・ソナタ第15番へ長調 K.533+494
● ピアノ・ソナタ第16番ハ長調 K.545
● ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調 K.570
● ピアノ・ソナタ第18番ニ長調 K.576

 アレクセイ・リュビモフ(フォルテピアノ)

 録音時期:1990年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
5
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
2019年9月30日に宗次ホールでオール...

投稿日:2021/03/06 (土)

2019年9月30日に宗次ホールでオール・モーツアルト・プログラムを聴いたが、余計な思い入れのない演奏で感銘を受けた。そのリュビモフのフォルテピアノによる全集、あの時の感銘を思い出しながら聴いている。手頃な価格も嬉しい。

禅済 さん | 三重県 | 不明

1
★
★
★
★
★
いやこれ持ってるべきでしょ。フォルテピア...

投稿日:2019/06/06 (木)

いやこれ持ってるべきでしょ。フォルテピアノで弾くモーツァルトのクラヴィア・ソナタは、こう云うと語弊があるが、精神性満開で弾くものではないと私は思っている。それはレンジが広く、強いコントラストと微細なニュアンスを引き出せるモダン・ピアノによる演奏の役割だろう。 リュビモフの演奏は非常に落ち着いていて、理性的であるが無表情というわけでもない。Bスコダとはまた違ったよい魅力を感じる。これを鳴らしている部屋から抜け出すと、まるでモーツァルトが隣室で、誰に聞かせるわけでもなく、寛ぎながら独りで試奏しているかのような錯覚がする。アップライト・ピアノのような親近感というか、構えたところのない、作曲家の日常とひと続きになったような演奏。そしてその音色にとても好感を覚えた。求めやすい価格に対して余りある内容だと思う。

浪漫楼蘭 さん | 東京都 | 不明

8
★
★
★
★
★
先日ピアノで演奏するモーツァルトを聴いた...

投稿日:2018/08/28 (火)

先日ピアノで演奏するモーツァルトを聴いた 突然リュビモフの全集を思い出した 久しぶりに聴き直した ピアニスト嫌いはサン=サーンスと同じ ソロは歌唱でも器楽でもすぐ飽きる こんなわたしがモーツァルトの18曲を一気に聞くなんてありえないが 面白かった グールドもピリスもこんなことはできなかった モーツァルト好きやクラヴィーア音楽に造詣のある方からは苦言も聞かれるが わたしは聴いていて愉しかった わたしでも聞き覚えているイ長調K.331やハ長調K.545のような所謂ポピュラー曲以外の凡てから零れる魅力の諸点に触れられたことの歓びはモーツァルトへの視線と視点を新たにさせるものがあった やはりこれがフォルテピアノによる演奏であることの意味が大きいと思う 何より鍵盤のタッチの差は音楽の創意と演奏効果に決定的な意味をもたらした 最後になるがリュビモフの思想と人格が反映していることを付け加えれば 四半世紀を越えて存在意義は明確にある もしまだならあなたも如何    

風信子 さん | 茨城県 | 不明

13

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品