モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ハイドン=モーツァルト:ピアノ作品集第1集 クレール=マリ・ル・ゲ

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4769154
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ハイドン=モーツァルト:ピアノ作品集Vol.1
クレール=マリ・ル・ゲ(Pf)

遂に、始動。クレール=マリのモーツァルト録音!ハイドンとモーツァルトの密接な関係性に焦点を当てた、音の万華鏡のようなアルバム。
 これまでに、「ダフニスとクロエ」のピアノ版といった珍しいレパートリーから、リスト、シューマンといった王道物まで幅広く録音してきたクレール=マリ・ル・ゲ。その範囲は昨年末のドビュッシーQとのショスタコーヴィチ(ARN 68675)にまで至り、彼女のピアニズムは次の音楽シーンを切り開くに必要不可欠なまでに確立されています。
 2006年、モーツァルト・イヤーということで、多くのモーツァルト作品がリリースされる中、なんとクレール=マリまでがモーツァルト作品を録音。しかしながら、そのアプローチの方法は、他のどの音楽家とも違ったものとして表出してきました。ハイドンとモーツァルトの深い関係性は誰もが知るところですが、彼らの作品を対比することによって「ミラー・ゲーム」として、本質を浮き彫りにする手法がとられています。これは弦楽四重奏の分野では多く試みられていますが、ピアノ・ソナタでは非常に稀。
 どちらの作曲家からも、初期作品が1作と後期作品が1作それぞれ選ばれており、これが互い違いに変ロ長調と変ホ長調という構成になっています。変ロも変ホも当時大変流行った調性ですが、性格的にいえば、変ロが「ブリリアント」とすると変ホが「メロウ」と対照的だとされるもの。まさに「ミラー・ゲーム」、万華鏡を覗きこんだ時のような無限の広がりがこめられているのです。
 ル・ゲの演奏は、二人の作曲家を表現するのに絶対必要なたおやかさに富みつつも、女性(しかも美人!)としては想像できないほど鍛えられた指先で一音一音が完璧にコントロールされています。このプロジェクトは、ハイドン-モーツァルト研究の第一人者、マルク・ヴィニャル氏とのコラボレーションで製作されています。続巻も楽しみなリリースです。(ユニバーサルIMS)

・ハイドン:ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Hob.XY:2
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 K.282
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調 K.570
・ハイドン:ピアノ・ソナタ第59番変ホ長調 Hob.XY:49

クレール=マリ・ル・ゲ(Pf)
録音:2004年9月、パリ

収録曲   

  • 01. Sonate N°11 En Si Bmol Majeur, Hob.16:2 : Moderato
  • 02. Sonate N°11 En Si Bmol Majeur, Hob.16:2 : Largo
  • 03. Sonate N°11 En Si Bmol Majeur, Hob.16:2 : Allegro Di Molto
  • 04. Sonate N°4 En Mi Bmol Majeur, K282 : Adagio
  • 05. Sonate N°4 en Mi BMol Majeur, K282 : Menuetto I & Il
  • 06. Sonate N°4 En Mi Bmol Majeur, K282 : Allegro
  • 07. Sonate N°17 En Si Bmol Majeur, K570 : Allegro
  • 08. Sonate N°17 En Si Bmol Majeur, K570 : Adagio
  • 09. Sonate N°17 En Si Bmol Majeur, K570 : Allegretto
  • 10. Sonate N°59 En Mi Bmol Majeur, Hob.16:49 : Allegro
  • 11. Sonate N°59 En Mi Bmol Majeur, Hob.16:49 : Adagio E Cantabile
  • 12. Sonate N°59 En Mi Bmol Majeur, Hob.16:49 : Finale, Tempo Di Minuet

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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