CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 交響曲集、管弦楽曲集 クレンペラー(8CD)

モーツァルト(1756-1791)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
BOX仕様,8枚組み,ブックレット付き
コメント
:
BOXすれ
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
9994043612
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

モーツァルト交響曲&管弦楽曲(8CD)
クレンペラー&フィルハーモニア管


クレンペラー没後40年を記念したアニヴァーサリー・エディション。クレンペラーが得意としたモーツァルト作品から交響曲と管弦楽曲を収録。
 クレンペラーはモーツァルトが大好きだったようで、交響曲を筆頭に、オペラから協奏曲、セレナーデなど数多くのレパートリーを演奏していました。その、武骨な中にも共感に満ちた演奏の数々は、現在聴いても存在感たっぷりで、意外にもびゅんびゅんとばす第25番や『リンツ』から、巨大なスケールと深い呼吸で対位法の面白さを印象づける『ジュピター』に至るまで、聴きごたえある演奏が揃っています。

【同曲別音源も多数収録】
クレンペラーはモーツァルトを偏愛していただけに、有名なEMIステレオ音源のほかにもいくつかのEMIでの録音が残されており、今回のセットでは、Disc7とDisc8などにそれら貴重な音源が収録されているのが大きなポイントとなっています。  交響曲第29番、第38番、第39番、第40番、第41番、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』についてそれぞれ2種の演奏を楽しめるというすごいことになっています。(HMV)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
・歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1964年10月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第25番ト長調 K.183
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1956年7月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

・アダージョとフーガ ハ短調 K.546
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1956年3月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第29番イ長調 K.201
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1965年9月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第31番ニ長調 K.297『パリ』
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1963年10月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

Disc2
・交響曲第33番変ロ長調 K.319
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1965年9月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第34番ハ短調 K.338
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1963年10月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第40番ト長調 K.550
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1956年7月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

・フリーメイソンのための葬送音楽 ハ短調 K.477
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1964年11月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

Disc3
・交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1960年10月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1956年7月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1962年3月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・歌劇『魔笛』序曲
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1964年3月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

Disc4
・セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1964年10月、11月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第39番変ホ長調 K.543
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1962年3月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1962年3月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

Disc5
・セレナード第10番変ロ長調 K.361『グラン・パルティータ』
 ロンドン・ウィンド・クインテット&アンサンブル
 録音時期:1963年10月、11月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・セレナード第11番変ホ長調 K.375
 ニュー・フィルハーモニア・ウィンド・アンサンブル
 録音時期:1971年9月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

Disc6
・セレナード第6番ニ長調 K.239『セレナータ・ノットゥルナ』
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1956年3月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・セレナード第12番ハ短調 K.375『ナハトムジーク』
 ニュー・フィルハーモニア・ウィンド・アンサンブル
 録音時期:1967年3月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

・歌劇『後宮からの誘拐』序曲
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1960年9月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・歌劇『フィガロの結婚』序曲
・歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1964年10月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

・歌劇『皇帝ティートの慈悲』序曲
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1964年11月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

Disc7
・交響曲第29番イ長調 K.201
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1954年10月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:モノラル(セッション)

・交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1956年7月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)(ステレオ版初リリース)

・交響曲第40番ト長調 K.550
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1962年3月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール

Disc8
・交響曲第39番変ホ長調 K.543
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1956年10月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

・交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1954年10月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:モノラル(セッション)

・セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1956年3月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

 オットー・クレンペラー(指揮)

総合評価

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5.0

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当時高校生だった私がクレンペラーを聴くき...

投稿日:2021/02/27 (土)

当時高校生だった私がクレンペラーを聴くきっかけとなったのがK.183(交響曲第25番ト短調)・K.201(交響曲第29番イ長調)のEMI廉価盤(当時1500円)でした。K.201の冒頭部分の弦のなんともいえない色気、ホルンを中心とした馥郁たる雰囲気にたちまちクレンペラーのモーツァルトのとりこになりました。 CDになってからはLPの様な音は失われ残念に思っているが、それでもクレンペラーのモーツァルトは今も色あせません。今回クレンペラーのモーツァルトが纏まって聴けるのは嬉しいかぎり。交響曲ばかりではなく序曲やセレナーデも入ってこの価格は安い。買って損なし。

たにやん さん | 不明 | 不明

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微笑みやロココ的な優雅さというようなワル...

投稿日:2019/01/25 (金)

微笑みやロココ的な優雅さというようなワルター的なモーツアルト像からすればクレンペラー のモーツアルトは峻厳で異色である。剛直なリズムも外れているように思われる。クレンペラー は同じマーラー門下であったワルターをかなり意識していたらしいが、二人の芸風は確かに正反対だ。けれども、このモーツアルト集は不思議にいい。ロココというよりバロックと古典派を結ぶ音楽なのに、モーツアルトとして足りているところはない。あるいはモーツアルトの音楽家としての大きさなのかもしれない。概ね50年代と60年代の二種類収録されている交響曲群といくつかのセレナード集、そしてオペラの序曲集だが、いずれも見事な造形だ。両翼配置やクレンペラー 独自の内声部の活かし方がことのほか効果を上げている。この値段で買わない手はない。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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クレンペラーらしい重厚な音作りではある。...

投稿日:2018/08/15 (水)

クレンペラーらしい重厚な音作りではある。しかし、テンポのコントロールが微細かつ磨き抜かれているため、重厚でありながら実に洗練された演奏が楽しめる。オーケストラそのものの出来としては必ずしも完璧な演奏とはいえないものもあるけれど、楽曲の隅々まで掌握し、流れるようなアンサンブルが展開されている。本当に見事だ。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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