モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 ピアノ・ソナタ全集 スホーンデルヴィルト(フォルテピアノ、クラヴィコード、タンジェントピアノ)(9CD)

モーツァルト(1756-1791)

中古情報

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:
AB
特記事項
:
5枚組み,BOX仕様,ブックレット付き
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基本情報

ジャンル
カタログNo
ACC24254
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

鬼才スホーンデルヴィルト
3つの異なる楽器を用いたモーツァルト:ピアノ・ソナタ全集


古楽大国オランダが生んだ知性派フォルテピアノ奏者アルテュール・スホーンデルヴィルト。「1パート1人」という編成で衝撃を与えたベートーヴェンのピアノ協奏曲集とモーツァルトのピアノ協奏曲集で話題になりました。
 歴史的研究に裏付けされた斬新かつ刺激的な演奏で聴衆をあっと言わせるスホーンデルヴィルトの新たなアルバムがリリースされます。フォルテピアノ、クラヴィコード、タンジェントピアノの3つの異なる楽器を用いたモーツァルトのピアノ・ソナタ全集です。異なる楽器を使用することによって音色の多様性を追求しています。また、スホーンデルヴィルトは、装飾音、リピートの問題を徹底的に極め、正しい方法を見出しています。この演奏で彼は、より正確にモーツァルトの音楽を表現し、さらに機知に満ちた自由で即興的な演奏により、作品に新しい光を当てています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集

Disc1
・ソナタ ハ長調 K.279
・ソナタ ヘ長調 K.280
・ソナタ 変ロ長調 K.281
Disc2
・ソナタ 変ホ長調 K.282
・ソナタ ト長調 K.283
・ソナタ ニ長調 K.284
Disc3
・ソナタ ハ長調 K.309
・ソナタ イ短調 K.310
・ソナタ ニ長調 K.311
Disc4
・ソナタ ハ長調 K.330
・ソナタ イ長調 K.331
Disc5
・ソナタ ヘ長調 K.332
・ソナタ 変ロ長調 K.333
・ソナタ ハ長調 K.545
・ソナタ ニ長調 K.576
Disc6
・ソナタ ヘ長調 K.533 & K.494
・幻想曲 ハ短調 K.475
・ソナタ ハ短調 K.457
・ソナタ 変ロ長調 K.570

 アルテュール・スホーンデルヴィルト(フォルテピアノ、クラヴィコード、タンジェントピアノ)
 使用楽器:
 Disc1,2:タンジェントピアノ:フランツ・ヤコブ・スペト1775年製作(ウィリアム・ユルゲンソンによるレプリカ)
 Disc3,4:フォルテピアノ:ヨハン・アンドレアス・シュタイン1780年製作 白木のハンマー(ウィリアム・ユルゲンソンによるレプリカ)
 Disc5:クラヴィコード 北ドイツ1780年頃製作(ヨリス・ ポトフリーヘによるレプリカ)
 Disc6:フォルテピアノ:アントン・ヴァルター1790年製作 革張りハンマー(ポウル・ポレッティ&ヘラルト・トゥインマンによるレプリカ)

 録音時期、場所:
 Disc1,2:2005年8月9-11日 シュトゥットガルト州立博物館
 Disc3,4:2009年12月17-29日 バルセロナ、カタルーニャ高等音楽院
 Disc5:2005年5月31日〜6月2日 ベルギー、グリムベルゲン修道院の聖具室
 Disc6:2005年9月27-29日 ベルギー、グリムベルゲン修道院の聖具室
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Allegro
  • 02. Andante
  • 03. Allegro
  • 04. Allegro Assai
  • 05. Adagio
  • 06. Presto
  • 07. Allegro
  • 08. Andante Amoroso
  • 09. Rondeau: Allegro

ディスク   2

  • 01. Adagio
  • 02. Menuetto 1 - Menuetto 2
  • 03. Allegro
  • 04. Allegro
  • 05. Andante
  • 06. Presto
  • 07. Allegro
  • 08. Rondeau en Polonaise: Andante
  • 09. Tema Con Variazioni

ユーザーレビュー

総合評価

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Schoonderwoerd さんは、異端なのか、正当...

投稿日:2016/06/09 (木)

Schoonderwoerd さんは、異端なのか、正当なのか。もうよく分からない。そんな事は、どうでもいい位、3種(4種)の楽器を弾いてのモーツアルトのソナタ。私は、タンジェントピアノの音が気に入りましたが、チェンバロでのモーツアルト協奏曲、ピアノフォルテ(フォルテピアノ?)、各楽器1名のベートーヴェン協奏曲と、いろいろ演ってくれ、今まで聴いてきたものは何なのか、考えさせられました。大きい事は良い事だと、育った来た身には、どうしても違和感があるが、あまり響かないけれど、各楽器は良く聴こえ、これはこれで新鮮、ユニーク。ヘルマン・ヘッセは、ブラームスは大きくなり過ぎた、モーツアルト位が丁度良いのだ、と、言ったが、さらに小さくなっている様な気もする。昔の楽器、編成で聴くもよし、今の楽器、慣れ親しんだ、往年の編成、奏法で聴くもよし。250年以上も前の音楽だもの、変わって当然。徹底的に古楽、昔のまま(?)も悪くはない。後は、好奇心と慣れ。Schoonderwoerd さんは面白いおっさんだ。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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スホーンデルヴィルト氏の名前は試演時の編...

投稿日:2014/12/23 (火)

スホーンデルヴィルト氏の名前は試演時の編成によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集で知りました。 ベートーヴェンの協奏曲も着想の奇抜さではなく演奏の楽しさ躍動感が良かったですが、このモーツァルトのピアノ・ソナタ全集も楽器をいろいろ換えてみての演奏にとどまらず、爽やかな風が吹いてくるような気持ちの良い演奏です。

桐嶋屋勝造 さん | 愛知県 | 不明

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複数のピアノを使い分けてのモーツァルトの...

投稿日:2013/12/24 (火)

複数のピアノを使い分けてのモーツァルトのピアノソナタ全集。音の装飾は少なめではあるが、繰り返し聴くにはむしろこの方が耳に煩わしくなくてよい。私が好きなK330,331のソナタが、シュタインのフォルテピアノで弾かれているのも個人的には嬉しい(多くのフォルテピアノ奏者はヴァルターを使用している)。前打音の扱いが独特で、何度聞いても飽きのこない演奏である。大推薦。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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