モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 『ドン・ジョヴァンニ』全曲 カラヤン&ベルリン・フィル、レイミー、バルツァ、他(1985 ステレオ)(3CD)

モーツァルト(1756-1791)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
3枚組み,ブックレット付き
コメント
:
スリップケース傷み,やけ
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4191792
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』
カラヤン&ベルリン・フィル、レイミー、バルツァ、トモワ=シントウ、他


【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全曲


 ドン・ジョヴァンニ:サミュエル・レイミー(バス)
 ドンナ・アンナ:アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ)
 ドン・オッターヴィオ:エスタ・ヴィンベルイ(テノール)
 ドンナ・エルヴィラ:アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ)
 ツェルリーナ:キャスリーン・バトル(ソプラノ)
 レポレロ:フェルッチョ・フルラネット(バス)
 マゼット:アレクサンダー・マルタ(バス)
 騎士長:パータ・ブルチュラーゼ(バス)
 ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団(合唱指揮:ヴァルター・ハーゲン=グロル)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1985年1月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Don Giovanni: Ouvertura
  • 02. Don Giovanni: Notte e giorno faticar
  • 03. Don Giovanni: Leporello, ove sei?
  • 04. Don Giovanni: Ah! del padre in periglio
  • 05. Don Giovanni: Ma qual mai s'offre, oh Dei
  • 06. Don Giovanni: Fuggi, crudele, fuggi!
  • 07. Don Giovanni: Ors, Spicciati Presto
  • 08. Don Giovanni: Ah! chi mi dice mai
  • 09. Don Giovanni: Chi l ? / Stelle! che vedo!
  • 10. Don Giovanni: Madamina, il catalogo questo
  • 11. Don Giovanni: In questa forma, dunque
  • 12. Don Giovanni: Giovinette che fate all'amore
  • 13. Don Giovanni: Manco male partita
  • 14. Don Giovanni: Ho capito, signor s
  • 15. Don Giovanni: Alfin siam liberati
  • 16. Don Giovanni: Li darem la mano
  • 17. Don Giovanni: Fermati, scellerato
  • 18. Don Giovanni: Ah, fuggi il traditor
  • 19. Don Giovanni: Mi par ch'oggi il demonio si diverta
  • 20. Don Giovanni: Ah, ti ritrovo ancor
  • 21. Don Giovanni: Non ti fadar, o misera
  • 22. Don Giovanni: Povera sventurata!
  • 23. Don Giovanni: Don Ottavio, son morta!
  • 24. Don Giovanni: Or sai chi l'onore
  • 25. Don Giovanni: Come mai creder deggio
  • 26. Don Giovanni: Dalla sua pace

ディスク   2

  • 01. Don Giovanni: Io deggio ad ogni patto
  • 02. Don Giovanni: Fin ch'han dal vino
  • 03. Don Giovanni: Masetto: senti un po'!
  • 04. Don Giovanni: Batti, batti, o bel Masetto
  • 05. Don Giovanni: Guarda un po
  • 06. Don Giovanni: Presto presto pria ch'ei venga
  • 07. Don Giovanni: Su svegliatevi, da bravi
  • 08. Don Giovanni: Tra quest'arbori celata
  • 09. Don Giovanni: Bisogna aver coraggio
  • 10. Don Giovanni: Riposate, vezzose ragazze!
  • 11. Don Giovanni: Eh via, buffone
  • 12. Don Giovanni: Leporello / Signore
  • 13. Don Giovanni: Ah! taci, ingiusto core
  • 14. Don Giovanni: Amico, che ti par?
  • 15. Don Giovanni: Eccomi a voi!
  • 16. Don Giovanni: Deh, vieni alla finestra
  • 17. Don Giovanni: V' gente alla finestra!
  • 18. Don Giovanni: Non ci stanchiamo
  • 19. Don Giovanni: Met di voi qua vadano
  • 20. Don Giovanni: Zitto! Lascia ch'io senta
  • 21. Don Giovanni: Ahi! ahi! la testa mia
  • 22. Don Giovanni: Vedrai, carino
  • 23. Don Giovanni: Di molte faci il lume
  • 24. Don Giovanni: Sola, sola, in buio loco

総合評価

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 運命のオペラ『フィガロ』『フィデリオ』...

投稿日:2023/10/27 (金)

 運命のオペラ『フィガロ』『フィデリオ』『トリスタン』の三作以上にカラヤン向きの『ドン・ジョバンニ』だが、録音には慎重だった。実際、このオペラの上演は難しい。カラヤン自身、「これ以上は不可能だろう」と豪語したというギャウロフを主役に立てた上演の際にも、セッションを組むことはなかった。  レイミーとフルラネットという組み合わせが新鮮だ。何者をも恐れない放蕩者ドン・ジョバンニだが、従者レボレッロが付き従い、エルビーラが心を奪われるだけの魅力をもつという奇想天外な主人公を演じるのに、シエピでは立派すぎるし、ディースカウでは真面目すぎるし、キャウロフではカッコよすぎると思う。その点、レイミーは絶妙だ。立派過ぎず、軽過ぎず、調子の良い色男なのに品がなくはない。理想的ではないかもしれないが、丁度良い。もともとドン・ジョバンニの理想的な歌い手など、望むべくもない。  フルラネットのレボレッロが素晴らしい。おそらく史上最高のレボレッロではないか!  バルツァのドンナ・エルビーラ、バトルのツェルリーナも絶品。そして何よりカラヤンとベルリン・フィルの演奏が聴かせる。ジュリーニのEMI盤と並ぶ二大傑作として推奨する。

jasmine さん | 愛知県 | 不明

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カラヤンがベルリンフィルを指揮して臨んだ...

投稿日:2021/07/22 (木)

カラヤンがベルリンフィルを指揮して臨んだ『ドン・ジョヴァンニ』は、結果的に最高の演奏になったと思う。このオペラはもちろん今でも人気のある演目ではあるけれども、実際に演奏するにあたっては細心の注意を要する作品でもある。グルーヴ感に頼るだけでは必ず上滑りを起こす。深刻さを醸そうとしてテンポを落とせばあっという間に鈍重になり、次の場面との、ひいてはこのオペラ全体との整合性がギクシャクする危険がある。表面的な響きのみに拘泥すると人間の内実に迫ったこのオペラの劇性を損ない、四角四面の勧善懲悪を基軸に据えれば全体に張り巡らされたユーモアがたちどころに失われる、等々……。個人的には、これらの障壁を極めて高いレベルで乗り越えているのが、このカラヤン盤であると考えている。上っ面ではない気品がこの演奏の隅々に行き渡っているのが感じられるし、それを味わうにあたっては録音の良さも一役買っている(ちなみに、私が所有しているのは”MADE IN WEST GERMANY”という表記のある盤)。繰り返し耳を傾けるに値する最高のモーツァルトだと思う。なお、このオペラについて「デモーニッシュ」云々というのはあくまでも昔からよくある一面的且つ部分的な評価(誤解)に過ぎず、それだけで全てを語ってよいものでは断じてない。個人的嗜好をこじらせた「音楽の真実」なんて、私はまっぴらゴメンだ。

H.N さん | 不明 | 不明

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録音、演奏とも最高です❗いまだに...

投稿日:2017/02/17 (金)

録音、演奏とも最高です❗いまだにこれを凌駕するCDは現れていないし、現れる可能性もないだろう。完璧です。人類の至宝と言っても差し支えない。

不動明王 さん | 神奈川県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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