モーツァルト(1756-1791)

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SACD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第29、31、32、35、36番 マッケラス&スコットランド室内管弦楽団(2SACD)

モーツァルト(1756-1791)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
SACD(ハイブリッド),2枚組み,DIGIPAK
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
CKD350
レーベル
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

巨匠マッケラスのモーツァルト第2弾!
これぞ円熟の極み。新たな名盤ここに誕生!


齢を重ねるごとに衰えるどころかさらなる進化を遂げ続ける稀代の巨匠チャールズ・マッケラス。
 交響曲集Vol.1(後期交響曲集/CKD308)が2008年のリリース以来、「2009 BBC Music Magazine Awards」年間最優秀賞、英国版グラミーの「BRIT Awards 2009」、「Midem Classical Awards 2009」など数多くの栄誉に輝くなど、全世界から最大級の称賛を浴び続けているマッケラスとスコットランド室内管弦楽団(SCO)のモーツァルト。
 なんとマッケラスの「新しい」モーツァルトは、後期交響曲集で終わりではありませんでした! 前作のリリースから約2年という時を経て『パリ』や『リンツ』、『ハフナー』などを取り上げたマッケラス入魂の第2集がここに登場!
 プラハ室内管との交響曲全集ブレンデルとのピアノ協奏曲集、レヴィン版を用いた『レクィエム』(CKD211)などの名盤を世に送り出すなど、マッケラスのキャリアの中でのモーツァルトはチェコ音楽と並ぶな特別な存在。マッケラスの丁寧かつ入念、そして自然な音楽作り。そして、まるで歌うかのように生き生きと響くのサウンドを引き出す手腕は円熟の至芸と呼ぶに相応しいものです。
 SCOとの交響曲集は、マッケラスが導き出したモーツァルトの音楽への新たな「答え」。巨匠マッケラスが全身全霊を捧げたモーツァルトの交響曲集。リン・レコーズの総力を結集したサウンド面も超優秀です。ご期待下さい!
 全世界に先駆けての日本先行発売となります!(東京エムプラス)

【収録情報】
モーツァルト:
・交響曲第29番イ長調K.201
・交響曲第31番ニ長調K.297『パリ』
・交響曲第31番ニ長調K.297『パリ』より 第2楽章(異稿):Andante
・交響曲第32番ト長調K.318
・交響曲第35番ニ長調K.385『ハフナー』
・交響曲第36番ハ長調K.425『リンツ』
 スコットランド室内管弦楽団
 チャールズ・マッケラス(指揮)

 録音時期:2009年7月11日−17日
 録音場所:グラスゴー、シティ・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)
 プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
 エンジニア:フィリップ・ホッブス
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

総合評価

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相性の良いSCOとのモーツァルト。巨匠が...

投稿日:2012/02/05 (日)

相性の良いSCOとのモーツァルト。巨匠が到達した境地ですね。奏法云々より、音楽性ですよ。29番冒頭の何という香り。押し並べて名演揃いです。定評あるレーベルの録音だけに、隙はない。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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ああ、こういう温かいピリオド奏法もあるのか...

投稿日:2011/11/18 (金)

ああ、こういう温かいピリオド奏法もあるのか。時代考証に基づくモーツァルト演奏というと、つい「古い慣習を破ってやる!」と喧嘩腰になってやるものだという先入観を抱いてしまう。アーノンクールやノリントンなどはその典型だ。確かに面白いのだが、落ち着きやデリカシーに欠け、何ともギクシャクした印象をもつ人も少なくないだろう。だが、マッケラスのアプローチは違う。ピリオド奏法特有の明晰さは勿論、流麗で伸びやかな質感にも事欠かず、何とも典雅な演奏に仕上げている。まるで、老匠の人柄のよさと博学ぶりがそのまま音になったかのようだ。溌剌とリズムに乗りつつ、弦の艶やかさは常にキープ。ホルンの合いの手も愛らしく、角が取れた、柔らかいサウンドであり、安心して身を委ねていられる。LINNの録音も、さすが2010年のレーベル・オヴ・ザ・イヤーを受賞しただけあって極上!

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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つい昨年、これ程の、若々しく、快活、柔和...

投稿日:2010/07/28 (水)

つい昨年、これ程の、若々しく、快活、柔和な演奏をされたマッケラスも、本年7月14日、84歳にしてお亡くなりになりました。じっくり、1週間以上のセッションでの録音は、古楽奏法を徹底を丁寧、入魂、刺激的で、細部までクリアー。音楽の心、技術の籠った、名盤です。ご冥福を、祈らずにはいられません。もう、これ以上、元気一杯、学究肌の、暖かい、人間味を感じさせる繊細、豪放なモーツァルトを、新たに聴けないなんて・・。遺されたスコティッシュ管との38-41番をはじめ、聴き続けましょう。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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