モーツァルト(1756-1791)

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【中古:盤質A】 ピアノ・ソナタ第8番、第11番、幻想曲 ヴィルヘルム・ケンプ

モーツァルト(1756-1791)

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ジャンル
カタログNo
POCG90108
日本
フォーマット
CD

商品説明

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アンコール・プレス 限定盤
ケンプ名盤1000 (5)

モーツァルト:
・ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』
・幻想曲ニ短調 K.397
・幻想曲ハ短調 K.475
・ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)

 録音:1962年1月(ステレオ)

ケンプがモーツァルトを奏でるとき、そこには柔らかく心地よい春の陽が差し込みます。彼のモーツァルトは既成の概念による型にはまったものとは一線を画す表情豊かかつロマンティックなもので、息の長いフレーズとゆったりとした余韻が聴くものの心に爽やかな一陣の風を送り込むものです。学究的なモーツァルト解釈が多いなかこのようなスタイルの演奏は今日では貴重なものであり、メランコリックな曲においても決して感情過多に陥ることなく温かな眼差しでモーツァルトを見つめるケンプ。これは、まさに彼だけが到達しえた境地といえましょう。(UNIVERSAL MUSIC)

収録曲   

  • 01. トルコ行進曲付き*ピアノ・ソナタ第11番イ長調
  • 02. 幻想曲ニ短調
  • 03. 幻想曲ハ短調
  • 04. ピアノ・ソナタ第8番イ短調

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ケンプはベートーヴェンと同じやり方でモー...

投稿日:2021/03/21 (日)

ケンプはベートーヴェンと同じやり方でモーツァルトを演奏している。というよりこれがケンプの演奏スタイルなのだろう。力強いフォルテ、丸みをもった弱音、メリハリのある強弱、ロマン派のようなリタルダンド、大らかなペダリング(これはちょっと問題)、これらがベートーヴェンやシューベルト、シューマンでは曲想に合って、人間的な温かみを引き出してきたが、モーツァルトでは少々場違いな感じはある。K.331など力みが見えて軽やかさに不足する。これを当時はドイツ風と受け止めていたのだろうか?ケンプのファンには、いつものケンプが聴けるので良いのだろう。モーツァルトでもライトナーとの協奏曲では、もっと古典的節度があって、ケンプの良さが発揮されていた。

Cherubino_492 さん | 東京都 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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