モーツァルト(1756-1791)

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DVD

『コジ・ファン・トゥッテ』全曲 ポネル監督、ニコラウス・アーノンクール&ウィーン・フィル、グルベローヴァ、ストラータス、他(1988 ステレオ)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBG9203
組み枚数
:
2
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

モーツァルト:『コジ・ファン・トゥッテ』
エディタ・グルベローヴァ、テレサ・ストラータス
ニコラウス・アーノンクール&ウィーン・フィル


恋人たちの浮気心をテーマとしながらも、鋭く人間の本質を突いた傑作『コジ・ファン・トゥッテ』は、アリアだけではなく重唱にもモーツァルトの美しい音楽に満ちています。この映像は豪華キャストの魅力と、天才演出家ポネルの最後の作品としても価値のある作品です。映像は映画仕立のつくりで、セットも時代設定に忠実なリアルなものに仕上がっています。また、特典のリハーサル映像も必見です。(メーカー資料より)

【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』全曲


 エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ:フィオルディリージ)
 デローレス・ジーグラー(メッゾ・ソプラノ:ドラベッラ)
 ルイス・リマ(テノール:フェルランド)
 フェルッチョ・フルラネット(バス:グリエルモ)
 テレサ・ストラータス(ソプラノ:デスピーナ)
 パオロ・モンタルソロ(バス:ドン・アルフォンソ)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ニコラウス・アーノンクール

 制作・装置・演出:ジャン=ピエール・ポネル
 制作:1988年、ミュンヘン
 175分+特典34分/NTSC/カラー/4:3/片面2層/DTSサラウンド 5.1/リニア PCM Stereo /日本語字幕/特典映像:ジャン=ピエール・ポネルによるリハーサル映像

内容詳細

男女間の本音を鋭く風刺したモーツァルトの傑作オペラ。巨匠ポネルの最後の演出となった舞台として貴重な映像だ。豪華な歌手陣たちの絶妙なアンサンブル、アーノンクールのドラマツルギーと見どころ満載。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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アリア、レチタチーヴォともに多少のカット...

投稿日:2017/09/17 (日)

アリア、レチタチーヴォともに多少のカットがあり、それによりこのオペラ特有の冗長さは回避されている代わりに、リブレット全体を知っている人間にとってはやや違和感や唐突感が残る場面がいくつかある。このオペラをあまり知らなければそういった印象はもたないのだろうが。また80年代のヘアメイクなので多少の野暮ったさは残る。近年ではこういった手間暇かかったオペラ映画は作られなくなっているので貴重な記録ではある。歌手、オケともに申し分なく楽しめた。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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「コジ」の素晴らしさを堪能出来る素晴らし...

投稿日:2010/11/13 (土)

「コジ」の素晴らしさを堪能出来る素晴らしいソフト。ポネルの遺作となったこの演出は実に美しく感動的だ。ウィーン・フィルの音色も美しいし、グルベローヴァを始めとする歌手もみんな素晴らしい。アーノンクールの指揮も切れ味鋭く、モーツァルトの本質を見事に表現している。ただ、残念なのは、他のDVDやCDでもそうなのだが、バセットクラリネットのためのロンドK.581aにも編曲された美しい第24曲がここでも省略されてしまっていること。アーノンクール&コンセルトヘボウのCDにはきちんと収録されていたのに。この曲をポネルの演出で見てみたかった。何故こんなに素晴らしい曲をみんな省略してしまうのか、本当に「コジ」が好きなのか疑ってしまう。

カバポチ さん | 神奈川県 | 不明

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特典映像も含めて、ポネルを堪能できる作品...

投稿日:2008/12/24 (水)

特典映像も含めて、ポネルを堪能できる作品。重いと言う人もいるけれど、アーノンクールの音楽もここではすごくキレがいい。そして、デスピーナのストラータスの熱演も大いに楽しめる。

烏 さん | 広島 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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