Blu-ray Disc 輸入盤

『コジ・ファン・トゥッテ』全曲 ベヒトルフ演出、エッシェンバッハ&ウィーン・フィル、ハルテリウス、フィンリー、他(2013 ステレオ)(日本語字幕付)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2072744
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


ザルツブルク音楽祭新制作のダ・ポンテ三部作
ベヒトルフ演出の2013年『コジ』が登場!


2013年より開始されたザルツブルク音楽祭制作の新演出でのダ・ポンテ三部作の連続上演。前回のダ・ポンテ三部作はクラウス・グート演出によるものでしたが、今回の新演出はスヴェン=エリック・ベヒトルフの演出によるもの。ベヒトルフは、ヴェルザー=メストと上演したウィーンでのリング等でも話題となっており、本プログラムも大いに注目されていました。当初はヴェルザー=メストが指揮台にあがり、彼の希望の演出家ということでベヒトルフの名前が上がっていたのですが、事情でヴェルザー=メストは降板し、エッシェンバッハが代役を務めることになりました。
 上演は2013年8月21、23、25、28、31日の5日間で行われました。舞台は植物園の温室のようにガラス張りで、南国風の木が置かれ、そのグリーンが優雅で自然な美しさを演出しています。そして重唱の多い『コジ・ファン・トゥッテ』では、それぞれの歌手の実力が問われますが、6人とも芸達者で申し分ない出来です。スウェーデン出身のマリン・ハルテリウスの気品溢れる歌声、ルカ・ピサローニの洒落っ気のある演技、マルティナ・ヤンコーヴァのコケティッシュな感じをよく出した歌唱と、歌手陣の豊かな表現力が印象的な舞台です。エッシェンバッハの指揮も躍動感ある音楽を展開させ、ウィーン・フィルの美しいハーモニーがモーツァルトの音楽の本質を堪能させてくれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』全曲


 マリン・ハルテリウス(ソプラノ/フィオルディリージ)
 ルカ・ピサローニ(バス/グリエルモ)
 マリー=クロード・シャピュイ(ソプラノ/ドラベッラ)
 マルティン・ミッテルルッツナー(テノール/フェランド)
 マルティナ・ヤンコーヴァ(ソプラノ/デスピーナ)
 ジェラルド・フィンリー(バリトン/ドン・アルフォンゾ)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)

 演出:スヴェン=エリック・ベヒトルフ
 装置:ロルフ・グリッテンベルク
 衣装:マリアンネ・グリッテンベルク
 照明:ユルゲン・ホフマン

 収録時期:2013年8月
 収録場所:ザルツブルク音楽祭(ライヴ)

 収録時間:190分
 画面:カラー、16:9、1080/60i Full HD
 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
 字幕:英独仏伊西日
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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ドン・ジョバンニが面白かったので、これも...

投稿日:2016/07/26 (火)

ドン・ジョバンニが面白かったので、これも買おうかなあ、と思っていたところへ、フィガロの予約が始まったので、あー、三部作だったのか!とまとめて注文しました。 ようやく届いて先にこちらを観ましたが、いいですね。この歌劇はただただ音楽の美しさを味わう以外にないですが、音楽を邪魔しない以上の佳い演出だと思いました。 ただ、二組の恋人たち、区別つかないのでわかりやすくしておいてほしかったなあと思いました。 なにより、一番気に入ったのが、デスピーナ役のヤンコヴァでして、「いかにも」なデスピーナではない感じですが、「あー、この人のスザンナやロザリンデをみれたらなあ」とひとしきり思いながら観ておりました。 (後でフィガロを観て「あ!出てる!」って、すっごく得をした気になったんですが、私には演出が馴染めなくて残念でした)。 オーケストラは、私は上出来だと思います。ウイーン・フィルの映像はムーティが二枚だしてますけど、あれより好きかな。ムーティの新旧二枚ののよりは、こちらのほうが「ウィーン・フィルのコジ」という感じを受けました(私は、ですが)。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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2013年夏のザルツブルク音楽祭で「ハウス・...

投稿日:2015/09/02 (水)

2013年夏のザルツブルク音楽祭で「ハウス・フォー・モーツァルト」で収録された「コジ・ファン・トゥッティ」の最新の映像がようやくリリースされました。「コジ」には様々な演出による映像が数多く出ていますが、このような美しい舞台での上演は、見応えがあります。解説にあるように、2013年から3年越しの「ダ・ポンテ3部作」の初回となる上演で、14年に「ドン・ジョバンニ」、15年に「フィガロの結婚」が上演されて、このスヴェン・エリック・ベヒトルフのシリーズが完結します。ベヒトルフはウィーンやチューリッヒなど最近のヨーロッパのオペラ演出では傑出した人気があり、2011年からザルツブルク音楽祭の演劇部門の監督でしたが、最近になって芸術部門の総監督となっているようです。12年のこの音楽祭での「ナクソス島のアリアドネ」などを観ても、才人ぶりが伝わってきます。 今回の「コジ」では、さほどかき回した大胆な読み替えは抑えているほうで、衣装などは時代がかったコスチュームとなっています。舞台はシンプルではありますが、背景に温室のような大きくラウンドした高い窓、その前に椰子や棕櫚の木をうまく配置して、高級感のある保養地のスパのような寛いだ雰囲気を醸しだしていて、どこかゆったりと聴こえるチェンバロのレチタティーヴォとうまくマッチしています。美しい舞台の要因は、照明の使い方のセンスの良さであることも感じられます。実際に観劇をした際はやや後方の席でしたので、幕があくと小さな円形のプールが中央にあって、そこで姉妹二人を思わせる女性二人が水浴びをしていることまではわかりましたが、二人とも裸であったとは、このアップの映像で観るまでは気づきませんでした。 歌手は驚くようなビッグネームと言うわけではないかと思いますが、演技も達者で歌唱もまあまあと言ったところでしょうか。思わずため息が出ると言うほどではありませんが、楽しんで聴けました。ウィーンフィルの演奏については、言うまでもありません。モーツァルトのオペラの中でも上演の機会が多い「コジ」は、自家薬籠中のものでしょう。気張らずに寛いで、上質で優雅なウィーンフィルの演奏が堪能できます。

oni-bikkuri-syakkuri さん | 山梨県 | 不明

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グリッテンベルク夫妻の装置/衣装がそっく...

投稿日:2015/08/28 (金)

グリッテンベルク夫妻の装置/衣装がそっくりなこともあって、4年前に映像収録されたばかりのチューリヒ版に印象が似ているが、基本的には別の演出。最後の「毒薬」ネタはチューリヒ由来だが、今回は間違って飲んでしまう人物が違っている。「どんなことでも理性で対処できる」というドン・アルフォンソの啓蒙主義は賭けには勝ったかもしれないが、実はこのドラマにおいては「敗者」という演出家のコメント通りの結末。しかも今回は唐突感を和らげるために第1幕冒頭から伏線を張っている。温室の中のクアハウスみたいな場所が舞台になっていて、第1幕の舞台には小さな浴槽があり、序曲の間に姉妹たちの入浴シーンを見せる(もちろんここで全裸になるのは歌手たちではなく、スタンドインのお二人さんだけど)。でも、ちょっとあぶなそうに見えるのはそこだけ。時代の移しかえも根本的な部分での読み替えもない舞台は、現在のザルツブルクでは最も保守的な演出の一つだろう。しかし、元のストーリーが十分過激なので(だから初演後、百年以上も理解されなかった)、それ以上いじる必要なしという演出家の考えに私は大いに賛同。涙も笑いも盛りだくさんの(ほぼ元ネタがないと言われる)ダ・ポンテの台本が人間の真実を突いたオペラ史上の大傑作であることが改めて確認できるし、それを盛り立てる演出上の仕掛けも申し分ない。 歌手陣はチューリヒ版そのままのハルテリウス(年齢的にコロラトゥーラは苦しいところもあるが、キャラクターの表現は万全)とヤンコーヴァ(今年の『フィガロ』も楽しみ)以下、一段と強力な陣容。姉との「対比」より「同質性」を重んじたと思われるシャピュイも良いし、フィンリーも予想以上の芸達者。ミッテルルッツナーは軽めのテノールで、私はもう少し情熱的なフェルランドが好きだが、これも悪くない。というわけで、指揮が良ければ満点なのだが・・・ とりあえずチューリヒのヴェルザー=メストと比べてみても、ピットにウィーン・フィルが入っているにもかかわらず、あらゆる点で負けている。残念!

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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