CD 輸入盤

『アダージョとフーガ〜モーツァルト編曲によるバッハ作品集』 ベルリン古楽アカデミー

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC902159
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


天才モーツァルトを介して聴く大バッハ。
ベルリン古楽アカデミーが冴える!


ベルリン古楽アカデミー久々のアンサンブルもの新譜の登場。圧巻の『フーガの技法』(HMC902064)のあとは、ヤーコプスのプロジェクトで『魔笛』やマタイ受難曲、またペルゴレージの作品などで鮮烈な音色を聴かせてくれていたベルリン古楽アカデミー。このたびリリースされるのは「W.A.Mozart after J.S.Bach」と題された、モーツァルト編曲のバッハ作品を中心とした1枚です。
 興味深いのが、平均律の室内楽編曲版。バッハの平均律が出版されたのは1801年のことでしたが、モーツァルトは、ヴァン・スヴィーテン伯爵を介して、バッハの平均律の存在を知ります。モーツァルトは、来る日も来る日もオリジナルの資料にあたって平均律を研究、4声体の5つのフーガを2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのために編曲しました。これはK405というコレクションの中に収められており、ヴァン・スヴィーテン伯爵のサロンでのマチネー演奏会で演奏されたと考えられています(1782から83年にかけてのこと)。この盤には5曲のうち3曲が収められています。プレリュードはバッハの平均律のプレリュードとは必ずしも同じものではありませんが、すべてモーツァルトによる(と考えられる)ものです。
 K番号が付されていないものは、オーストリア国立図書館に収蔵されている、モーツァルトと非常に関連が深い(コピストが同じ、など)と考えられるものの、作曲者不詳の楽曲。K546の弦楽のためのアダージョとフーガは、K426の2台のクラヴィーアのためのフーガのモーツァルト自身による編曲版ですが、一層声部の動きが明瞭で、ベルリン古楽アカデミーの面々の腕も冴えわたっています。
 天才モーツァルトを介して知るバッハの新しい世界に興味津々の一枚です!(キングインターナショナル)

【収録情報】
『アダージョとフーガ〜W.A.Mozart after J.S.Bach』

・プレリュードとフーガ ニ短調 K.405/4(J.S.バッハ:平均律第2巻第8番 嬰ニ短調 BWV.877)
・ラルゲット・カンタービレ ニ長調&フーガ K.405/5(J.S.バッハ:平均律第2巻第5巻ニ長調 BWV.874)
・アダージョとフーガ イ短調(J.S.バッハ:平均律第1巻第22番変ロ短調 BWV.867)
・アレグロ ハ短調 K.Anh.44&2台チェンバロのためのフーガ K.426
・アダージョ・カンタービレ&フーガ変ホ長調(平均律第2巻第7番変ホ長調 BWV.876)
・弦楽のためのアダージョとフーガ ハ短調 K.546
・アダージョとフーガ ホ長調 K.405/3(平均律第2巻第9番ホ長調 BWV.878)
・アダージョとフーガ ロ短調(平均律第1巻第4番嬰ハ短調 BWV.849)
・アダージョとフーガ ニ短調(平均律第1巻第4番嬰ハ短調 BWV.849)

 ベルリン古楽アカデミー

 録音時期:2012年9月13-15日
 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Prelude & Fugue in D minor K405/4 6'03
  • 02. Larghetto Cantabile in D Major & Fugue K405/5 4'45
  • 03. Adagio & Fugue in A minor After J.S. Bach, BWV 867 5'55
  • 04. Allegro in C minor K Anh 44 & Fuga a Due Cembali K426 4'33
  • 05. Adagio Cantabile & Fugue in E Flat Major 3'55
  • 06. Adagio & Fugue in C minor K5 6.32
  • 07. Adagio & Fugue in E Major K405/3 5'08
  • 08. Adagio & Fugue in B minor 6'08
  • 09. Adagio & Fugue in D minor 7'28

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モーツァルトの最後の4年間はバッハを学ん...

投稿日:2019/04/04 (木)

モーツァルトの最後の4年間はバッハを学んだ影響が色濃く作品に反映した スヴィーテン男爵が所有していた楽譜との出会いがモーツァルトを変えた 平均律クラヴィーア曲集から素材を抽出して編曲を施し男爵家の私的サロンで演奏した その幾つもがケッヘル番号を付されて残っていたとは知らなかった てっきり弦楽合奏曲になっているのだろうと聴き始める どっこい管楽合奏 ピアノ・デュオ 管弦楽曲と姿を変えて提供されたのには驚いた バッハの技法を自作品に取り込もうという意思が明確に刻印されている 実際晩年の多くの曲に対位法が用いられて えも言われぬ味わいと奥行きを纏うことになるのだ さて このアフター・バッハは面白いか モーツァルト作品であってそうではないから モーツァルト的なるものを求めると肩透かしを食らう だが モーツァルトの冒険旅行あるいは自由遊戯とみればつくづく興味は尽きない 意外とアンチ・モーツァルトの諸氏が面白がるのではないか モーツァルトはお好きだろうが あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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