モンク、メレディス(1942-) レビュー一覧
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投稿日:2013/11/13
物語性はないものの、「死」の主題に貫かれたコンセプトアルバムとしての形式を備えている。ミニマルの影響の下、歌唱を超えたヴォーカルパフォーマンスを展開する彼女の作品の中で、表現方法と表現内容との関係性において最も成功している作品が今作ではないかと思う。私は冒頭の「last song」で泣いてしまった。
たりん さん
投稿日:2012/03/24
このアルバムはストーリーがあります。未来の映像を夢でみる女の子の。昔はビデオも出ていて、不思議なストーリーを不思議な映像見ながら、同時にモンクの音楽を聞いて楽しむことができました。(今DVDでてるのかな?)といっても映像なんかなくても十分楽しめます。声だけの曲は他の作曲家も作ってますが、モンクはそれらの追随を許さないほど斬新な手法を考えだしています。このアルバムのストーリーの主人公は14世紀のエヴァというユダヤ人の少女ですが・・・・そんなことより、モンクの不思議な声を使った音世界にひたってナチュラルトリップするのが良いと思います。だがしかし、大のモンク好きは別として、モンクのアルバムいくつも聞いている人には、マンネリに感じるかもしれません。(このアルバムは1990年頃に出たものですけど)もしBOOK OF DAYSの映画を見るチャンスができたら必見です!モンクは無時間性の観念を表現しようとしています。
ひ〜ちゃん さん
投稿日:2011/09/26
久々のアルバムとなるが、さらに多彩な響き・音の試みが取り入れられている。音がぐるぐる回っているように聞こえるなどの空間的な効果もおもしろい。今回のアルバムはそれにとどまらず、アルバム全体の構成も見事で、曲から曲へのつながりや、全体の構造が考え抜かれており、全体として1つの曲を聞いているように感じられる。シンフォニーといってもいいかもしれない。終曲の大団円を聞き終えるころには、すっかり希望に満たされた気持ちにさせてくれる。
OTTO さん
投稿日:2008/10/29
アナログ盤に針を落とした瞬間、ピアノの音とここちよい、また、いままで聞いたことの無かった表現方法には、20数年経っても新鮮です。
まっちゃん さん
投稿日:2008/10/25
声や楽器の定位、出現場所に関してはパン、リバーブ、ディレイなどコンソール・ワークを駆使して三次元空間を作り出しているのかと思ったのだが、どうやら基本はアコースティックなパート配置とマイクアレンジにより骨格を定めているようで、ポップスその他に見られる不自然なパニングや不快に廻る音場、膨張した音像は見られないのがまたオーディオ・チェック向けに最適なのだ。
MusicArena さん
投稿日:2005/06/23
ボイスパフォーマー、モンクの作品集。「ビッグ・リボウスキ」で使用されていた曲もあるので、知らずに耳にしていた人も多いと思います。彼女は声だけで行動・感情の全てを表現する。聴覚だけの世界があるとするならば、そこはモンクの声で満たされているのかもしれない。
ききみみずきん さん
投稿日:2004/09/18
『声』の魅力を探求する人は必ずであうであろうアーティスト、それがメレディス・モンク。当たり前のボーカル作品に飽きた人にもオススメ、人声の新鮮な表現に新たな可能性を見つけだすことでしょう。
ひら さん
投稿日:2004/09/18
モンクのオペラ、パフォーマンス作品からの抜粋で、入門用にも適したアルバムです。様々な楽器を使った表現も聞き所。
ひら さん
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ありがとうございました
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