CD 輸入盤

【中古:盤質B】 トランペットとホルンのための協奏曲集 ジャン=フランソワ・マドゥフ、ダニエラ・ドルチ&ムジカ・フィオリータ

モルター(1696-1765)

中古情報

新品ジャケット
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:
B
特記事項
:
なし
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
ACC24327
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

名手マドゥフによるモルターのトランペット協奏曲

ヨハン・メルヒオール・モルターは、ドイツ後期バロックから前古典派にかけて活躍した作曲家。カールスルーエやアイゼナハの宮廷楽団の楽長を務め、前古典派様式の多ジャンルの作品を数多く作曲。中でも3曲のトランペット協奏曲はいずれもカールスルーエの宮廷トランペット奏者であったカール・プファイファーのために作曲された、高音域が活かされた快活な曲調と美しい旋律が印象的な作品です。
 当盤では、テレマンのトランペット&ホルン協奏曲で巧みな演奏聴かせてくれたピリオド管楽器の名手、ジャン=フランソワ・マドゥフが、ベントホールを使用しない伝統的なナチュラルトランペットで挑みます。このナチュラルトランペットで完璧に演奏できる音楽家は現代において希少であり、マドゥフだからなし得た録音と言えるでしょう。またダニエラ・ドルチ率いるアンサンブル、ムジカ・フィオリータのメンバーとして杉村智大がナチュラルトランペットを演奏しています。
 クリスティアン・ライセラーとエルンスト・シュラーダーによるシャリュモーの演奏にも注目です。シャリュモーはフランスで発達したクラリネットの起源となった楽器。シングルリードとマウスピースを備え、円筒形の内管を持つのは現代のクラリネットと変わりません。18世紀の後半までオーケストラで使用されていました。
 マドゥフの創意工夫に溢れた演奏、ムジカ・フィオリータの快活なアンサンブルで当時のモルターの作品の響きがよみがえります。(輸入元情報)(写真:輸入元提供)

【収録情報】
モルター:
● ソナタ・グロッサ ニ長調(3本のナチュラルホルン、ティンパニ、オーボエ、弦楽と通奏低音)
● コンチェルト・パストラーレ ト長調(弦楽と通奏低音)
● トランペット協奏曲第1番ニ長調 MWV.IV.12(ナチュラルトランペット、弦楽と通奏低音)
● シンフォニア ニ長調 NWV.VII.71(2本のホルン、弦楽と通奏低音)
● ディヴェルティメント ヘ長調(アルト・シャリュモー、テノール・シャリュモー、2本のF管ホルン、ファゴット)
● タンドルマン(アルト・シャリュモー、バス・シャリュモー、2本のC管ホルン)
● 2本のトランペットのための協奏曲第3番ニ長調 MWV.IV.11(2本のナチュラルトランペット、弦楽、通奏低音)


 ジャン=フランソワ・マドゥフ(ナチュラルトランペット、ナチュラルホルン)
 ムジカ・フィオリータ
 ダニエラ・ドルチ(指揮、チェンバロ、オルガン)

 録音時期:2016年10月21-25日
 録音場所:スイス、バーゼル、アドゥラム礼拝堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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