病は気から 岩波文庫 改版

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003251294
ISBN 10 : 4003251296
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
154p;15

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    1673年初演。モリエール晩年の笑劇。モリエール自身、大の医者嫌いだったようで、本編でも徹底的に当時の医者や医術を揶揄している。新井白石や『和漢三才図会』などでは、ヨーロッパの医学の水準の高さに感嘆しているが、その一方で19世紀にもなお治療法の中心が瀉血(血管を切断して悪い血を出すという治療法。『ボヴァリー夫人』にも見られる)と浣腸であったらしい。また、女中役のトワネットが偽医者に扮するシーンがあるが、ダ・ポンテ原作のモーツアルトのオペラ・ブッファ『コシ・ファン・トゥッテ』が、これを巧みに取り入れている。

  • L.A.ANTIOCHIA さん

    「いやいやながら医者にされ」などの戯曲において、作者モリエールは『医学と医者をくり返し槍玉にあげてきた』(解 p.124)のであるが、当著とて例外ではない。『もっともらしい言葉をならべ、効果のない約束をするにすぎない』(p.85)と医者を看破する場面は彼の痛烈なる諷刺が遂に露呈した側面を帯びていると思う。また、「タルチュフ」「守銭奴」のように家の主人が偏重的であるものの、最後には上手く懐柔して喜劇的顛末を迎えるのも、しっかり"市井を描く劇の法則"を守っているのではなかろうか。彼の喜劇はやはりどれも面白い。

  • ののまる さん

    大爆笑。

  • S.Mori さん

    昔から人間の本質は変わらないのだなあ、と思います。医者の言うことを真に受けて一喜一憂する主人公アルガンの姿は、かなり可笑しいです。劇の中に劇が出てくる入れ子の構造が斬新で、モリエールは洗練された作劇の手法を身に付けていたことが分かります。その斬新さがきちんとユーモアに結び付くところに喜劇作家としてのモリエールの偉大さを感じました。

  • Schuhschnabel さん

    モリエール2作目。ドロドロした人間関係と軽快なコメディがうまく組み込まれていて大変面白い。『いやいやながら医者にされ』もそうだが、モリエールの当時の医学への恨みは相当なものであることが伝わってくる。

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