メンデルスゾーン(1809-1847)
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メンデルスゾーン(1809-1847) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

1080件
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  • 多くは聴いていないがアシュケナージの指揮した演奏の...

    投稿日:2024/03/26

    多くは聴いていないがアシュケナージの指揮した演奏のCDで期待外れのものは今のところ一枚もないし、ピアノトリオのCDも名演のが多い。シベリウスの交響曲など北欧指揮者顔負けの演奏を成し遂げている。このメンデルスゾーンも例外なく素晴らしい。洗練された響きでニュアンス十分である。アバッドやプレヴィンの平凡な演奏と比べてほしい。能力の違いが出ている。好きな八重奏曲も、ウィーン八重奏団やズーカーマン等の名演があるが、弦の詠い方、すがすがしさは実に素晴らしく冠絶の名演だ。今後はモーツアルトの交響曲の録音を期待したい、どんなモーツアルトになるか興味深々である。(真夏の夜)にはクレンペラーの名演(ニュアンス、色、雰囲気が抜群)がありそれに次ぐ名演と言えよう。こんな調子で(ペールギュント)も聴きたいと思う。

    robin さん

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  • これだけの内容のCD6枚でこの価格。とってもお得なボ...

    投稿日:2024/02/11

    これだけの内容のCD6枚でこの価格。とってもお得なボックスです。特におススメは竹澤恭子とのヴァイオリン協奏曲!独特のリズム感とフレージングでいささか食傷気味のこの曲を新鮮に楽しむことができます。またテープをリマスタリングされてるそうですが音に広がりを感じられて聴いていて気持ちが良かったです。このボックス、結構イイのではないでしょうか。

    jin さん

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  • 初めて聴くトリオだが録音が良く響きに落ち着いた雰囲...

    投稿日:2024/02/03

    初めて聴くトリオだが録音が良く響きに落ち着いた雰囲気がありとても好ましい演奏である。EMIのプレヴィン・チョンキョンア・トリトリエも良いが私はこのバルセロナトリオのほうを好む。メンデルスゾーンの甘ったるいロマン性が中和されている響きが聴くうえでちょうどよい。ベートーヴェンのトリオの演奏があれば聴いてみたい。

    robin さん

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  • メンデルスゾーンの交響曲全集、協奏曲集、「真夏の夜...

    投稿日:2023/10/22

    メンデルスゾーンの交響曲全集、協奏曲集、「真夏の夜の夢」、「歌の翼に」等歌曲のオーケストラ編曲版、序曲集、カンタータ「最初のワルプルギスの夜」と、これだけ全てが同じ指揮者とオーケストラの演奏で1つのボックスに廉価版でまとまっている。演奏はいずれもドイツの伝統あるオーケストラらしい重厚感をベースに作品の豊かな叙情性を引き出した見事なもの。1人の作曲家にじっくり取り組んだ成果がはっきり出ている。ソリストも粒ぞろいの好演。有名なバイオリン協奏曲及び弦楽オーケストラとバイオリンのための協奏曲は日本の竹澤恭子が繊細な演奏を見せている。2つのピアノ協奏曲とカプリッチョはエデルマンの憂いを滲ませた演奏が良い。今さらながらメンデルスゾーンの協奏曲は全部短調だと気づいた。交響曲第2番と6枚目の歌手陣も詩情あふれる歌声を披露している。音質も良好。オススメ。

    saitaman さん

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  • ここ最近モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト...

    投稿日:2023/09/16

    ここ最近モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト等と来て なんとメンデルスゾーンまで来ましたか。 サヴァール氏がメンデルスゾーンでどんな演奏を繰り広げるか気にはなってましたが 蓋を開けてみたら演奏は文句なしです。 テンポも良くぐいぐい曲が進行する感じ。 異なる版を収録とのことですが、何度か聴くうちに違いがわかってくるかな? あと曲のイメージはベートーヴェンの堅苦しい感じと違い、 なんとなく華やかなヨーロッパ(曲のタイトルがイタリアだからイタリア?)の街並みを散策している気分になります。 当方クラシック素人なので技術的な事はコメントできませんが。。 ティンパニ強調は健在。 ブックレットのレコーディング風景もサヴァール氏も笑顔の写真がいつもより多いのが印象的。 すみません気難しいイメージだと勝手に思ってました。 来日公演まであと1ヶ月ちょっとなので生で観られるのが本当に楽しみです。

    やっくん さん

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  • LLだから米盤だ。米盤は英盤より低く評価されがちだが...

    投稿日:2023/08/18

    LLだから米盤だ。米盤は英盤より低く評価されがちだが聴いてみるとほとんど音に違いがないのが多い。日本盤ならキングのMLが音が締まって艶があり今では入手不可能か。再販のMZになると音がやや薄くなり艶も失われている。MLで聴いたバリリのモーツァルトのソナタの音の素晴らしいこと。CDでは100%再現不可能な音色である。LLの米盤できくこのメンデルスゾーンは本当に素晴らしく、CDでは聴けないニュアンスと香りを聴くことができる名演である。LLで聴いたベイヌム・ACOのブラ1の艶のある演奏の素晴らしさやボべスコの10インチのフォーレなど、LLには忘れがたいLPが多くある。

    robin さん

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  • パノラマシリーズは、2枚組1.500円。作曲家やジャンル...

    投稿日:2023/04/14

    パノラマシリーズは、2枚組1.500円。作曲家やジャンル毎に主要作品を収録し、収録時間も70分~80分とお買い得感があります。このメンデルスゾーンもほぼ予想できる作品。演奏者もグラモフォンの一流アーティストばかりなので安心して聞けます。解説書も詳しく書かれていますので、クラシック入門編としても最適なシリーズでしょう。

    k.k さん

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  •  隠れた名盤だ。真夏の夜の夢の演奏は、シェクスピア...

    投稿日:2023/01/12

     隠れた名盤だ。真夏の夜の夢の演奏は、シェクスピアの戯曲とひと味違う感じがある。面白いです。ケネス・ブラナー監督・主演の映画でも、メンデルスゾーンの曲が使用されたが、喜劇らしく、明るくメンデルスゾーンの音楽が、良かったです。ところが、ペーター・マークは、ロンドン交響楽団を使いながら、明るいだけでなく、どこか暗いドイツ風(まるで、ワーグナーの音楽のような)ところを、チラチラさせちて、あきさせない。勿論、交響曲第3番「スコットランド」も、抑制が効いていてまずまずのできです。是非とも、一聴の価値ありです。

    カニさん さん

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  •  メンデルスゾーンの世俗合唱曲はまさな青春の音楽で...

    投稿日:2022/12/17

     メンデルスゾーンの世俗合唱曲はまさな青春の音楽である。将来に対する憂いも無く、輝かしい薔薇色の未来のみを信じる若者の不遜さ、もろさ、そして何より美しさに溢れている。私にとっても学生の頃からの愛唱曲であり、未だに色褪せない宝物である。世俗無伴奏合唱曲全集は当盤のほかにRIASやオランダ室内などの世界的な実力派合唱団によるものもあり、愛好家にとっては有り難いのだが、ユング盤の魅力は独特である。まずテンポ感が絶妙。op.48の秋の歌など理想的な流れである。  ところで遥か昔、ドイツ統一前、ペーターズ版の楽譜が東西に分かれて出版されていたとき、op.88の第5曲ガイベルの詩による「Deutschland」は東独のライプツィヒ版には採録されていなかった。当時、大学生であった私はフランクフルト版購入以前、その未知の曲を色々と妄想していたのだが、当盤にはしっかり採録されている。ドイツ皇帝賛美の歌詞になるほど、と納得したものの、オランダのGLOBEからリリースされているオランダ室内合唱団版には採録されなかったのは、たとえばナチスなどにつながる歴史的背景が影響しているのか、単にライプツィヒ版の楽譜に拠っているのか定かではないものの、このあたりの事情に詳しい方に是非ともご教示いただきたい。  少し脱線したが、当盤の演奏は素晴らしく、過不足ない表現が楽しめる。ドイツロマン派の声楽曲がお好きな方廃盤になる前に是非ご購入を。

    mymastersvoice さん

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  • くっきり、すっきり、明瞭、軽快。小編成のオーケスト...

    投稿日:2022/12/10

    くっきり、すっきり、明瞭、軽快。小編成のオーケストラによるメンデルスゾーンの交響曲全集。少数精鋭の強みを生かして、アットホームで解像度の高い演奏が適度な残響の中で展開される。聴いていて楽しい。特に第2番は名演だと思う。メンデルスゾーンの交響曲の録音は既にたくさんあるから、今さらカラヤンのコピー盤を作ったところで大した存在意義はない。ハッキリした特徴を持った気持の良い爽やかな全集である。

    saitaman さん

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