メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

弦楽四重奏曲集第1集 ニュージーランド弦楽四重奏団

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570001
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集 第1集

明るさばかりが強調されがちなメンデルスゾーン[1809-1847]の作品ですが、この弦楽四重奏曲集には、悲劇的な感情に富んだ起伏の激しい作品が多く含まれます。
 特に冒頭に置かれた第6番は亡くなる年(1847年)に書かれたもので、彼の良き理解者であった姉ファニーの死にショックを受けた際の悲痛な叫びが聞こえてくるかのようです。そよ風のように爽やかな第1番、感傷的な第4番との対比が楽しめるカップリングも見事な1枚です。(ナクソス)

・弦楽四重奏曲第6番ヘ短調 Op.80
・弦楽四重奏曲第1番変ホ長調 Op.12
・弦楽四重奏曲第4番ホ短調 Op.44 .2

 ニュージーランド弦楽四重奏団
  エレーヌ・ポール(第1ヴァイオリン)
  ダグラス・ベイルマン(第2ヴァイオリン)
  ジリアン・アンセル(ヴィオラ)
  ロルフ・ジェルステン(チェロ)

 録音:2006年7月(デジタル)

内容詳細

第6番の痛切な響きが激しくぶつかり合う音楽を聴けば、エレガントで優美なメロディ・メイカーというメンデルスゾーンのイメージが覆るに違いない。作曲家の内面を垣間見せる音楽は感動的だ。演奏される機会の少ない弦楽四重奏曲にもっと光が当たってほしい。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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 いわくつきの6番だけでなく、1番、4番...

投稿日:2015/06/23 (火)

 いわくつきの6番だけでなく、1番、4番も長調、短調に関係なく哀愁漂う美しいメロディーがちりばめられたメンデルスゾーンらしい四重奏曲集です。そして、演奏もまた非常に美しいと思います。第1バイオリンの人(ヘレン・ポールさんというのでしょうか)のきれいな音色と推進力。それを見事に支える第2バイオリン、ビオラ、チェロとの阿吽の呼吸が生み出すアンサンブル、とても気持ちのいい演奏です。魅了されてしまいました。ニュージーランド弦楽四重奏団、素晴らしいですね。さらに録音も、適度な反響が音の奥行や広がりを醸し出していてとてもいいと思います。

lightnin さん | 青森県 | 不明

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ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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