メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

交響曲第3番、第4番、『フィンガルの洞窟』第4版 内藤 彰&東京ニューシティ管弦楽団

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT163
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

日本のノリントン! 内藤彰(ないとう あきら)指揮
ついに日本の在京オケにもヴィブラート・フリーの大波が!
ノン・ヴィブラート奏法による驚きの美演
東京ニューシティ管によるメンデルスゾーン作品集

東京ニューシティ管は20年弱の歴史を持つプロオケで、内藤彰音楽監督のもと近年評価がうなぎのぼりの団体。指揮者内藤氏のノン・ヴィブラート奏法に対するこだわりはかなりのもので、1月には毎日新聞でその内容の書籍が発売される学究の徒でもあります。注目はめずらしい『フィンガル』の第4版。従来版との違いはテーマ伴奏のチェロとヴィオラの扱いや、メロディーの切れ目などなかなかに味わうほど違う様です。何より、在京プロオケが全く違和感なくピリオド奏法で美しい演奏を展開していることに感動でございます。(キングインターナショナル)

メンデルスゾーン:
@序曲『フィンガルの洞窟』第4版(ロンドン第2稿)
A交響曲第3番『スコットランド』ブライトコップ新版2006年版
B交響曲第4番『イタリア』
 東京ニューシティ管弦楽団
 内藤彰(指揮)

 録音時期:2007年6月(第3番)、2008年6月(第4番、序曲)
 録音場所:東京オペラシティ・コンサートホール(ライヴ)

CDは国内プレスとなります。

内容詳細

20世紀に入ってから主流となったビブラート奏法から脱却し、ピリオド奏法によってロマン派の作曲家がイメージした音楽を甦らせる。聴き慣れた「フィンガルの洞窟」に違和感を持つ人もいるだろうが、この躍動するテンポ感と多彩なトーンは聴き逃せない。(長)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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非常に良い。メンデルスゾーンの「イタリア...

投稿日:2013/03/01 (金)

非常に良い。メンデルスゾーンの「イタリア」は古楽器奏法というか、ノンビブラートが絶対嵌ると思ったが、予想通りである。極めて、明確なテクスチャで、見通しが良い。爽やかで、聞き疲れしない。普通の演奏よりは、このほうが良い。デルヴォーの遅いテンポで歌いまくる演奏と対照的。「スコットランド」もすこぶる良い。ドヴォルザークやチャイコフスキーあたりをノンビブラートでやられると、さすがにちょっとと思うのだが、メンデルスゾーンは当たりである。この盤は、ライブだが、音もバランスよく録れている。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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ワルター=ウィーンのマーラー第9や第5アダ...

投稿日:2009/03/30 (月)

ワルター=ウィーンのマーラー第9や第5アダージェットに聴かれる、ビブラートに頼りすぎない、粋な演奏が好きだ。本盤も、そのことを思い起こさせる響き。実に細やかな表情を、弓の動きで表現している。その清冽な音の響きに耳を洗われるような心地になる。CDが溢れている。こういう志のある音楽こそ、これから録音する価値がある、と思った。

としちゃん さん | 宮城 | 不明

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