メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、弦楽八重奏曲(原典版) シュシャヌ・シラノシアン、ヤーコプ・レーマン&アニマ・エテルナ

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA410
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、弦楽八重奏曲(原典版)
シュシャヌ・シラノシアン、ヤーコプ・レーマン&アニマ・エテルナ


現在、古楽界で注目を浴びているヴァイオリニスト、シュシャヌ・シラノシアン。インマゼールが「アニマ・エテルナにおける次世代のスター」と称賛する彼女のアルバムは、メンデルスゾーンの協奏曲と八重奏曲の組み合わせ。自らの作品を何度も改訂することで知られるメンデルスゾーンですが、有名なヴァイオリン協奏曲ホ短調もその例に漏れず、もともとピアノ協奏曲として構想されたとも言い、ヴァイオリニストの知人の助言を得ながら、結局は完成までに6年を必要とした作品です。ヤーコプ・レーマン率いるアニマ・エテルナとシラノシアンは、この曲のオリジナル・ヴァージョンを演奏し、作品の真の姿を洗い出すことに成功しています。
 同時収録の『八重奏曲』も珍しいオリジナル・ヴァージョンが選択されており、こちらも通常聴きなれた版とは多くの違いが見られる貴重な演奏です。(輸入元情報)


【収録情報】
メンデルスゾーン:
● ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64(1844年オリジナル・ヴァージョン)


 シュシャヌ・シラノシアン(ヴァイオリン)
 アニマ・エテルナ・ブリュッヘ
 ヤーコプ・レーマン(指揮)

 録音時期:2016年11月24/25日
 録音場所:ブリュッヘ・コンセルトヘボウ/オペラ・デ・ディジョン

● 弦楽八重奏曲変ホ長調 Op.20(1825年オリジナル・ヴァージョン)

 シュシャヌ・シラノシアン(ヴァイオリン)
 ヤーコプ・レーマン(ヴァイオリン)
 バラーシュ・ボザイ(ヴァイオリン)
 ニコラ・マッツォレーニ(ヴァイオリン)
 ベルナデッテ・フェルハーヘン(ヴィオラ)
 カーチャ・ポーリン(ヴィオラ)
 ダヴィット・メルコニアン(チェロ)
 アストリッグ・シラノシアン(チェロ)

 録音時期:2017年11月27,28日
 録音場所:ブリュッヘ・コンセルトヘボウ

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何よりも”八重奏曲”だろう ピリオド楽器...

投稿日:2018/10/23 (火)

何よりも”八重奏曲”だろう ピリオド楽器による演奏を待っていた その弦と弓のタッチの違いは音楽の響きそのものを変えてしまう 案の定ここに聴くソノリティは現代ヴァイオリン属では生み出せない 奥深い余韻もさることながら心地よい緊張感と軽快な推進力はメンデルスゾーンの音楽に不可欠の要素だ オーケストラ・メンバーによるアンサンブルは緊密さと裕な協調性を発揮して心愉しくなる 久しく味わえなかった幸福感に包まれている 最も愛すべきメンデルスゾーンの姿が見える ”Vn協奏曲”は耳慣れた流暢さは影を潜め 地声のメクデルスゾーンを聞くようだ ゴツゴツもそもそ時に嗄れ声まで聞こえるようだ ヴィルトゥオーソの自己アピールに使われて来た音楽がやっとメンデルスゾーンという人間に戻って来たような 不器用だが生身の人間の味が感じられて嬉しかった でもコンチェルト・ファンには不興をかうだろう それでも あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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