メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

メンデスゾーン:交響曲第4番『イタリア』、ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』(第2〜4楽章) グイド・カンテッリ&フィルハーモニア管弦楽団

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SBT1034
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

カンテッリの事故死により未完に終わってしまったベートーヴェンの第5番にまず注目。第1楽章が欠けているのが残念ですが、古典的な造形と音響に対する繊細な感覚、豊かに歌い抜かれる旋律線、そしてクライマックスでの壮麗で輝かしい響きと、この演奏は犯し難い美しさを放って聴き手に迫ります。組み合わせはモノラル録音のロッシーニの《泥棒かささぎ》序曲と、メンデルスゾーンの《イタリア》で、両方ともベートーヴェンに負けないぐらい優れた演奏なのが嬉しいところ。
 《イタリア》など、日本では昔からトスカニーニが決定盤ということになっていますが、鮮烈、かつ流麗なカンテッリの方が数段上だという意見も数多いことを付記しておきます。

総合評価

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ひとがいうほどの感銘は受けなかった。イタ...

投稿日:2022/11/08 (火)

ひとがいうほどの感銘は受けなかった。イタリアはトスカニーニに比べれば表情が平板でまずまずの出来、ベートーヴェン5番はまあまあというところ。今ではステレオでもっと聴かせる演奏が多い中、演奏としては良くて3.5ぐらいだろう。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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LP時代から評価の高かったカンテッリの「...

投稿日:2021/07/17 (土)

LP時代から評価の高かったカンテッリの「イタリア」、CDは国内盤は出なかったのか探しても見つけられなかった。が、出張で金沢へ出かけた時、帰りの列車待ちの間に駅ビル2階の新星堂でこのディスクを見つけた。これが私が買った最初の海外盤。さすがトスカニーニが将来を嘱望したというだけはある、間合いというか息の出し入れというか、うまく表現できないが実に見事だ。不慮の死がなければ大指揮者になっていただろうに、惜しまれてならない。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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HMVと、過去の桜子名義の私の表記は間違...

投稿日:2009/11/17 (火)

HMVと、過去の桜子名義の私の表記は間違っているので 訂正させていただきます。 ロッシーニの曲は、「絹のはしご」ではなく「泥棒かささぎ」です。 このDiskに入っている曲はすべてが感涙の超名演ですが、 私は特にこの「泥棒かささぎ」が気に入っています。

露辺スーク さん | CZECH REPUBLIC | 不明

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ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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