メトネル、ニコライ(1880-1951)

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SACD 輸入盤

【中古:盤質A】 おとぎ話〜ピアノ作品集 グンナル・サーマ

メトネル、ニコライ(1880-1951)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
SACD(ハイブリッド)
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
2L156SACD
レーベル
2l
Europe
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


ノルウェーのピアニスト、グンナル・サーマによるメトネル作品集

「1970年代のある日、耳慣れないピアノ音楽がラジオから聞こえてきた。独特な、何かを呼び起こすような、時として催眠術にでもかけるような音楽。同時に、そこには豊富な対位法とはっきりした構造があった。手短に言うと、心と頭の両方のための音楽だ。ニコライ・メトネルの『回想ソナタ』、ピアニストは他ならぬエミール・ギレリスだった。この作品を弾ければ!・・・」(グンナル・サーマ)。

ノルウェーのピアニスト、グンナル・サーマは、2000年、最初のメトネル作品集をリリース。当時、世界初録音の作品を2曲含む5つの作品を弾いていました。メトネルの第2作は、2018年、前作と同じオスロのソフィエンベルグ教会でのセッション録音です。「ノームの嘆き」の副題をもつ『楽興の時』など、帝政ロシアの時代の『4
つの小品』。シューマンの『ノヴェレッテ』を思わせる曲名がつけられた『3つの話』。『おとぎ話』の曲名で書かれ個人的経験や人の内面の対立を語ると言われる作品からは、1916年と1924年の2つの曲集。「ソ連」となった祖国を離れた後、1926年から1928年にかけて、プロテスタントの労働倫理の表現とみなされる曲名で作曲した『3つの労働の賛歌』。アルバムの最後に歌曲集『プーシキンの6つの詩』の一曲をピアノ・ソロ曲に編曲した初録音の作品が演奏されます。
 グンナル・サーマは、オスロのリヴ・グラーセルとローベット・リフリング、王立ノザーン音楽大学のリシャルト・バクスト、イジー・フリンカに学び、1975年にオスロでデビューしました。ノルウェー国立音楽大学で伴奏ピアニストを務め、ソリストとしても活動。一般的なレパートリーに加え、メトネルの他、アルカン、ブゾーニ、シチェドリンといった比較的珍しい作曲家の作品を広く手がけています。このアルバムの録音には、メトネルの気に入りの楽器といわれ彼がロンドンのアパートメントに置いていたBechsteinの新しいモデルD282のピアノが使われました。(輸入元情報)

【収録情報】
メトネル:
● 4つの小品 Op.4 (1897-1902)(練習曲/カプリース/楽興の時/前奏曲)
● 3つの話 Op.17 (1908-09)(アンダンテ(ダフニスとクロエ)/テンポ・ジュスト/アレグロ、モルト・ソステヌート)
● 4つのおとぎ話 Op.35 (1916)(アンダンテ・マエストーゾ/カプリッチョーゾ、コン・グラツィア/カンタービレ、ナランテ/アレグロ・アパッショーナート・エ・テンペストーゾ)
● 3つのおとぎ話 Op.42 (1924)(ロシアのおとぎ話(アレグロ・ソステヌート)/コン・モート・ディジンヴォルト・エ・グラツィオーゾ(フリギア旋法)/モデラート、ナランテ)
● 3つの労働の賛歌 Op.49 (1926-28)(労働の前の賛歌/賛歌『鉄敷に向かって』/労働の後の賛歌)
● バラはもうしおれ Op.36-3


 グンナル・サーマ(ピアノ/Bechstein Concert D282)

 録音時期:2018年10月
 録音場所:オスロ、ソフィエンベルグ教会
 録音方式:ステレオ(DXD 24bit/352.8kHz/セッション)
 制作・バランスエンジニアリング:モッテン・リンドベルグ

 SACD Hybrid
 5.1 multichannel DSD/2.0 stereo DSD/RedBook PCM: MQA CD

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