CD

ムソルグスキー:展覧会の絵、ラヴェル:ラ・ヴァルス フランソワ=グザヴィエ・ロト&レ・シエクル(日本語解説付)

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC6172
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
あの『春の祭典』を上回るボルテージの高さと極上の音響効果!
お待たせしました。ついにロト&レ・シエクルの『展覧会の絵』登場!


ロトと手兵レ・シエクルで最もリクエストの多かった『展覧会の絵』がついに実現しました! もちろんラヴェルによるオーケストラ版です。
 近代フランスの名作を初演時の響きと奏法で再現することを目指す彼ら、『展覧会の絵』とは言ってもムソルグスキーの時代ではなく、1922年10月19日にクーセヴィツキーがパリ・オペラ座で披露した頃に立ち戻ろうとしています。しかしわずか100年前のことながらいくつかの楽器が入手できないため、長く実現できずにいました。
 今回『古城』用として1950年セルマー製スーパーアクションのアルト・サクソフォン、『ビドロ』用の1913年ケノン製モノポールC管6バルブのフレンチ・チューバを見つけたため満を持しての実現となりました。どちらもホルンを思わせるような柔らかい音色に驚かされます。
 それだけでなくオーケストラの鳴りの良さ、響きの透明さは絶品。冒頭の『プロムナード』から異常なまでの充実感で、微妙な音色の移ろいがモダン楽 器よりもはっきり感じられるのと、重奏した際の麗妙な音のパレットにラヴェルの意図と天才性をあらためて認識させられることばかり。ことに『キエフの大門』の鐘の場などストコフスキー以上の効果に興奮させられます。
 楽器のみならず、ロトはラヴェルのオリジナル・スコアや初版楽譜へ立ち返り、クーセヴィツキーがロシア人としての感覚からラヴェルに訂正させた箇所、 たとえば『バーバ・ヤガー』のファゴットのソロがもとはアルト・サクソフォンだったとか、『キエフの大門』後半でテーマが再現する際の弦の下降音型が もとはゆっくりしていたなど、一聴して分る違いに感心の連続。名盤『春の祭典』以上の検証が反映されています。
 カップリングは『ラ・ヴァルス』。2018年の来日での巨大な演奏が記憶に新しいですが、ここでも聴き手を一瞬も離さないロトの魔術全開。『ラ・ヴァルス』と『展覧会の絵』はほぼ同時期の作品で、打楽器を除けば楽器編成など共通点の多さを示唆しているのも流石です。
 ロトはますます音楽の大きさを増し、ただただ圧倒されます。また『殻をつけたひなの踊り』や『リモージュの市場』でのリズムの冴えとスピード感もロトならでは。数ある『展覧会の絵』録音のベスト盤と断言してしまいたくなる一枚。絶対お聴き逃しなく!(輸入元情報)

【収録情報】
● ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』
● ラヴェル:ラ・ヴァルス


 レ・シエクル
 フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)

 録音時期:2019年11月
 録音場所:フィルハーモニー・ド・パリ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 輸入盤・日本語帯・解説付

収録曲   

  • 01. 展覧会の絵
  • 02. ラ・ヴァルス

ユーザーレビュー

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普段目立たない弦パートの伴奏部分の魅力を...

投稿日:2020/05/06 (水)

普段目立たない弦パートの伴奏部分の魅力を引き出した演奏をするのは、このロト&レ・シエクルだけ。「キエフ」のクライマックスに向かう中間部の弦を敢えて強調した効果によって、全く新しい別の作品が生成されていく感じがした。別のCDのベルリオーズ幻想の5楽章の部分でも、他の演奏家がPにしている弦パートを敢えて強調することによって得られる新しい効果が曲全体を活性化させて、最後爆発的なエネルギーに変換するのが魅力ですね。

guiliamtell さん | 長野県 | 不明

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