ミャスコフスキー(1881-1950)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第6番、交響曲第10番 リス&ウラル・フィル

ミャスコフスキー(1881-1950)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2564.63431
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ミヤスコフスキー:交響曲第6番&第10番

近年再評価の進みつつあるロシア(ソ連)の作曲家、ニコライ・ヤコヴレヴィチ・ミヤスコフスキー(1881-1950 ミャスコフスキーとも)は、27曲の交響曲やチェロ・ソナタ、ピアノ曲によって知られています。作風は実験的で先進的なものから古典的なものまで多彩で、時期によってスタイルが大きく変わるのも特徴です。
 今回登場する交響曲第6番(1923年作曲)と交響曲第10番(1927年作曲)はともに円熟期に書かれた作品で、ミヤスコフスキーの強い表現意欲が見事に投影された傑作といえます。
 27曲の交響曲中、唯一の声楽つき作品である第6番は4楽章から成り、演奏時間1時間前後と規模も大きく、グレゴリオ聖歌の『怒りの日』や、フランスの革命歌の旋律が引用されていることでも知られています。
 交響曲第10番は、単一楽章の作品で、約20分ほどの音楽です。

ミヤスコフスキー
・交響曲第6番変ホ短調 op.23
・交響曲第10番ヘ短調 op.30

 エカテリンブルク市合唱団
 ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
 ドミトリー・リス(指揮)

収録曲   

  • 01. Dmitri Liss - Miaskovsky : Symphony No.6 In E Flat
  • 02. Dmitri Liss - Miaskovsky : Symphony No.6 In E Flat
  • 03. Dmitri Liss - Miaskovsky : Symphony No.6 In E Flat
  • 04. Dmitri Liss - Miaskovsky : Symphony No.6 In E Flat
  • 05. Dmitri Liss - Miaskovsky : Symphony No. 10 In F Mi

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
3
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
Warnerがなぜメジャーな指揮者やオーケスト...

投稿日:2020/02/08 (土)

Warnerがなぜメジャーな指揮者やオーケストラではなく、ドミトリー・リス指揮、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団・エカテリンブルク市ドメスティック合唱団という、失礼ながらマイナーな団体を用いてこの録音を出したのかわからないが、正直、モスクワかペテルブルクのオーケストラだったらもう少し印象が違うのではないかと思ってしまった。 彼らはミャスコフスキイの交響曲チクルスをして成功をおさめたのだろうか? 交響曲第6番の第1楽章では、金管がこれであっているのだろうかと不思議に思う部分が数ヶ所あるのが気になり、演奏に対する不信感が早々にわいてしまった。 ライブ録音ではないようなのでミスはチェックしているはずだ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

0
★
★
★
★
☆
多作のミャスコフスキー作品を(自分が61歳...

投稿日:2016/07/18 (月)

多作のミャスコフスキー作品を(自分が61歳を超えても)まだ全部は聴ききれていません。27曲の交響曲全曲を鑑賞するには気力がいると思います。交響曲第6番は質の高い音楽と感じました。魅力的な輝きがあります。(一方の第10番はいまひとつ馴染めませんでした。)

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
演奏はなかなか頑張っている。が、曲の魅力...

投稿日:2011/10/24 (月)

演奏はなかなか頑張っている。が、曲の魅力がやはり薄い。 ミャスコフスキーの初期作品はブルックナーの初期作品の ような素人的なオーケストレーションが目立つ。彼の代表作 は晩年のスターリン賞を受賞した作品群だろう。6番の最後の 合唱は彼のオーケストレーションのある種の「薄さ」を 覆い隠すものとして効果があると思う。

フルシチョフ さん | 東京都 | 不明

0

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品