マーリヤ(ロシア大公女)

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最後のロシア大公女 革命下のロマノフ王家 中公文庫BIBLIO

マーリヤ(ロシア大公女)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122041387
ISBN 10 : 4122041384
フォーマット
出版社
発行年月
2002年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
平岡緑 ,  
追加情報
:
473p;16

内容詳細

アレクサンドル三世の姪としてロシア革命という二〇世紀最大の歴史的事件に遭遇し、危うく難を逃れてアメリカに亡命した波瀾の生涯を綴る。革命とロマノフ王家の崩壊を、王家の側から描いた貴重な革命秘話。

目次 : 第1部 専制君主制(一八九二年/ イリンスコエ/ 躾け ほか)/ 第2部 目覚め(スウェーデン/ 樫ヶ丘/ 東洋旅行 ほか)/ 第3部 逃亡(革命前夜/ 安住/ 恋 ほか)

【著者紹介】
平岡緑 : 福岡市に生まれる。上智大学フランス語学科を経て、法学部大学院修士課程を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 印度洋一郎 さん

    ロシア帝国最後の皇帝ニコライ二世の従妹である大公女が、その出生から革命直後に祖国を脱出するまでを綴った自叙伝。幼くして母を亡くし、貴賎再婚をした父は国外追放、父替りの伯父はテロで爆殺と子供時代から波乱万丈だ。自分の意思を持たないように教育され、スウェーデンに嫁ぐがすぐに離婚。しかし、間も無く始まった第一次世界大戦に、看護士として従軍する事で世間への目が開かれた。やっと自分の居場所が出来たと思ったら、最愛の弟は憂国の思いからラスプーチンを暗殺し、間も無く革命が勃発。皇族が皆殺しになる中、脱出に成功したという

  • ぎすけ さん

    皇帝ニコライ二世の従姉妹、マーリヤ大公女の物心ついてからロシアを後にするまでの、自伝。革命の足音が聞こえてこない時期から、彼女は何かを感じ取っていたようだ。スウェーデン皇太子との結婚が破綻して、看護兵として活動する。自分達の境遇にあぐらをかかずに生きていることで、危機管理とか自分が生きる力をつけていったんだろう。個人的には公女のたくましさと、父パーヴェルや弟ドミートリの人格の高潔さが印象に残った。

  • ますん さん

    皇帝の従妹か、などと軽く見ながら読んでいたらとんでもない。皇帝らとの親密な交流はもちろん、父は身分違いの女性と再婚し国外追放、弟はラスプーチン暗殺に加わって流刑、本人は離婚後、看護婦となって戦地で活躍等々、大変なお人でした。しかしそんな濃いエピソードの数々も、最後の緊迫の亡命劇で記憶の彼方へ。革命については、皇帝らの頑迷ぶりを厳しく批判した上で、あの悲劇的混乱と奇怪な新体制をもたらしたロシアの土壌とは一体何だったのか、いくら考えても答えが出せない、という部分が印象的でした。亡命後の彼女の人生も知りたい。

  • Arte さん

    皇帝の姪として生まれた著者が、革命後に亡命するまでを語った自伝。物凄く面白かった。意思を持たないように教育された幼少時代、スウェーデンに嫁ぐがしっくりいかなくて離婚、その間怪しげな外国人にマインドコントロールされそうになり、第一次大戦は看護婦として戦いつつ自己に目覚め、ロシア革命が起こって夫とともにギリギリでルーマニアに亡命(親族は軒並み革命側に殺害される)という半生もさることながら、ニコライ2世と皇后アレクサンドラの駄目っぷりや革命側のグダグダぶり、一般人民に対する思いも書かれていて、実に興味深かった。

  • Tatsuo Mizouchi さん

    ☆☆☆☆ 久しぶりの星4つ! 宝塚歌劇「神々の土地 〜ロマノフの黄昏〜の元ネタです。

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