CD

Sym.1: Sinopoli / Po

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG4185
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

11月の東京芸術劇場の柿落としで、16日間のうちにマーラー・チクルスを行なうシノーポリ。マーラーに対してもお得意の精神分析的な解釈を試みる彼だが、この演奏はきわめてオーソドックス。ダイナミックスの幅はあるが、音楽は粘らずにサラッと進んでいく。(直)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

ユーザーレビュー

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今まで聴いた「巨人」の中で一番良い。 ...

投稿日:2012/10/26 (金)

今まで聴いた「巨人」の中で一番良い。 構成力があり、その上表現が抜群にうまい。 曲の隅々まで把握して音の芸術として再現しているのが好感がもてる。 シノーポリといえば医者が学者肌の指揮者かと思っていたが、なんとこんなにドラマチックなマーラーを演奏していたのかと驚かされた。 何と言ってもこの壮大なスケールある音楽は物凄い。 これを聴かなければ現代のマーラーは語れないのではないか。 ぞくぞくするほどの名演奏だ。

ルートヴィッヒ さん | 長崎県 | 不明

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明朗で爽やかな健康的なマーラーです。イタ...

投稿日:2010/11/09 (火)

明朗で爽やかな健康的なマーラーです。イタリア風マーラーです。 ワルターやテンシュテットも良いが、このシノーポリの巨人も対照的でいいです。 もし、お気に入りの盤があるとしたら、サブに聴くにはお奨めです。(値段も安いし) むしろ、iPod等に入れて普段聴くのは病的なマーラーよりこの健康的なマーラーを聴きたいです。録音もいいですし。  第二、三楽章の中間部はかなりゆったいとしたテンポ。  最終楽章のしつこいまでの金管楽器のかなきり音も控えめで聴きやすいです。

山葵 さん | 神奈川県 | 不明

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 このCDが,マーラー〜シノーポリの発端...

投稿日:2010/10/03 (日)

 このCDが,マーラー〜シノーポリの発端です。それまでは,ショルティの演奏を聞いていました。理屈っぽくなくこんなに美しいマーラーに出会い,マーラー観が変わりました。歌うような旋律はオペラの指揮と共通するものなのでしょうか。最近全集などが出ていますが,なぜ今まで脚光を浴びなかったのかと思います。とてもいい演奏です。心が開放されます。

lightnin さん | 青森県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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