CD 輸入盤

大地の歌(H.アルブレヒト編曲室内オーケストラ版) H.アルブレヒト&ミュンヘン・バッハ管、S.ルーベンス、モーロック、M.シェーファー、アイヒェ

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC792
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マーラー:大地の歌(ハンスイェルク・アルブレヒト編曲室内オーケストラ版)

指揮者としてよりも、どちらかというと「編曲物をばりばり演奏するオルガニスト」としての知名度の方が高いハンスイェルク・アルブレヒトですが、今作では、その両方の才能を見せつけてくれるかのような、すごい編曲&演奏をくりだしてきました。
 マーラーの『大地の歌』の異稿版というと、ピアノ版か、シェーンベルク編曲の「室内楽伴奏版」が知られていて、どちらも原曲の持つ透明感を強調した風通しの良い音楽に変貌していることはご存知の通りです。しかし、今回のアルブレヒトの編曲は、オーケストラのサイズは小さくなっているものの、芳醇な響きは変わることなく、その上、ソリストを4人態勢にすることで、一層の音色の変化を加えることに成功していると言えましょう。もちろん賛否両論あるでしょうが、初演100年という節目に、このような新しいものが出てくることもマーラーの偉大さを表しているのではないでしょうか。(OEHMS)

【収録情報】
・マーラー/H.アルブレヒト編:大地の歌
 (独唱と室内オーケストラによる新編曲版〜1911年11月20日、ミュンヘンでの初演100周年を記念して)

 シビラ・ルーベンス(ソプラノ)
 ルネ・モーロック(アルト)
 マルクス・シェーファー(テノール)
 マルクス・アイヒェ(バリトン)
 ミュンヘン・バッハ管弦楽団
 ハンスイェルク・アルブレヒト(指揮)

 録音時期:2011年1月14-15,17-19日
 録音場所:ミュンヘン、ゼントリンク、ヒンメルファールツ教会
 録音方式:デジタル
 Recording Producer, Editing, Mastering: Martin Fischer

収録曲   

  • 01. Mahler: Das Lied von der Erde: I. Das Trinklied vom Jammer der Erde, Tenor [08:33]
  • 02. II. Der Einsame im Herbst, Alt [08:47]
  • 03. III. Von der Jugend, Soprano [03:29]
  • 04. IV. Von der Schonheit, Alt [07:25]
  • 05. V. Der Trunkene im Fruhling, Tenor [04:34]
  • 06. VI. Der Abschied, Baritone [29:33]

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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