CD

交響曲第8番『千人の交響曲』 ミヒャエル・ギーレン&フランクフルト・ムゼウム管弦楽団(1981年ライヴ)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1690
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ミヒャエル・ギーレン/マーラー: 交響曲第8番

1981年8月28日、フランクフルトのアルテ・オーパー再開記念公演のライヴ。

【収録情報】
● マーラー:交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』


 フェイ・ロビンソン(ソプラノ1/罪深き女)
 マーガレット・マーシャル(ソプラノ2/懺悔する女)
 ヒルデガルト・ハイヒェレ(ソプラノ3/栄光の聖母)
 オルトルン・ヴェンケル(アルト1/サマリアの女)
 ヒルデガルト・ラウリヒ(アルト2/エジプトのマリア)
 マロリー・ウォーカー(テノール/マリア崇敬の博士)
 リチャード・スティルウェル(バリトン/法悦の教父)
 サイモン・エステス(バス/瞑想する教父)
 ヘッセン放送フィグーラル合唱団
 フランクフルト聖歌隊
 フランクフルト・ジングアカデミー
 リンブルク大聖堂児童合唱団
 エルンスト・ヴュルディンガー(オルガン)
 フランクフルト・ムゼウム管弦楽団
 ミヒャエル・ギーレン(指揮)

 録音時期:1981年8月28日
 録音場所:フランクフルト、アルテ・オーパー
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

内容詳細

全曲72分という、最短記録ものの“千人”。特に一楽章では速度上のメリハリが強くつけられた個性的な演奏で、速い箇所では声楽陣のとまどいが判るだろう。81年のライヴ録音は十分なクオリティで、独唱が出過ぎない自然なバランス。エステスの低音は聴きどころのひとつ。合唱の水準もまずまずだ。(榊)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
キャリア後期の南西ドイツ放送響時代以降に...

投稿日:2017/07/10 (月)

キャリア後期の南西ドイツ放送響時代以降にはどっしりと身の詰まった音楽を聴かせたギーレンの棒が、壮年期には天才の息吹を発していた事がよく分かる録音(何せこの時期までは古典の商業録音がほとんどない。現代音楽は山ほどあるが)。全曲72分の短い演奏時間は主に速い部分をより速く駆け抜ける為で、それがペース配分にやや凸凹を感じさせるものの、細部まで骨格のはっきりした演奏である故に瑕にはなっていない。 声楽陣が高い水準で揃い、合唱もお腹に力の入った透明度の高い演奏を聴かせるし、その一方でアゴーギクを駆使しつつ要所に陶酔するような歌い込みをみせ、ソロの裏で時に空気のように軽く呼吸するオケを聴くにつけオペラ指揮者の面目躍如と思わざるを得ない。後年のほうが「解説的」な指揮ぶりではあるが、個人的にはこの時期までの方がずっと好きだ。 フランクフルト(市立)劇場はオーケストラの個性で知られる劇場ではないが、ここでは低声部が重すぎないながら、楽器の音色が溶け合うと鈍い銀のような輝きを放つドイツオケの美質を発揮している。マーラーの管弦楽法と相俟ってとても美しい響きだと思う。ライヴ録音の制約もあるのだろうが、録音には少し継ぎ接ぎ感があるのは残念。欠点を魅力が相殺しているだろうという事で、躊躇わず五つ星をつけておく。 烙印を押された人々の蘇演をもってシュレーカー・ルネサンスの先鞭をつけ、首席ドラマトゥルクのクラウス・ツェーラインを右腕にルート・ベルクハウスやハンス・ノイエンフェルスといった当時脂の乗った演出家たちを起用して論議を呼ぶレジーテアターの嚆矢となり、B.A.ツィンマーマンの軍人たちやノーノの音楽劇から果ては指環ツィクルスの上演で気を吐いた同劇場の「ギーレン時代」から残る商業録音がこれただ一つなのは残念だが、ドイツ中堅クラス劇場のメディア展開の限界を示してもいよう。それは今日でも基本的には変わらない。文化史がレコードで語られるべきものではない事は確かだ。

ombredouble さん | 東京都 | 不明

0
★
★
★
★
★
これは凄い演奏だ。私はマラ8の中で一番気...

投稿日:2013/09/15 (日)

これは凄い演奏だ。私はマラ8の中で一番気に入っている演奏だ。「宇宙の鳴動」でも何でもない。荒れ狂わんばかりのマーラーである。「来たれ!創造主」とはまさにこの演奏のようなことを言うのだろう。1枚のCDにコンパクトにまとまっているのがいい。この演奏は絶対、買いである。ブーレーズのものとはまた違った意味で素晴らしく個性的、ユニークな演奏だ。第1楽章の出だしと終わりだけで十分である。この演奏が私の中でギーレンを絶対的なものにした。騙されたと思って一度聴いてみるといいかもしれない。

yukiyasu さん | 三重県 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

プロフィール詳細へ

マーラー(1860-1911)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品