CD 輸入盤

交響曲第8番「千人の交響曲」 レオポルド・ストコフスキー&ニューヨーク・フィル

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
M&ACD1130
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」

レオポルド・ストコフスキー(指揮)
ニューヨーク・フィル、ウェストミンスター合唱団、スコラ・カントルム少年合唱団
C.アレクサンダー,E.コンリー,F.イーンド,M.リプトン,ジョージ・ロンドン,U.グラーフ,カミラ・ウィリアムズ,L.ベルンハルト、

録音:1950,4/9

収録曲   

  • 01. Alexander, Carlos - Sinfonie Nr. 8 Es-dur Sinfoni
  • 02. 1. Hymnus: Veni, Creator Spiritus
  • 03. 2. Closing Scene From Goethe's Faust

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商業的な録音ということでは、最初のものは...

投稿日:2019/02/19 (火)

商業的な録音ということでは、最初のものは1954年のフリプス/ロッテルダムフィルだそうですが、ストコフスキーのこの録音は、1950年のライブです。当時もその後もマーラーの8番は物理的な難曲で、1959年のホーレンシュタイン/LSOの名ライブの時も大変だったという話が残っています。この頃の録音であと聴いたことがあるのは、1960年のミトロプーロス/VPOくらいです。ストコフスキーと言えば、楽譜の改変とか、外面的な効果を狙った演奏という偏見を持ってる人も多いとは思いますが、真っ向勝負の王道的な演奏も多いというのもまた事実です。本演奏は、その見本。マーラーの交響曲で録音が残ってるのは、2番とこの8番だけですが、どちらも曲の持つ根源的な魅力というか、曲自体から溢れてくる力を十全に表現しています。本当に生き生きとした演奏です。録音は最近の優秀録音には敵いませんが…。それにしても謎なのはバーンスタインの行動です。今まで最初の8番の録音にLSOを使ったのは、上記のホーレンシュタインとの演奏の経験があったから…などと説明されてきたんだけど、それ以前にこれほどの演奏をしていたNYPで録音していても良かったんじゃないか? そうすれば、単独オーケストラの全集完成になったはずなんですが…。

ぴたすみん さん | 大阪府 | 不明

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ライブらしいエネルギッシュで大変すばらし...

投稿日:2008/09/21 (日)

ライブらしいエネルギッシュで大変すばらしい演奏です。演奏者達のエネルギーが録音の不利をふっとばしているような演奏です。 ファンさんがかかれていらっしゃるように改編、カットなど全く無く、曲の魅力を聴衆に伝えようというストコフスキーの真摯な姿勢が伝わってくる名演だと思います。 僕の持っている盤にはゲバントハウス管とのドビッシーの「夜想曲」とラヴェルの「スペイン」も収録されていて、それもいい演奏です。

フランツ さん | 宮崎県 | 不明

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作曲者とともに初演に立ち会った人物による...

投稿日:2008/01/06 (日)

作曲者とともに初演に立ち会った人物による唯一の録音ということで有名なストコフスキー盤。彼が残したマーラーの録音は「復活」が3種。そしてこの「千人」の計4つだけ。(「大地の歌」の演奏記録はあり)そしてそのいずれも実に堅実な演奏。本盤もそれに違わず改編、カットは無く、いわゆるストコ節もほとんどありません。しかし演奏自体は素晴らしいですし、音質も時代を考慮すればなかなかのものです。

ファン さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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