CD 輸入盤

交響曲第6番『悲劇的』 テオドール・クルレンツィス&ムジカエテルナ

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19075822952
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ギリシャの鬼才テオドール・クルレンツィスが放つ最新作は、
マーラーの『悲劇的』。それは運命の一撃となるか?


2017年度の音楽之友社主催「レコード・アカデミー賞」堂々2部門(大賞:チャイコフスキー/悲愴、銀賞:モーツァルト/ドン・ジョヴァンニ)受賞という快挙をなしとげたギリシャの俊英テオドール・クルレンツィスの新作は、前作に続きまたも「交響曲第6番」。
 今回は爛熟したロマンの香りを放つマーラーの『悲劇的』というタイトルを持つ第6交響曲。クルレンツィスはマーラーの交響曲をいくつかコンサートで取り上げていますが、ディスクとしてはこれが初のマーラー交響曲録音となるもの。チャイコフスキー『悲愴』やストラヴィンスキー『春の祭典』といったディスクでロマン派以降の大オーケストラの機能性を駆使した多彩なオーケストラの魅力を掘り起こしてきたクルレンツィスとムジカエテルナが、ハンマーをも楽器にしてしまったマーラーの巨大な管弦楽作品とどのように向かい合うのか、興味は尽きません。(輸入元情報)(写真 輸入元提供)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』


 第1楽章:アレグロ・エネルジコ、マ・ノン・トロッポ(激しく、しかしはっきりと) [24:57]
 第2楽章:スケルツォ(どっしりと) [12:49]
 第3楽章:アンダンテ・モデラート [15:39]
 第4楽章:フィナーレ(ソステヌート - アレグロ・モデラート - アレグロ・エネルジコ) [31:06]

 ムジカエテルナ
 テオドール・クルレンツィス(指揮)

 録音時期:2016年7月3-9日
 録音場所:モスクワ、Dom Zvukozapisi(house of recordings)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Mahler Symphony No. 6: I. Allegro energico, ma non troppo [24:57]
  • 02. II. Scherzo [12:49]
  • 03. III. Andante moderato [15:39]
  • 04. IV. Finale. Sostenuto - Allegro moderato - Allegro energico [31:06]

総合評価

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ナマを聴いて、やっぱりこのコンビ「本物」...

投稿日:2019/02/26 (火)

ナマを聴いて、やっぱりこのコンビ「本物」だなという確信が持てた。コパチン姐ちゃんの爆演にも嬉々として付き合う彼らだが、一番凄味を感じたのは、彼ららしい極端なピアニッシモや対位声部の強調はあるものの、曲の造形としては全く崩れのないチャイ4。このマーラーも曲頭の低弦のスタッカートなど、目立つところにはしっかり「刻印」を付けてはいるが、全体としては至極まともな正攻法アプローチ。6番はある意味では「古典的」にがっちりと構成されてはいるとしても、やはり相当に「異形な」交響曲で60年代までの特にライヴでは形の崩れをはっきり示すような爆演が多かった。そこまでやらないスタジオ録音でもバーンスタイン/ニューヨーク・フィルやショルティ/シカゴなどは、きわめてテンションの高い名演だったが、その後はこの曲もオーケストラの通常レパートリーに組み込まれ、演奏もルーティン化していった。クルレンツィスがやろうとしたのは、もう一度スコアと向き合って、譜面の求めているところをちゃんと実行しようという、いわば王道の取り組み。終楽章の第1、第2ハンマー直後の弦楽器の激烈な動きなど、総譜に書いてある通りなのだが、こんなにしっかり弾かせようという指揮者は久しくいなかったのではないかな。その意味では、曲の形は少しも崩れていないのだが、演奏のスピリットとしては、やはり「爆演」だ。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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ここのレビューでクルレンツィスの「悲愴」...

投稿日:2019/02/26 (火)

ここのレビューでクルレンツィスの「悲愴」を絶賛した者だが、最近全く聴かなくなりクルレンツィスへの疑問が強くなってきていた。マーラーもレビューはスルーするつもりだったが、星1つはいくらなんでも辛すぎると思い拙文をしたためる。「悲愴」は誰とも似ていない演奏と感じたのだが、このマーラーはシノーポリ/シュトゥットガルトに似ている。その分驚きは随分減ったが面白いことは面白い。ただ、抜群に面白いところとそうでもないところが混在している。先のシノーポリと比べると、シノーポリは夢中で棒を振っており、アンサンブルも崩れる寸前までいく。一方クルレンツィスは徹底的に醒めた目線で作り込んでおり、完成度ははるかに高い。半面、シノーポリの迫真性はクルレンツィスにはない。シノーポリのデフォルメは彼の心の吐露として聴き手の琴線に触れるが、クルレンツィスは面白いからやってみた、という以上の印象は残さず心を揺さぶられることはない。否定ばかりのようだが、それでもここまでスコアを読み説く力は非凡としかいいようがないし、それを認めるのにやぶさかではないのだが、この路線ではいずれ行き詰まるのではないか。そしてゲルギエフのような指揮者になってしまうのでは、と危惧している。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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だいたい聴く前から察しはついたものの、ま...

投稿日:2019/01/23 (水)

だいたい聴く前から察しはついたものの、また退屈の殿堂入りCDが増えただけ。 この曲の最初ってゆっくりめのテンポでやられるとマヌケというかダサく聴こえる のは俺だけだろうか(笑) 近年は誰の演奏も比較的ゆったりめで始まるので辟易するばかり。 このCDもそうだけど、上っ面だけなんだよね表現力が。 宴会のテーブルに残ったビールの泡とでも例えておこうか・・・。 月並みなんだけど、シェルヘンを一回だけでも聴いた耳にはどれもこれも つまらん!! 唯一、テンシュテットのライヴは人を寒からしめる力を録音からも伝えてくる。 音楽に限らず、最近の漫才やコントなんかも「共通項」「規格」にどうやって あてはまろうか?ってところに労力が割かれているように思えるのだ。 くだらん

にゃん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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