CD 輸入盤

交響曲第5番 ロジャー・ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SWR19517CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

唯一無二、
独特の透明感と粘りを持つ快演


ピリオド・オーケストラの巨匠であったノリントンがモダンのシュトゥットガルト放送響の首席指揮者に就任して10年近く経ち、早めのテンポと抑えたヴィヴラートを基調としながらも、穏やかで豊かな表情が特徴的な彼のサウンドがすっかりオーケストラの持ち味となった頃の録音。
 冒頭から快速ながらも、ただすっきりと流れてしまうようなことはなく、時折ぐっとテンポを落とすような表情も多々あり、意外な粘りも聴かせる独特の歌心を存分に味わうことの出来る演奏です。(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調


 シュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)

 録音時期:2006年1月19-21日
 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 旧品番:93165

総合評価

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マラ5がいかに複雑な曲であるか、というこ...

投稿日:2010/08/02 (月)

マラ5がいかに複雑な曲であるか、ということを単純に見せてくれる。「聴かせてくれる」ではなくて、あえて「見せてくれる」と言いたい!オケの演奏する姿が目に浮かぶようである。マーラーは情念を知性で装っているのではないかと思ってしまう、そんな演奏だと思う。

だるま さん | 福島県 | 不明

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この、すっきりとして上品なアダージェット...

投稿日:2010/07/22 (木)

この、すっきりとして上品なアダージェット、私は大好きだ。ピッチの合った弦楽器の澄み切った美しさ。演奏する方は難しいだろうけれども、自分たちの成し遂げた演奏に誇りを持っているに違いないと私は思った。

としちゃん さん | 宮城県 | 不明

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全体を通しての印象は、前半が淡泊でサラサ...

投稿日:2008/07/28 (月)

全体を通しての印象は、前半が淡泊でサラサラと流れ、最終楽章が分厚い和声と硬派な構築性を示すコントラストの解釈で、ライブ向きの組み立て方と言える。ブーレーズなどのセッション録音の様に最初から陰鬱かつ緊張を強いられる演奏ではない点がノリントンの美点かも知れない。 音質は透明にして多少の硬質感と細さを伴った手堅いもの。

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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