SACD 輸入盤

交響曲第5番 マリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900155
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


マーラー:交響曲第5番
マリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団
SACDハイブリッド盤 日本限定発売!


マーラーの全交響曲の中でも「創造の新たな段階に踏み出した作品」とされる交響曲第5番。彼の親しい友人ブルーノ・ワルターや批評家たちの指摘によるまでもなく、マーラー自身がこの事実に気付いていたことでもあり、これまでの「子供の不思議な角笛」からの影響から脱却した「器楽のみ」のこの作品には自信を抱いていました。だからこそ、1904年10月の初演の際、この曲がオーケストラや聴衆に快く受け入れられなかったことが不本意であったマーラーは、後に妻アルマの助言も入れながら何度かの改訂を施しています。残念ながら初演時には人気を獲得することなかった第5番が決定的人気を得たのは、1971年のヴィスコンティの映画「ヴェニスに死す」での効果的なアダージェットの使用でしょう。以降、交響曲第5番は「最も人気のある交響曲」としてランク付けされています。
 2016年のヤンソンスが指揮したこの交響曲第5番。一聴すればヤンソンスがどれほどこの曲に対して真摯に向き合っているかがおわかりいただけます。名曲中の名曲だけに多くの指揮者、オーケストラがこの曲を演奏、録音し、聴き手もこれらの演奏に触れる機会がありますが、ここでのヤンソンスの演奏は、どんなに耳が肥えた聴き手にも、新たな発見をもたらすことでしょう。各々の楽器によるフレーズの歌わせ方、テンポ、デュナーミクに至るまで、もう一度スコアを見たくなるような驚きに満ちています。スコアを深く丁寧に読み込み、一つ一つの音を大切に奏でることで生まれた完成度の高い演奏です。ライヴ収録(拍手入り)。
 SACD Hybrid盤は日本だけの販売となります。(輸入元情報)


【収録情報】
● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調


 バイエルン放送交響楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2016年3月10,11日
 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

 Recording Producer: Wilhelm Meister
 Balance Engineer: Peter Urban
 Editing: Leonie Wagner
 Mastering Engineer: Christoph Stickel

収録曲   

  • 01. Mahler: Symphony No. 5: I. Trauermarsch. In gemessenem Schritt. Streng. Wie einKondukt [12:50]
  • 02. II. Sturmisch bewegt. Mit grosster Vehemenz [15:49]
  • 03. III. Scherzo. Kraftig, nicht zu schnell [19:26]
  • 04. IV. Adagietto. Sehr langsam [8:52]
  • 05. V. Rondo-Finale. Allegro giocoso [16:33]

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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