SACD

交響曲第4番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル、エディト・マティス(シングルレイヤー)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9123
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

マーラー:交響曲第4番
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル、エディト・マティス


マーラーの全交響曲中もっとも規模が小さく、軽快かつ繊細な曲想が特徴的な交響曲第4番。豪華壮麗な響きで聴く者を圧倒するカラヤン&ベルリン・フィルですが、このディスクではそれとは正反対の繊細で室内楽的な音楽を展開、また違う魅力を放っています。第4楽章におけるエディト・マティスの慈しみ溢れる優しい歌唱も見逃せません。
 ドイツ・グラモフォンのオリジナル・アナログマスターから独Emil Berliner Studiosにて2018年制作、最新DSDマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第4番ト長調


 エディト・マティス(ソプラノ)
 ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン・ソロ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1979年1月22日、2月24日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様/紙ジャケット仕様】
音が見える!躍動する!世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。

※SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第4番 ト長調 第1楽章:ゆっくりと、急がずに
  • 02. 交響曲 第4番 ト長調 第2楽章:気軽な動きで、急がずに
  • 03. 交響曲 第4番 ト長調 第3楽章:平安に満ちて
  • 04. 交響曲 第4番 ト長調 第4楽章:きわめてなごやかに 「我らは天上の喜びを味わう」

総合評価

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素晴らしいマーラーだと思います。この曲の...

投稿日:2021/08/31 (火)

素晴らしいマーラーだと思います。この曲の美しいメロディーにどっぷりと浸ることができました。マティスの歌唱はまあまあだと思います。やはりバトルの力まない自然な美しさにはかなわないと思いました。

今も昔もただの人 さん | 北海道 | 不明

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カラヤンのマーラー演奏は、世間的な評価は...

投稿日:2021/03/13 (土)

カラヤンのマーラー演奏は、世間的な評価は必ずしも高くないようですが、美しさにおいては比類ないものと思います。その意味では、第4番はカラヤンに合っているのではないでしょうか。マティスの歌唱も、比類ない美しさです。カラヤンはマーラーの交響曲全集は作りませんでしたが、有名曲をほとんど録音しているカラヤンが、第一番や第二番を録音しなかったのは、それなりのポリシーがあったからなのでしょう。

乱筆不治 さん | 東京都 | 不明

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マーラーの4番は録音は数多いがいまだ決定...

投稿日:2018/05/29 (火)

マーラーの4番は録音は数多いがいまだ決定的な名盤がない。どれも一長一短で、1楽章はいいが3楽章は駄目。オケは良くても終楽章のソロはいまいち…演奏は良くても録音が、という具合で不満が無い録音はなかなかない。その中ではこのカラヤンとベルリンフィルの演奏は一番理想に近いかなと思う。マーラーの他の曲と違い激しいドラマや悲痛な表現がなく、全編が温和な音楽なので普通の指揮者はメリハリを付けるのに苦労してるが、カラヤンはベルリンフィルという極上のオケを駆使して手練手管の限りを尽くしながら、聴いてる限りは実に自然。音楽の美しさにふんだんに酔わされる。聞かせ上手のカラヤンの手際に感服。エディット・マティスのソロも清楚で純真。全く理想的。僕が持ってるのは古い国内盤だが音質はよく、特に不満は感じさせないが、SACDで買い直したいという気もする。ただ金持ではないので4644円という値段を考えると躊躇してしまう。それとPCMの方が好きなのでBDオーディオで出して欲しい。5番のBDオーディオは買ったがリマスターが素晴らしかったので4番や9番の発売も期待してるのだが?

風とライオン さん | ZIMBABWE | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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