SACD 輸入盤

交響曲第10番(クック版) オスモ・ヴァンスカ&ミネソタ管弦楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2396
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


細部に至るまで耽美的な演奏!
ヴァンスカ&ミネソタ管によるマーラーの交響曲第10番!


SACDハイブリッド盤。好評を博しているオスモ・ヴァンスカ率いるミネソタ管弦楽団によるマーラー・シリーズ。当録音は交響曲第10番です。当演奏でもヴァンスカならではの緻密な構成と、細部にまで注意が払われた圧巻の仕上がり。繊細かつ丁寧な音楽づくりが魅力です。また録音にも注目。オーケストラ全体の響きを自然にとらえ、演奏の一体感を堪能することのできる録音です。
 この未完の大作第10番の全貌が世に知られるきっかけとなったのは、BBCが企画したマーラー生誕100周年記念演奏会のために、その前年の1959年、デリック・クックに草稿をもとに補筆を依頼したためでした。ヴァンスカが使用したのはこのクック版(1976)の最終稿であるクック版第3稿(第2版、1989)。これはクックの没後、ゴルトシュミットとマシューズ兄弟により1989年に出版されました。
 「BIS」レーベルで数多くの録音を残してきたヴァンスカが最上級の演奏に達したマーラーの交響曲シリーズ。これまでに第1番『巨人』、第2番『復活』、第4番、第5番、第6番『悲劇的』、第7番『夜の歌』がリリースされております。
 2003年にミネソタ管弦楽団の音楽監督に就任したヴァンスカは、ベートーヴェンの交響曲全集などで評価を高めました。しかし、当団では経営悪化に伴う労使対立が激しさを増し、2012年10月に経営側はロックアウトを決行。その後の2012/13年のシーズンは全てキャンセルとなり、当団の存続そのものも危ぶまれる状況となりました。ヴァンスカは、労使の合意が成立した2014年1月に首席指揮者に復帰し、以後、団結力の増したミネソタ管の演奏は一層密度の濃いものとなっております。(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調(クック版第3稿)

 I. 26:21/ II. 11:27/ III. 4:14/ IV. 11:50/ V. 23:14 = 78:20

 ミネソタ管弦楽団
 オスモ・ヴァンスカ(指揮)

 録音時期:2019年6月
 録音場所:ミネアポリス、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 プロデューサー:ロバート・サフ
 BIS ecopak

収録曲   

  • 01. Symphony No. 10 in F sharp major - Gustav Mahler
  • 02. I. Adagio. Andante - Adagio
  • 03. II. Scherzo. Schnelle Viertel
  • 04. III. Purgatorio. Allegretto moderato
  • 05. IV. [Scherzo]. Allegro pesante. Nicht zu schnell
  • 06. V. Finale. Langsam, schwer - Allegro moderato

ユーザーレビュー

総合評価

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マーラーの小譜表(パルティチェル)は最初か...

投稿日:2021/02/11 (木)

マーラーの小譜表(パルティチェル)は最初から最後まで完全につながっているので、何も変えようがないのだが、どうも薄味という印象がつきまとったクック版。けれども、しだいに演奏が練れてきたということか。第1楽章「カタストローフ」でのヴァイオリンの荒れ狂う嵐のようなパッセージなど、ちゃんと譜面通りなのだが、これほどしっかり聴かせてくれたディスクは初めてだ。ツィクルス最初の5番と6番では、まだ慎重に構えていたのか、遅めのテンポ設定だったヴァンスカだが、次の2番『復活』あたりから本領発揮してきた。この曲では遅いところは遅く、速いところは速く、全く無理のないテンポで、アゴーギグで大芝居をかけようという演奏ではないが、第2楽章終わりの追い込みや第5楽章のカタストローフ再帰直前では、いったんテンポをゆるめてから加速するという「二段変速」を採用して、一段とスケールの大きさを増している。オケもすこぶる好調で、難関の8番を超えれば、全曲録音完成も見えてこよう。ラトルやハーディングと並ぶクック版の代表的ディスクだが、前二者と違うのは、第4楽章末尾の大太鼓の打撃を終楽章冒頭の大太鼓と同一とは解釈せず、改めて打ち直していること(この大太鼓が実にいい音で録れている)。こうすると、終楽章でのカタストローフ再帰が計13回目の「打撃」になる。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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実に素晴らしい演奏だ。集中力、分析力、共...

投稿日:2021/01/31 (日)

実に素晴らしい演奏だ。集中力、分析力、共感力、どれをとっても最高の評価を惜しまない。ヴァンスカはつぎはぎだらけのフランケンシュタインに命だけではなく一輪の花をめでる心まで与えたようだ。これなら、草葉の陰のマーラーも苦笑いをしながら許してくれるに違いない。

gusutol さん | 山梨県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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