CD 輸入盤

交響曲第9番 ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697746722
組み枚数
:
2
レーベル
:
RCA
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管/マーラー:交響曲第9番
充実のシリーズ、ついにマーラーの深奥へ!
告別の交響曲に聴く、ジンマン畢生の名演奏。


【絶賛! シリーズ第9弾】
ベートーヴェンの交響曲全集で世界的な名声を築いた名コンビ、ジンマン&チューリヒ・トーンハレの総決算であり、マーラー生誕150年の今年2010年の完成を目指して進行しているマーラー交響曲全集の第9弾です。「驚くべき《精確さ》と《内的欲求》の合一。未聴の音世界が展開」(レコード芸術)、「曲そのものを味わうのにふさわしい名盤」(音楽現代)、「ジンマンのスコアへの透徹した視線を余すところなく再現」(ぶらあぼ)と、既発売の8枚も高い評価を得ています。

【マーラーの告別交響曲、第9番】
この第9番は、マーラーが生前初演することができず、マーラーの没後ブルーノ・ワルターによって初演されました。破天荒なスケールを持つ第8番「千人の交響曲」や、番号をあえて付さず2人の独唱を伴った「大地の歌」の独自性とは異なり、4つの楽章からなる純粋器楽のための交響曲です。生へのノスタルジーと死への恐怖をドラマティックに描き尽くした長大な第1楽章、地元の舞曲であるレントラーやワルツが走馬灯のように交錯する第2楽章、荒々しい第3楽章ブルレスケ、そして生への執着を歌い尽くした後「死に絶えるように」消えてゆく第4楽章と、それまでの作品以上に自己の心情を吐露したとも思える作風が特徴です。初演者のワルターによる第2次大戦前のライヴ録音以来、バルビローリ、バーンスタイン、ジュリーニ、テンシュテットなど、作品に深くのめり込んだ解釈による個性的な録音が数多く残されていますが、ジンマンは、それとは一線を画し、クレンペラーの客観性とカラヤンの唯美性を引き継ぎつつこれまでにない音楽的な解釈を成し遂げています。

【マーラーとともに40年、3度目のチクルスに挑戦中のジンマン】
オランダ時代からコンセルトヘボウの資料室でマーラーの自筆譜を研究し、ロチェスター、ボルティモア時代にチクルス演奏を敢行し、マーラー演奏に関しては一家言を持つジンマン。「マーラーの交響曲はそれぞれが大河小説の一つの章のようなもの」と語り、チューリヒ・トーンハレとの3度目のチクルスでは番号順に演奏・録音を進めています。バーンスタイン流の感情に流された解釈とはきっぱり縁を切り、スコアに書かれていることを厳格・精密に再現することによってこそ、明確で説得力あるマーラー像が生まれるというジンマンの信念は、チューリヒ・トーンハレとの一連の録音によってはっきりと証明されつつあります。(ソニー・インポート)

【収録情報】
マーラー:交響曲第9番ニ長調
 チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
 デイヴィッド・ジンマン(指揮)

 録音時期:2009年10月
 録音場所:チューリヒ、トーンハレ
 録音方式:デジタル

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Mahler: Symphony No. 9: I. Andante comodo [30:53]
  • 02. II. Im Tempo eines gemachlichen Landlers. Etwas tappisch und sehr derb [15:50]
  • 03. III. Rondo-Burleske: Allegro assai. Sehr trotzig [13:37]

ディスク   2

  • 01. IV. Adagio (sehr langsam) [28:46]

総合評価

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美しい演奏と録音です。素晴らしいです。

投稿日:2014/04/11 (金)

美しい演奏と録音です。素晴らしいです。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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キチンとしたマーラーであり、無調化の桟敷...

投稿日:2012/03/04 (日)

キチンとしたマーラーであり、無調化の桟敷で絶叫するようなキッチュさは微塵も感じられない。 録音も優秀だし、ジンマンのこの曲に(マーラーの作品に?)対する解釈もよく理解る。ジンマンに関する知識を私はほとんど持ってはいないが、これら一連のマーラーを聴く限りにおいて、キリスト教を基本にした西欧文化をあまり感じないのは私だけだろうか? 「執着」とか、あるいはその反動としての「達観」とか、そういった感覚が音響の向こう側からまったく聴こえてこない。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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この曲には思い入れがある。昔々、図書館で...

投稿日:2011/07/24 (日)

この曲には思い入れがある。昔々、図書館で借りたレコードを、「意外と普通に始まるじゃん」などと油断して聴き始めたのが大間違い。初期の曲のように形式に対する撹乱要素が剥き出しに置かれていない分、対位法は複雑精緻を極める。第1楽章の展開部で、この森はどこまで続くのか、こんなところまで来て本当に生還できるのかと慄然。古典派1曲分の最初の楽章が終わった時には早くもヘトヘトになっていた。全ての奏者はまずこの第1楽章をどうクリアするかに心血を注ぐことになる。ジンマンは遅めのテンポ設定で、複雑な書式の森を冷静沈着に描写していく。奇怪な枝や岩があるぞと部分を強調しない分、森の深さがよりリアルに凄みをもって迫ってくる。客観的=思い入れの少ない薄味の演奏というのは短絡だ。全体像を伝えるための神経の行き届いた音の配置には静かな深い感動がある。 第2楽章は弄り回したくなる性格的なパッセージの宝庫。しかし、基本はレントラーリズムによる舞曲スケルツォだ。ジンマンは、形を整えつつ歯切れの良いフレージングで軽さの表現も忘れていない。ブラボー、素晴らしい。あの第1楽章の後を受けるのだから当然だ。第3楽章は古典派では最終楽章に来るべきロンド。ここではしゃぎすぎると後に待ち受ける第4楽章が乗り切れない。ブルレスケに引っ張られ過ぎず、細かく素早い動きを制御下に置いた演奏で、曲構造そのものが持つ不気味さが逆に自然に伝わり凄みが増している。これも良いできだ。 そして、またしても長大な第4楽章。チャイコの悲愴のようにそれなりに歌っていれば様になる訳ではない。音が少なく弱くなる部分の緊張が維持できなければ空中分解の憂き目を見る。音が途切れるのかというタイミングで次の音が出てくる歌い継ぎは、耳を引き付けて離さない。最後の音が消え去った後に、自分が物凄く集中して聴き入っていたことに気が付いた。 シリーズの中でも、この曲の数あるディスクの中でも、屈指の1枚と言える秀演ではないかと思う。

kurokage さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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