CD

交響曲第7番『夜の歌』 バレンボイム&シュターツカペレ・ベルリン

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS22136
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ワーナークラシック NEXT BEST 100
マーラー:交響曲第7番《夜の歌》 ダニエル・バレンボイム

ドイツの重厚音を効果的に取り入れ、内向的な性格を奥底から引き出すことにより、音楽の意図を的確に捉えたロマンティックな演奏です。マーラー自身が演奏時に使用したスコアを研究し、その本質に迫っています。解説付(ワーナーミュージック・ジャパン)

【収録情報】
マーラー
1.交響曲 第7番 ホ短調《夜の歌》 ILangsam − Allegro
2.交響曲 第7番 ホ短調《夜の歌》 II夜曲 I Nachtmusik I: Allegro moderato
3.交響曲 第7番 ホ短調《夜の歌》 IIIScherzo: 影のように Schattenhaft
4.交響曲 第7番 ホ短調《夜の歌》 IV夜曲 II Nachtmusik II: Andante amoroso
5.交響曲 第7番 ホ短調《夜の歌》 VRondo−Finale: Allegro ordinario − Allegro moderato, ma energico

ベルリン・シュターツカペレ
指揮:ダニエル・バレンボイム
録音時期:2005年
録音場所:ベルリン
録音方式:デジタル(ライヴ)

内容詳細

2006年発表、バレンボイムが手兵ベルリン・シュターツカペレを率いたマーラー「交響曲第7番」の再発盤。録音に先立ちマーラー自身が使用したスコアを精査し、曲の本質に迫るべく研究を重ねた意欲作だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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解説を読むと《ブルックナーが得意な指揮者...

投稿日:2012/10/19 (金)

解説を読むと《ブルックナーが得意な指揮者と、マーラーが得意な指揮者とは完全に分かれる。バレンボイムはブルックナー系に属するだろう》みたいなことが書かれてあったが、私は彼のブルックナー、そしてこの「夜の歌」を聴く限りにおいて、バレンボイムの演奏では完全にマーラー派だ。そもそもこの「夜の歌」を聴いて、バレンボイムの演奏だとすぐに気づくヒトはいないのでは? 私のバレンボイム感は、「知・情・意のバランスが完璧に取れている才人」であり、「才人の演奏する音楽はつまらない」と思っていたが、この「夜の歌」は、(いい意味で)未熟なアソビゴコロを感じる。クレンペラーの同曲の演奏などに比べてしまうと立つ瀬はないが、この面白さ満載の演奏にハマってしまった私は、この頃ほぼ毎日このCDを取り出して聴いている。

司那夫金 さん | 所在地 | 不明

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細かい音がはっきり聞こえると、新鮮な感じ...

投稿日:2012/02/06 (月)

細かい音がはっきり聞こえると、新鮮な感じに。

愛之助 さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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