SACD 輸入盤

交響曲第5番 メータ&バイエルン国立管弦楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
S108052
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

メータ得意のマーラー5番!
バイエルン国立管との2008年12月ライヴ録音


1936年生まれの巨匠メータが1998年より2006年まで音楽監督を務め、現名誉指揮者のポストにある手兵バイエルン国立管弦楽団。ワーグナーの『ワルキューレ』全曲をはじめ、当コンビの録音をリリースしてきたFARAOの最新アルバムはマーラーの第5交響曲。巨匠が会心のプログラムで古巣に復帰を果たした2008年12月の最新ライヴです。
 メータはマーラーの第5交響曲を、1976年にロサンジェルス・フィルとセッション録音1989年にニューヨーク・フィルとセッション録音しており、その時々の音楽監督時代を特徴づけるものとして強く記憶されていますが、このたびのバイエルン国立管とのライヴ・レコーディングは、2004年の第3交響曲ライヴでもたいへん感動的な内容を聞かせていただけにおおいに期待されるところです。
 さらにSACD ハイブリッド仕様で、オーディオ・ファイル納得の優秀録音というのもポイントといえるでしょう。(キング・インターナショナル)

【収録情報】

マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
 アンドレアス・エットゥル(トランペット・ソロ)
 ヨハネス・デングラー(ホルン)
 バイエルン国立管弦楽団
 ズービン・メータ(指揮)

 録音時期:2008年12月15&16日
 録音場所:バイエルン国立歌劇場
 録音方式:デジタル(ライヴ)

【メータのマーラー第5番 演奏時間の比較】

2008/12:31+14:48+18:30+10:07+16:34 = 72:30/バイエルン国立管
1989/11:38+14:05+18:00+10:50+14:54 = 69:27/ニューヨーク・フィル
1976/11:23+12:44+17:10+09:39+14:06 = 65:02/ロサンジェルス・フィル

SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. マーラー:交響曲第5番[72:30] 第1楽章: 葬送行進曲 (荘重な歩みで、厳しく、葬列のように)[12:31]
  • 02. 第2楽章: 嵐のように動きをもって、最大限の激しさで[14:48]
  • 03. 第3楽章: スケルツォ (速すぎないように)[18:30]
  • 04. 第4楽章: アダージェット (非常に遅く)[10:07]
  • 05. 第5楽章: ロンド-フィナーレ (アレグロ・ジョコーソ)[16:34]

総合評価

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マーラー5番の所有CDは50枚程度で基本的...

投稿日:2014/12/11 (木)

マーラー5番の所有CDは50枚程度で基本的にメータは好きな指揮者の1人です。確かに昔のように奔放な演奏ではなく、落ち着いた演奏ですね。何となく少し遠慮しているような感じですが、ドイツのオケだから仕方ないのか?先月名古屋で聴いたイスラエル・フィルとのライブはもっとメータのやりたいことをやっていた感じがします。しかし、あの演奏もCDに入りきるのか?と問えば無理な感じがする。ベストではないが、私はこのCDの演奏は気に入った。

symphony No.5 さん | 三重県 | 不明

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久しぶりに日本で見たメータはメタボ体型を...

投稿日:2009/11/09 (月)

久しぶりに日本で見たメータはメタボ体型を脱して、渋いおじいさんになっていた。音楽の方も少しスリムになったようだが、若い頃のギラギラしたところが無くなって見事に枯れてしまった。一昔前ならベームのような巨匠として崇められたはずだが、そういう時代ではなくなってしまったのと、メータ自身のレパートリーが渋さの似合わぬものばかりであるところがこの指揮者にとっての不幸。マーラーも特に5番ではポリフォニーのセンスが弱いのと、(オケと録音のせいもあろうが)色のパレットが少なく、ほぼべったりと一色で塗られてしまっているのは致命的。オケの力量としては格段に下、マッスとしての力がないPMFオーケストラを鮮やかに統率してみせるティルソン・トーマスと比べると、残念だが旧世代の指揮者というレッテルを張らざるを得ない。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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濃厚で重厚なドイツ的濃密な演奏を堪能でき...

投稿日:2009/10/19 (月)

濃厚で重厚なドイツ的濃密な演奏を堪能できました。マーラーの交響曲としてはどちらかといえば淡泊な演奏に感じます。バースタインファンには物足りない演奏家も?録音も優秀なので出来ればイスラエルフィルとの再録音を期待したい。あまりにもドイツ的で落ち着いた演奏で、破綻?がないのが面白くありません。アダ-ジョの美しさ和素晴らしいです。もう少しメータらしく自己主張の強い少し暴れた演奏を期待していました。

山形の髭熊 さん | 山形県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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